欲しかったのは、家族が集まるゆったりリビング!広々LDKリノベ集
2023年3月12日(日)
リノベーションのこだわりは人それぞれですが、家族みんなの中心は、やっぱりリビングルーム。オープンなキッチンとつなげて、LDK空間をひとつにまとめて広くとるのが現代の主流です。「でも、どういう風につくればいいの?」「広いとどんなことができるの?」…そんなギモンにお答えする事例を集めてみました。
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目次
マンションのLDKに一角にあった和室を取り込んで、ひとつの空間にした例です。
写真中央のデスクコーナーから左がもともとは和室だった部分。
L字型キッチンからはダイニングも畳コーナーも見えるため、子どもにも目が届いて安心です。
子どもの小さいときは畳で安全に、その後は洋室にしたり、ゆくゆくは個室に、など可変性がポイントです。
空間を有効活用したいマンションでは特に、マネしたいアイデアですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.841 simple cozy life
戸建てといっても鉄骨造のワンフロアなので、イメージとしてはマンションに近いかもしれませんね。
壁を取り払ってつくったオープンな空間に、ステンレスのアイランドキッチンをゆったりと配置。
「バリのリゾートホテルのようにしたい」というご希望に合わせて、床はベージュのタイルに。
60mmという大判タイルも、大空間だからこそ生きてきます。
リビングの一角には壁を立ち上げて、家具でゆるく仕切った寝室スペースに。
朱赤の壁、ダークブラウンの天井も、広さがあると圧迫感なくドラマチックな空間演出に。
大型のアートも映えています。
この写真の事例詳細はこちら:No.223 リゾートのように・・・ゆったりと時間が流れる家
それぞれ独立していたキッチン・ダイニング・リビングをまとめてLDKをつくった例です。
構造上残した柱と筋交い部分には、棚板を渡して飾り棚に。
視線は通るので解放感はそのままに、空間が間延びしてしまうのも防いでくれます。
筋交いの奥は子どものプレイコーナー。 ここは、もともとはキッチンがあった場所です。
水色のドアの向こうはランドリースペースで、家事動線もすっきりと動きやすくなりました。
この写真の事例詳細はこちら:No.832 おうちカフェでゆったりと
こちらはダウンフロアリビングを生かしてリノベーションした例です。
ダイニングスペースとの仕切り壁の一部を撤去し、枠のないガラスブロックに変更。
光が通り抜けることで空間がつながり、開放感が高まりました。
ほどよい独立感もあるので、コーナーに沿ったL字型ソファでゆったりとくつろぐことができます。
既存の造作収納をリメイクしたTVボードと壁かけテレビでさらにすっきり。
このような大型のグリーンが置けるのも大空間の魅力ですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.789 ラクする。彩る。
勾配天井と木の梁で、縦方向の解放感も生かした2階リビング。
2世帯住宅ということで、3世代の家族や友人が集まる場所らしい広さと居心地のよさがポイントです。
ロフトにつながる造作階段や子上がりの畳コーナーなど、大勢が思い思いの場所でくつろぐことができます。
ロフトからの眺めはこんな感じ。
新築に限らず、リノベーションでも2階リビングなら現しの梁や勾配天井が実現可能です。
この写真の事例詳細はこちら:No.652 大工がつくる大工の家 ~チームワークで叶えたこだわりの二世帯住宅~
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目次
- マンションの和室を取り込んで「置き畳のある洋室」へ
- まるでリゾートホテル!なインテリアも大空間なら映える
- 耐震性を確保して壁を撤去。分かれていたLDKをひとつに
- 大きなソファやグリーンを置けるのも大空間の魅力
- 2階リビングだと、天井にも空間を広げられる!
- まとめ
マンションの和室を取り込んで「置き畳のある洋室」へ
ライフスタイルに合わせて可変性をもたせる
マンションのLDKに一角にあった和室を取り込んで、ひとつの空間にした例です。
写真中央のデスクコーナーから左がもともとは和室だった部分。
L字型キッチンからはダイニングも畳コーナーも見えるため、子どもにも目が届いて安心です。
子どもの小さいときは畳で安全に、その後は洋室にしたり、ゆくゆくは個室に、など可変性がポイントです。
空間を有効活用したいマンションでは特に、マネしたいアイデアですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.841 simple cozy life
まるでリゾートホテル!なインテリアも大空間なら映える
L+DK+和室2室を1LDKに大胆リノベ
ここからは戸建ての例をご紹介します。戸建てといっても鉄骨造のワンフロアなので、イメージとしてはマンションに近いかもしれませんね。
壁を取り払ってつくったオープンな空間に、ステンレスのアイランドキッチンをゆったりと配置。
「バリのリゾートホテルのようにしたい」というご希望に合わせて、床はベージュのタイルに。
60mmという大判タイルも、大空間だからこそ生きてきます。
リビングの一角には壁を立ち上げて、家具でゆるく仕切った寝室スペースに。
朱赤の壁、ダークブラウンの天井も、広さがあると圧迫感なくドラマチックな空間演出に。
大型のアートも映えています。
この写真の事例詳細はこちら:No.223 リゾートのように・・・ゆったりと時間が流れる家
耐震性を確保して壁を撤去。分かれていたLDKをひとつに
視線が通る筋交い収納棚で使い勝手よく
それぞれ独立していたキッチン・ダイニング・リビングをまとめてLDKをつくった例です。
構造上残した柱と筋交い部分には、棚板を渡して飾り棚に。
視線は通るので解放感はそのままに、空間が間延びしてしまうのも防いでくれます。
筋交いの奥は子どものプレイコーナー。 ここは、もともとはキッチンがあった場所です。
水色のドアの向こうはランドリースペースで、家事動線もすっきりと動きやすくなりました。
この写真の事例詳細はこちら:No.832 おうちカフェでゆったりと
大きなソファやグリーンを置けるのも大空間の魅力
ダウンフロアリビングをさらに開放的に
こちらはダウンフロアリビングを生かしてリノベーションした例です。
ダイニングスペースとの仕切り壁の一部を撤去し、枠のないガラスブロックに変更。
光が通り抜けることで空間がつながり、開放感が高まりました。
ほどよい独立感もあるので、コーナーに沿ったL字型ソファでゆったりとくつろぐことができます。
既存の造作収納をリメイクしたTVボードと壁かけテレビでさらにすっきり。
このような大型のグリーンが置けるのも大空間の魅力ですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.789 ラクする。彩る。
2階リビングだと、天井にも空間を広げられる!
木の香りが心地よい、大勢が集えるLDK
最後は新築の事例をご紹介します。勾配天井と木の梁で、縦方向の解放感も生かした2階リビング。
2世帯住宅ということで、3世代の家族や友人が集まる場所らしい広さと居心地のよさがポイントです。
ロフトにつながる造作階段や子上がりの畳コーナーなど、大勢が思い思いの場所でくつろぐことができます。
ロフトからの眺めはこんな感じ。
新築に限らず、リノベーションでも2階リビングなら現しの梁や勾配天井が実現可能です。
この写真の事例詳細はこちら:No.652 大工がつくる大工の家 ~チームワークで叶えたこだわりの二世帯住宅~