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必見!リノベで作って良かった「コンセントの位置」5選

2020年4月5日(日)
お家を建てた人、リノベーションした人に住み心地をうかがうと、必ずといっていいほど出てくるのが「コンセント位置」の話。「ココに作って正解♪すごく便利」となるか、「ココに作っておけばよかった…」となるのかは住む人次第!前者の例をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

【キッチンカウンター】電気ケトルや調理家電に
リノベのネタ帳|コンセントの位置 LDK
最初にご紹介するのは、ダイビングがご趣味なご夫婦のマンションリノベ。
海のイメージで、ソファやアクセントクロスにブルーを選びました。

リノベのネタ帳|コンセントの位置 ブルークロス リビング
キッチンカウンターの内側のタイルもブルー。
こちらはサンゴ礁の海のようなイメージでしょうか。
ここに、コンセントを2口設けています。

リノベのネタ帳|コンセントの位置 キッチンカウンター
シンク横のこの場所は、ケトルやブレンダーなど、コードを伸ばさず使えるのでとにかく便利。

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No.694 ディープブルーに抱かれて


リノベのネタ帳|コンセントの位置 LDK
こちらは別のお家。
キッチンカウンターの外側下にコンセントを設けたパターンです。
写真中央のストーブをつなげて使っているそう。
ダイニングのこの場所は、テーブルでホットプレートやフライヤーをつなげて使うのに重宝します。
たこ焼きパーティやオイルフォンデュを楽しむのにいいですね。

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No.702 bly

【キッチン作業台】カバー付きで安全、便利に

リノベのネタ帳|コンセントの位置 キッチンカウンター
つづいてもキッチンですが、壁付けキッチンにして、背面に作業カウンターを造作した例です。

リノベのネタ帳|コンセントの位置 キッチンカウンター 天板
収納も兼ねた作業台の天板部分(写真奥)にコンセントを設けました。

リノベのネタ帳|コンセントの位置 天板のコンセントリノベのネタ帳|コンセントの位置 天板上 コンセント収納
こちらは、カバーをつけて使わないときは隠せる仕様になっています。
オフィスでは見かけますが、個人宅では珍しいですね。
ホコリも入りにくく、見た目もスッキリするのでオススメです。

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No.677 シンプルな暮らし こだわりの生活


【寝室】ベッドサイドはスマホ充電にマスト

リノベのネタ帳|コンセントの位置 寝室
3LDKからおふたりの暮らしに合ったワンルームにリノベーションしたご夫婦。
開放的なLDKの一角に寝室を設けて腰壁と室内窓でゆるやかにゾーニングしています。

リノベのネタ帳|コンセントの位置 寝室 室内窓
腰壁のベッド側にコンセントを設置、両サイドでご夫婦それぞれが使えるようにしました。
スマホの充電などで、いまや枕元のコンセントはマスト。
コンセントが下にあると、充電中のスマホがベッドから落下することがありますが、この高さなら安心ですね。

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No.654 2人暮らしの0LDK


【書斎】パソコンまわりのコードをスッキリ整理

リノベのネタ帳|コンセントの位置 ワークスペース
リビングと続きの部屋を書斎にし、愛犬のために床を一部フロアタイルにしたお家です。
窓際に広々と使えるデスクを造作し、両サイドにコンセントを設けています。

リノベのネタ帳|コンセントの位置 パソコンデスクリノベのネタ帳|コンセントの位置 ケーブル収納
パソコンまわりのごちゃつきがちなコード類をスッキリさせるため、デスクにひと工夫。
コードを通すスペースをつくり、木のカバーでフラットに覆うことができます。
これは便利!全面に設けたので、PCや他の機器を置く場所も選びません。

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No.253 光を取りもどして・・・ペットも人も心地よい暮らし


【玄関まわり】電気自転車の充電に

最後に、盲点だったけど作ってよかった!という声の大きかった場所をご紹介。
リノベのネタ帳|コンセントの位置 玄関
玄関です!

隣の洋室の一部を取り込んだことでできた段差に、グリーンのタイルを貼ってアクセントに。
お客様ご希望のベンチは、腰掛けて靴を履いたり、ちょっとしたものを飾るのにぴったりです。
そして、下にはコンセントが。
部屋の中まで重いバッテリーを運ばなくても電気自動車の充電ができ、掃除機や靴乾燥機も使えます。
フロアライトを置いたり、クリスマスツリーを飾るのにも、コードを延長しなくていいのですっきり。
玄関リノベをするなら、コンセントの設置は検討する価値がありそうです。

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No.514 cool+heartfull

まとめ

コンセントの増設には、電気工事士による電気工事が必要なため、DIYでは行うことができません。また、むやみに増やせばいいというものではなく、家全体で使える電力は決まっているため、それぞれのコンセントを同時に使い過ぎればブレーカーが落ちやすくなります。(使える電力の上限は戸建て・マンション等でも異なります)。
間取りや内装など、決めることが膨大な家づくり。地味ですが、コンセント位置は住み始めると毎日のように便利・不便を実感する項目でもあります。早めにシミュレーションしておきましょう。


 
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