Vol.17<後編>物件決定から売買契約の流れ
2020年1月27日(月)
新築もいいけど、好きな街で、オリジナルの暮らしがしたいなら中古を買ってリノベーションするのがおすすめ!でも、中古物件ってどうやって探せばいいの?というギモンにお答えします。今回は気に入った物件が見つかって、実際に売主さんと売買契約を結ぶまでの具体的な流れについてご説明します。
手付金ってどういうもの?いくら必要?
手付金というのは売主さんに一時的に預ける金銭になります。
万が一、売主さんや買主さんが契約締結後に「この契約を解除したい」となった場合に、買主さんは支払った手付金を放棄すれば、契約を解除できます。
このことは、売買契約書にも記載されています。
逆に、売主さんが解除したい場合は、受領した手付金を買主さんに無利息で返還。
さらに手付金と同額の金銭を買主さんに支払うことで契約を解除することができるようになります。
手付金は物件価格の5%が相場です。
たとえば3000万円の物件の場合は、150万円となります。
場合によっては売主さんから物件価格の10%を要求されることもありますが、手付金の額についても交渉は可能。必ずしも売主さんの提示額に従う必要はありません。
!!注意ポイント!!
手付金は契約当日に「現金」で持っていく必要があります。
ATMなどでは一度に引き出せる金額の上限が決まっているため、基本的には、平日の日中に銀行の窓口で引き出しておくことになります。大金を持ち歩くことになりますので、移動の際は注意しましょう。
!!注意ポイント!!
物件の契約段階では、まだ住宅ローンの融資はされていない状態です。
そのため、手付金は手持ちのお金から支払う必要があります。
つまり、最低でも物件価格の5%程度の現金資産(貯金など)がなければ、物件を購入することができません。
手付金の受け渡しが終わったら、解散!
手付金の受け渡し後、金額に間違いがないか確認ができたら、売主さんから手付金の領収書を受け取ります。
これで、売買契約の手続きは完了となります。
以上、売買契約の所用時間はおおよそ2〜3時間程度となります。
売主さんと会える貴重な機会なので、近隣の情報など、気になることがあればその場で質問するのもいいですね。
*写真はイメージです
手付金ってどういうもの?いくら必要?
手付金というのは売主さんに一時的に預ける金銭になります。
万が一、売主さんや買主さんが契約締結後に「この契約を解除したい」となった場合に、買主さんは支払った手付金を放棄すれば、契約を解除できます。
このことは、売買契約書にも記載されています。
逆に、売主さんが解除したい場合は、受領した手付金を買主さんに無利息で返還。
さらに手付金と同額の金銭を買主さんに支払うことで契約を解除することができるようになります。
手付金は物件価格の5%が相場です。
たとえば3000万円の物件の場合は、150万円となります。
場合によっては売主さんから物件価格の10%を要求されることもありますが、手付金の額についても交渉は可能。必ずしも売主さんの提示額に従う必要はありません。
!!注意ポイント!!
手付金は契約当日に「現金」で持っていく必要があります。
ATMなどでは一度に引き出せる金額の上限が決まっているため、基本的には、平日の日中に銀行の窓口で引き出しておくことになります。大金を持ち歩くことになりますので、移動の際は注意しましょう。
!!注意ポイント!!
物件の契約段階では、まだ住宅ローンの融資はされていない状態です。
そのため、手付金は手持ちのお金から支払う必要があります。
つまり、最低でも物件価格の5%程度の現金資産(貯金など)がなければ、物件を購入することができません。
手付金の受け渡しが終わったら、解散!
手付金の受け渡し後、金額に間違いがないか確認ができたら、売主さんから手付金の領収書を受け取ります。
これで、売買契約の手続きは完了となります。
以上、売買契約の所用時間はおおよそ2〜3時間程度となります。
売主さんと会える貴重な機会なので、近隣の情報など、気になることがあればその場で質問するのもいいですね。
*写真はイメージです