耐震診断
2014年5月29日(木)
スタイル工房の歌田です。
今日は、築40年以上の木造住宅の耐震診断のレポートです!
机上で耐震計算をし、概算のお見積もりを提出しますが、
設計をすすめていくことになったら、床下へもぐったり、天井裏に入ったりしていきます。
もちろん、とはいっても解体しなければわからない事があるのも事実。
リフォームの耐震設計は、その都度(解体前と、後)何度も繰り返します。
まずは、床下です。床下に入れるところがないので、
こちらのお住まいは和室の下の板を外してもぐることに。。。
畳をあげて、養生し
板を剥がすと、床下がみえてきました。
その後は、汚れないように防護服をきて、
床下にもぐります。床下は、床下の湿気の状態や基礎、土台などの
床下の構造の状態、蟻害がないか等を調べます。
また、場合によっては木材の防水等の確認もします。
床下で基礎のひび割れがあると基礎補強工事が発生したり、
白アリは雨漏りや水漏れがある可能性があります。
被害が大きい場合は、構造の補強も必要になってきます。
屋根裏では、構造材の状態の確認、
断熱材の有無、雨漏れはないかなどを確認します。
夏だと、まるでサウナ状態!
時には小動物がいたりすることもあるんです…。
家の傾きがある一定の範囲を超えると構造にも大きな影響を与えてしまいます。
傾いたまま住み続けると健康にもよくありません。
傾きがあった場合には、ほかにも影響がでていないか、
床下や天井裏に入っているスタッフと連絡をとりながら、原因をさぐっていきます。
耐震診断はまず、現状の状態をできるだけ細かく確認し、、
計算して、プランが予定通りにすすめられるか
新しく補強しなければならないところはどこか、などを
細かくチェックして設計図面に落としていきます。
施工管理 歌田
今日は、築40年以上の木造住宅の耐震診断のレポートです!
机上で耐震計算をし、概算のお見積もりを提出しますが、
設計をすすめていくことになったら、床下へもぐったり、天井裏に入ったりしていきます。
もちろん、とはいっても解体しなければわからない事があるのも事実。
リフォームの耐震設計は、その都度(解体前と、後)何度も繰り返します。
まずは、床下です。床下に入れるところがないので、
こちらのお住まいは和室の下の板を外してもぐることに。。。
畳をあげて、養生し
板を剥がすと、床下がみえてきました。
その後は、汚れないように防護服をきて、
床下にもぐります。床下は、床下の湿気の状態や基礎、土台などの
床下の構造の状態、蟻害がないか等を調べます。
また、場合によっては木材の防水等の確認もします。
床下で基礎のひび割れがあると基礎補強工事が発生したり、
白アリは雨漏りや水漏れがある可能性があります。
被害が大きい場合は、構造の補強も必要になってきます。
屋根裏では、構造材の状態の確認、
断熱材の有無、雨漏れはないかなどを確認します。
夏だと、まるでサウナ状態!
時には小動物がいたりすることもあるんです…。
家の傾きがある一定の範囲を超えると構造にも大きな影響を与えてしまいます。
傾いたまま住み続けると健康にもよくありません。
傾きがあった場合には、ほかにも影響がでていないか、
床下や天井裏に入っているスタッフと連絡をとりながら、原因をさぐっていきます。
耐震診断はまず、現状の状態をできるだけ細かく確認し、、
計算して、プランが予定通りにすすめられるか
新しく補強しなければならないところはどこか、などを
細かくチェックして設計図面に落としていきます。
施工管理 歌田