実家をリノベ!住み慣れた街でBrand new LIFE
2021年2月28日(日)
生まれ育った街で、実家をリノベーションして住む人が増えています。テレワークの定着等でこれまでより居住地の選択肢も増えたことも、今後その追い風となっていきそう。
親との同居、住み継いで新生活、マンションの場合など、様々な例を集めてみました。
まず最初は、奥様の実家に同居のご家族の「実家リノベ」をご紹介します。
キッチンなど水まわりも共有で、主に2階を子世帯としてお住まいでした。
お子様の成長に伴い、いずれはお友だちを呼べるようなリビングがほしいと考え、リノベーションを決意。
部屋が細かく分かれていたのをまとめ、広々としたLDKをつくりました。
奥のガラスの向こうは、ピアノやバイオリンを演奏する家族のための、防音仕様の音楽室。
カフェ風のミニキッチンも設置したので、お客様のためのお茶やお菓子もここで用意できます。
2階にはお父様の使っている書斎もあるため、室内窓のある階段室を設置してリビングとゾーニング。
お互いに気兼ねせず、かといってこもりきりにもならずに使うことができます。
上記事例詳細はこちらから
No.724 リビングは子どものアトリエ
ここからは、実家を引き継いでライフスタイルに合わせて住みやすく、安心・快適にリノベした例です。
2部屋に分かれていたリビングとダイニングをワンルームにして、広々としたLDKにつくりかえました。
築35年ということで、耐震と断熱のための性能向上工事も施しています。
じつはこちらのお客様は2度目のご依頼。
1度目のマンションリノベでお気に入りだったリビングの壁面収納などを、今回のリノベでも再現しました。
また、敷地内にあった祖父母の家は解体されることになったため、思い出を残したいとのご要望も。
それに応えて、ガラスやタイルなどをエントランスの内装に再利用。
懐かしさも残しながら、住みやすく生まれ変わった実家での新生活をスタートされました。
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No.716 懐かしい思い出と新しい暮らし
つづいては、他県から東京へ移転されたお客様。
都内の3階建てのご実家を譲り受け、快適に住めるようリノベーションしたおうちです。
2階全体がLDKという間取りは変えずに、北西側にあったキッチンを明るい南東側に移動し、L字型に変更。
寝室は1階に、3階は廊下をなくして階段から直接子どものためのプレイルームへ。
キッチンからも気配が分かるので安心です。
キッチンがあった場所にはデスクを造作し、スタディコーナーにしました。
壁を少しだけ残し、室内窓をつけてほどよく独立させています。
親子で並んで座ってもゆったり使える広さもいいですね。
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No.730 お家の中でもお日様と友達
実家ということで、昔ながらの和風建築もあります。
こちらは、大工さんの建てた実家を受け継いだお客様のリノベーション。
和の趣を残しながら、小さい子どものいる3人家族が暮らしやすい、開放的なおうちを希望されました。
そこで、和室1室をリビングとして残し、続きの間をフローリングに変更。
柱や羽目板張りの天井は残し、クリの無垢床をそれらと馴染む色に塗装しています。
飾り棚とデスクを造作したスペースは、板の間だった場所です。
キッチン入り口にあった美しい建具の意匠もリビングドアに移設して再利用しました。
和といまの暮らしが絶妙に融け合った、2世代の共同作品ともいえるおうちができあがりました。
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No.727 温故知新 ~みんなが嬉しい実家リフォーム~
戸建ての例をご紹介してきましたが、もちろんマンションの「実家リノベ」もあります。
こちらは、賃貸に出していた「もと実家」を2年前に受け継いだご家族。
築30年以上、しかも1階のお部屋ということで、床下からの冷え込みに悩んでいました。
そこで、床下や壁面に断熱工事を、窓にはインナーサッシを設置して寒さの問題をクリア。
孤立していたキッチンをオープンなⅡ型に変え、和室をリビングに取り込んで広く明るいLDKをつくりました。
和室を撤去したことで、奥まで光が届きます。
キッチンから目が届くリビングの一部にはキッズコーナーもつくり、おもちゃをしまえるニッチを造作。
このスペースは、子どもの成長に合わせて将来は個室にすることもできます。
ほか、玄関をひろげてベビーカーを置けるようにするなど、子育て世代に合わせて使い勝手を考えた住まいです。
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No.699 day to day
それなりに築年数も経た実家リノベ、気になるのはまず「建て替えなくても住める?」「リノベするとしたらいくらくらいかかるの?(建て替え/住み替えと比べてどうなの?)」ではないでしょうか。これはぱっと見ただけでは、なかなか分かりづらいもの。とくに戸建てでは、内装などよりも、耐震や住宅性能などの基礎工事に費用がかかることが多いため、できる限り早めにプロに相談するのがおすすめです。また、建築時の図面や工事の書類が残っていないかも、実家を引き継ぐときに確認してみましょう。
親との同居、住み継いで新生活、マンションの場合など、様々な例を集めてみました。
同居の実家に、子世帯用LDKをつくる
まず最初は、奥様の実家に同居のご家族の「実家リノベ」をご紹介します。
キッチンなど水まわりも共有で、主に2階を子世帯としてお住まいでした。
お子様の成長に伴い、いずれはお友だちを呼べるようなリビングがほしいと考え、リノベーションを決意。
部屋が細かく分かれていたのをまとめ、広々としたLDKをつくりました。
奥のガラスの向こうは、ピアノやバイオリンを演奏する家族のための、防音仕様の音楽室。
カフェ風のミニキッチンも設置したので、お客様のためのお茶やお菓子もここで用意できます。
2階にはお父様の使っている書斎もあるため、室内窓のある階段室を設置してリビングとゾーニング。
お互いに気兼ねせず、かといってこもりきりにもならずに使うことができます。
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No.724 リビングは子どものアトリエ
祖父母の思い出をいかして実家をリノベ
ここからは、実家を引き継いでライフスタイルに合わせて住みやすく、安心・快適にリノベした例です。
2部屋に分かれていたリビングとダイニングをワンルームにして、広々としたLDKにつくりかえました。
築35年ということで、耐震と断熱のための性能向上工事も施しています。
じつはこちらのお客様は2度目のご依頼。
1度目のマンションリノベでお気に入りだったリビングの壁面収納などを、今回のリノベでも再現しました。
また、敷地内にあった祖父母の家は解体されることになったため、思い出を残したいとのご要望も。
それに応えて、ガラスやタイルなどをエントランスの内装に再利用。
懐かしさも残しながら、住みやすく生まれ変わった実家での新生活をスタートされました。
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No.716 懐かしい思い出と新しい暮らし
都心の3階建ての実家を子育て仕様に
つづいては、他県から東京へ移転されたお客様。
都内の3階建てのご実家を譲り受け、快適に住めるようリノベーションしたおうちです。
2階全体がLDKという間取りは変えずに、北西側にあったキッチンを明るい南東側に移動し、L字型に変更。
寝室は1階に、3階は廊下をなくして階段から直接子どものためのプレイルームへ。
キッチンからも気配が分かるので安心です。
キッチンがあった場所にはデスクを造作し、スタディコーナーにしました。
壁を少しだけ残し、室内窓をつけてほどよく独立させています。
親子で並んで座ってもゆったり使える広さもいいですね。
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No.730 お家の中でもお日様と友達
和の意匠をいかしつつ、自分たちらしく暮らす
実家ということで、昔ながらの和風建築もあります。
こちらは、大工さんの建てた実家を受け継いだお客様のリノベーション。
和の趣を残しながら、小さい子どものいる3人家族が暮らしやすい、開放的なおうちを希望されました。
そこで、和室1室をリビングとして残し、続きの間をフローリングに変更。
柱や羽目板張りの天井は残し、クリの無垢床をそれらと馴染む色に塗装しています。
飾り棚とデスクを造作したスペースは、板の間だった場所です。
キッチン入り口にあった美しい建具の意匠もリビングドアに移設して再利用しました。
和といまの暮らしが絶妙に融け合った、2世代の共同作品ともいえるおうちができあがりました。
上記事例詳細はこちらから
No.727 温故知新 ~みんなが嬉しい実家リフォーム~
マンションでも!2年住んで感じた課題を解決
戸建ての例をご紹介してきましたが、もちろんマンションの「実家リノベ」もあります。
こちらは、賃貸に出していた「もと実家」を2年前に受け継いだご家族。
築30年以上、しかも1階のお部屋ということで、床下からの冷え込みに悩んでいました。
そこで、床下や壁面に断熱工事を、窓にはインナーサッシを設置して寒さの問題をクリア。
孤立していたキッチンをオープンなⅡ型に変え、和室をリビングに取り込んで広く明るいLDKをつくりました。
和室を撤去したことで、奥まで光が届きます。
キッチンから目が届くリビングの一部にはキッズコーナーもつくり、おもちゃをしまえるニッチを造作。
このスペースは、子どもの成長に合わせて将来は個室にすることもできます。
ほか、玄関をひろげてベビーカーを置けるようにするなど、子育て世代に合わせて使い勝手を考えた住まいです。
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No.699 day to day
まとめ
それなりに築年数も経た実家リノベ、気になるのはまず「建て替えなくても住める?」「リノベするとしたらいくらくらいかかるの?(建て替え/住み替えと比べてどうなの?)」ではないでしょうか。これはぱっと見ただけでは、なかなか分かりづらいもの。とくに戸建てでは、内装などよりも、耐震や住宅性能などの基礎工事に費用がかかることが多いため、できる限り早めにプロに相談するのがおすすめです。また、建築時の図面や工事の書類が残っていないかも、実家を引き継ぐときに確認してみましょう。