マンションリノベはトイレもこだわりたい!ビフォーアフターを拝見
2023年1月29日(日)
リノベーションの際は、LDKを中心としたおうち全体のデザインコンセプトに合わせて、個室や水まわりもしっかりこだわりたいもの。もちろんトイレも例外ではありません。設備を交換してただキレイに、だけで終わらないオシャレで個性的なトイレを、リノベ前写真と合わせてご紹介します。おうち全体のデザインコンセプトが分かる、LDKの写真も合わせてチェックしてみてください。
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目次
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「便器交換だけじゃない!」といいつつ、使える状態であれば利用して、賢くコストダウンすることもできます。
ビフォー:シンプルで機能的ですが、それだけのトイレ。
扉付きの収納は見せたくないものをしまうのに便利ですが、狭いトイレ内では出し入れがやや不自由です。
アフター:一部隠しつつ、オープンにして使い勝手をアップしました。
木を使った棚板の質感やペンダントライトで、トイレのおしゃれ度もアップ。
便器のタンク部分の厚みの分、後ろの壁にも棚を造作して、ここにも雑貨などを飾ることができます。
床もフロアタイルにして、お掃除のしやすさに配慮しています。
こちらのおうちのLDKは北欧インテリア。
ブルーグレーのドアやダイニングチェアでニュアンスカラーを取り入れ、居心地のよい空間をつくっています。
この写真の事例詳細はこちら:No.834 「ちょっとコーヒーでも淹れようか」
ビフォー:リノベーション前は、手洗いを兼ねたタンク付きトイレというおうちもよくあります。
節水効果やスペースの点では、新しく交換するならタンクレスを検討したいもの。
アフター:便器をタンクレスにし、背面壁にニッチを造作しました。
タンクレスは手洗いが付いていないため、コンパクトな手洗いボウルも設置しています。
シックな黒い壁と、ヘリンボーンの床がかっこいいですね。
床のヘリンボーンのクッションフロアは、リアルな質感が人気で洗面室にもよく採用されているアイテムです。
LDKはホワイトを基調にした爽やかなインテリア。
トイレとのコントラストが効いているのが分かりますね。
この写真の事例詳細はこちら: No.818 味わい深く 上品に
ビフォー:こちらは、マンションでも充分にスペースをとったぜいたくなトイレ。
もとから収納や手洗いカウンターも設けられ、輸入住宅風の空間です。
アフター:リノベーションでは、クロスや床材でイメージを刷新。
手洗いカウンターもウォルナット色の木で造作し、クラシカルモダンのインテリアに生まれ変わりました。
LDKはシンプルモダンなデザインに、アンティークの家具を合わせてこなれた雰囲気。
大人のSOHO空間といったイメージでしょうか。
この写真の事例詳細はこちら: No.837 思い出をつなぎ余白のある暮らしを
ビフォー:とってもシンプルなモノトーンのトイレ。
清潔感がありますが、無味乾燥で寂しい気もしてしまいます。
アフター:入った瞬間、心ときめくトイレ空間に生まれ変わりました。
絵本みたいなボタニカル柄の柄クロスと、パーケット柄のフロアタイルで外国のおうちのようです。
扉付きの吊り棚もオープンにして、ペーパーなどがさっと取り出せるカゴ収納にしました。
モノトーンを中心に構成されたシックなLDKですが、アール壁のスタディコーナーの壁は柄クロス。
柄クロスで遊び心をうまく表現するテクニック、ぜひマネしたいですね。
この写真の事例詳細はこちら: No.774 たいせつに育む家族時間
ビフォー:壁はビニールクロス、床はクッションフロアの一般的なトイレです。
アフター:便器をタンクレスに変えて省スペースに。
その分、パイプスペースの出っ張りを利用して、収納を新設しました。
壁は消臭・調湿効果のある珪藻土仕上げ。
空気がこもりやすいマンションのトイレには特におすすめの壁材です。
天井を上げた開放感いっぱいのLDKは、ブラックのキッチンカウンターが主役。
トイレも含め、居心地のよさにこだわったマンションリノベーションです。
この写真の事例詳細はこちら: No.800 家族を楽しむいえ
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目次
- 壁に飾り棚を造作しておしゃれに使いやすく
- タンクレス便器に交換しつつ、手洗いを新設
- 好みのデザインにして手洗いカウンターを造作
- 柄クロス×パーケット床でドラマチックに
- 壁を消臭効果が期待できる珪藻土仕上げに
- まとめ
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壁に飾り棚を造作しておしゃれに使いやすく
便器は既存利用しながらも雰囲気をチェンジ
最初は、もともと住んでいたおうちのリノベーション。「便器交換だけじゃない!」といいつつ、使える状態であれば利用して、賢くコストダウンすることもできます。
ビフォー:シンプルで機能的ですが、それだけのトイレ。
扉付きの収納は見せたくないものをしまうのに便利ですが、狭いトイレ内では出し入れがやや不自由です。
アフター:一部隠しつつ、オープンにして使い勝手をアップしました。
木を使った棚板の質感やペンダントライトで、トイレのおしゃれ度もアップ。
便器のタンク部分の厚みの分、後ろの壁にも棚を造作して、ここにも雑貨などを飾ることができます。
床もフロアタイルにして、お掃除のしやすさに配慮しています。
こちらのおうちのLDKは北欧インテリア。
ブルーグレーのドアやダイニングチェアでニュアンスカラーを取り入れ、居心地のよい空間をつくっています。
この写真の事例詳細はこちら:No.834 「ちょっとコーヒーでも淹れようか」
タンクレス便器に交換しつつ、手洗いを新設
壁も床も変えてガラリとシックに
ビフォー:リノベーション前は、手洗いを兼ねたタンク付きトイレというおうちもよくあります。
節水効果やスペースの点では、新しく交換するならタンクレスを検討したいもの。
アフター:便器をタンクレスにし、背面壁にニッチを造作しました。
タンクレスは手洗いが付いていないため、コンパクトな手洗いボウルも設置しています。
シックな黒い壁と、ヘリンボーンの床がかっこいいですね。
床のヘリンボーンのクッションフロアは、リアルな質感が人気で洗面室にもよく採用されているアイテムです。
LDKはホワイトを基調にした爽やかなインテリア。
トイレとのコントラストが効いているのが分かりますね。
この写真の事例詳細はこちら: No.818 味わい深く 上品に
好みのデザインにして手洗いカウンターを造作
スペースや配置は同じなのに、まるで別空間!
ビフォー:こちらは、マンションでも充分にスペースをとったぜいたくなトイレ。
もとから収納や手洗いカウンターも設けられ、輸入住宅風の空間です。
アフター:リノベーションでは、クロスや床材でイメージを刷新。
手洗いカウンターもウォルナット色の木で造作し、クラシカルモダンのインテリアに生まれ変わりました。
LDKはシンプルモダンなデザインに、アンティークの家具を合わせてこなれた雰囲気。
大人のSOHO空間といったイメージでしょうか。
この写真の事例詳細はこちら: No.837 思い出をつなぎ余白のある暮らしを
柄クロス×パーケット床でドラマチックに
モノトーン空間がカラフルに激変!
ビフォー:とってもシンプルなモノトーンのトイレ。
清潔感がありますが、無味乾燥で寂しい気もしてしまいます。
アフター:入った瞬間、心ときめくトイレ空間に生まれ変わりました。
絵本みたいなボタニカル柄の柄クロスと、パーケット柄のフロアタイルで外国のおうちのようです。
扉付きの吊り棚もオープンにして、ペーパーなどがさっと取り出せるカゴ収納にしました。
モノトーンを中心に構成されたシックなLDKですが、アール壁のスタディコーナーの壁は柄クロス。
柄クロスで遊び心をうまく表現するテクニック、ぜひマネしたいですね。
この写真の事例詳細はこちら: No.774 たいせつに育む家族時間
壁を消臭効果が期待できる珪藻土仕上げに
呼吸する壁が、トイレの空気をクリーンに保つ
最後は、自然素材の力でトイレの環境まで変えた例をご紹介します。ビフォー:壁はビニールクロス、床はクッションフロアの一般的なトイレです。
アフター:便器をタンクレスに変えて省スペースに。
その分、パイプスペースの出っ張りを利用して、収納を新設しました。
壁は消臭・調湿効果のある珪藻土仕上げ。
空気がこもりやすいマンションのトイレには特におすすめの壁材です。
天井を上げた開放感いっぱいのLDKは、ブラックのキッチンカウンターが主役。
トイレも含め、居心地のよさにこだわったマンションリノベーションです。
この写真の事例詳細はこちら: No.800 家族を楽しむいえ