Vol.17<中編>物件決定から売買契約の流れ

2020年1月20日(M)
新築もいいけど、好きな街で、オリジナルの暮らしがしたいなら中古を買ってリノベーションするのがおすすめ!でも、中古物件ってどうやって探せばいいの?というギモンにお答えします。今回は気に入った物件が見つかって、実際に売主さんと売買契約を結ぶまでの具体的な流れについてご説明します。

不動産コラム|売買契約 イメージ

売買契約って何をするの?
いよいよ売買契約の締結!売主さんと売買契約の日程調整をしてから行います。
売買契約の場所は、売主さん側の不動産会社の会議室ということが多いです。
当日は売主と買主、それぞれの不動産会社の担当者の四者が集まります。

!!注意ポイント!!
ご夫婦でペアローンを組むなど、夫と妻のそれぞれから資金を出して購入する場合、売買契約は夫婦共同名義での契約となります。
その場合は、ご夫婦ふたりともが売買契約の場に行く必要があります。

【売買契約日の持ち物】
・実印
・運転免許証などの顔写真付き身分証明書
・手付金
・契約書に貼り付ける収入印紙代


!!注意ポイント!!
一定の金額以上の取引で交わされる契約書には、収入印紙を貼り付ける必要があります。
収入印紙代は契約の当事者、つまり買主さんが負担する必要があり、金額は以下の通りです。
1000万円超~5000万円以下の物件・・・2万円(1万円)
5000万円超~1億円以下の物件・・・6万円(3万円)
1億円超~5億円以下の物件・・・10万円(6万円)
※2020年3月31日までに作成されるもののみ、(  )内金額への軽減措置が適用
参照:国税庁HP https://www.nta.go.jp/publication/pamph/inshi/pdf/1504.pdf
通常は不動産会社の担当者が手配するので、契約当日は代金のみを持参することになります。

参加者が集まったら、物件の重要事項説明を行います。
不動産会社の担当者が、「重要事項説明書」を1ページずつ詳しく説明していきます。
もちろん、聞いていて疑問点や不安な個所があれば、その都度質問することができます。

!!注意ポイント!!
売買契約当日に売買契約書や重要事項説明書を初めて見る、というケースも多いと思います。
そのため、可能であれば不動産会社に各書類を事前に送ってもらい、目を通しておきましょう。
専門用語が多くてなかなか複雑なため、不明な点はあらかじめ不動産会社の担当者に聞いておくと安心です。

重要事項説明の次は売買契約書の説明になります。
また、同時に物件に付属している設備の状況について記された「設備表」や、物件の故障個所などが記された「物件状況等報告書」の説明も行います。
売主さんと売買の諸条件について確認をし、問題がなければ、売買契約書や重要事項説明書に署名・捺印します。

!!注意ポイント!!
契約は印鑑登録がされた「実印」の押印が必要です。
契約には印鑑証明書は不要ですが、銀行のローンの本審査の際に印鑑証明書の提出が必要となります。
印鑑登録がまだの方は早めに印鑑登録手続きを済ませておきましょう。

署名・捺印が終わると、手付金の受け渡しとなります。
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