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カーテンで軽やかに、フレキシブルに空間を仕切る♪開け閉めもラクラク

2024年7月28日(日)
そのときどきに応じて空間を仕切りたいけど、建具を付けるほどじゃない。サッと手軽に開け閉めできるのがいい。…そんな場所ではカーテンが大活躍!窓際ではなく、ゆるく仕切りたい場所にカーテンを設置し、空間をフレキシブルに有効活用した例を集めてみました。

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目次

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通気性の良さも強みに。クローゼット入り口のカーテン

【マンション|築16年|リノベ面積 約60㎡】

16年住み続けたマンションのリノベーションです。

キッチン側からは子ども部屋へ、リビングドアからは寝室・玄関へと抜けるマルチアクセス動線をつくりました。


カーテンを付けたのはウォークスルークローゼットの入り口。
開け放てば奥まで風と光が通ります。
クローゼットなど収納の入り口をカーテンにするのは、通気性の点でも大正解ですね。

この写真の事例詳細はこちら:No.796 ワンちゃんも快適!マルチアクセス
 

用途に応じて、リビングの一部or妻の趣味の場所として

【戸建て|築34年|リノベ面積 約95㎡】

海外赴任から帰国され、ご実家のそばの賃貸2戸をつなげてリノベーションされたご夫婦。

住宅密集地に建つ家ながら、海外の広いおうちに慣れたおふたりが寛げるよう、ゆったりとした大空間に。


妻の趣味の部屋である1階のサロンは、普段はLDKの一部として広々と使って。


カーテンを引くとすっぽり目隠しし、使わない時はすっきりコンパクトに。
建具よりも空間の一体感がつくりやすいので、よりフレキシブルに使うことができます。

この写真の事例詳細はこちら:No.924 安全と快適をまとって暮らす
 

ガラスの建具と組み合わせて、光と風を自由自在に操る

【マンション|築22年|リノベ面積 約64㎡】

ここまでは建具代わりのカーテン利用例をご紹介しましたが、建具と組み合わせるのも有効です。

LDKと寝室との境界を、普段は開け放して大空間に。


光だけを通したいときは、ガラス建具で仕切って。


空気は通しつつ目隠ししたいときは、カーテンのみで仕切って。


カーテンによってリビング側の印象も変わるので、気軽に模様替えを楽しむこともできます。

この写真の事例詳細はこちら:No.821 私たちのシンプルライフ
 

コンパクトハウスも、カーテンなら圧迫感が出にくい

【戸建て|築50年|リノベ面積 約42㎡】

42㎡のワンフロアにご夫婦で住むためのリノベーションをしたおうち。

オープンなWICを間取りの中心に置いて、3方向から使えるようにしました。
おうちのどこからもアクセスできて、身支度や片付けにも便利です。


WICは壁ではなくカーテンで間仕切り。
開放感を損なわずにサッと開け閉めできて、さらにコストダウンまで実現。


LDKと寝室の間には上部を開けた障子戸を設置しました。
カーテンも障子も光を柔らかく通すので、全て閉め切っても圧迫感がありません。

この写真の事例詳細はこちら:No.667 for the future
 

ワンルームリノベのベッドコーナーをカーテンで目隠し

【マンション|リノベ面積 約59㎡】

最後にご紹介するのは、水まわり以外の仕切りを全てなくし、広々としたワンルームにリノベしたおうち。

リビングの一角にベッドスペースをつくり、普段はカーテンを開け放して開放感を満喫。


お休みになるときや、来客時はカーテンですっぽり隠すこともできます。
カーテンをすべて引くと、天蓋付きのベッドのようにも見えますね。


ナラ無垢材の床やヨーロッパ漆喰の壁など、ワンルームに居心地の良さをぎゅっと集めました。

この写真の事例詳細はこちら:No.445 漆喰の壁に囲まれて暮らす、光と風あふれる家
 

まとめ

天井から床までのカーテンは面積が広く、インテリアに与える影響はかなり大きめ。濃いめの色を選ぶときは光を通す素材にするなど、圧迫感が出ない工夫をしましょう。

リノベーションで用いるカーテンはほぼオーダーメイドとなるため、早い段階から探し始めると安心です。プランナーからカーテンメーカーやショップの提案をさせていただくこともできますので、お気軽にご相談ください。
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