【お気に入りの逸品】M様邸 No.793 ~北欧デザインのペンダントライト~
2022年4月19日(火)
一つひとつ吟味して選んだ灯りの下で
白く天井の高いM様のおうちでは、デザインの違ういくつかのペンダントライトが存在感を放っています。まず、ダイニングテーブルの上には、フラットな丸い傘が特徴の凸(デコ)ランプ。
アルテックの青いダイニングテーブルと一緒に購入したのがこちらで、テーブルとセットで、大好きなカフェの一角がおうちに再現されています。
お部屋の真ん中でお日様みたいに輝くのが、デンマークの老舗であるルイスポールセンのもの。
白はよく見かけますが、オレンジのものは珍しく、ショーウィンドウに飾られているのを見て即決したそう。
その隣の赤い照明もルイスポールセン。世界的デザイナーのプロダクトも取り入れつつ、ご自身の目で「好き」を選んでいるM様。
オレンジだけではややポップな雰囲気になってしまう空間を、ホウロウの深い赤が大人っぽく引き締めます。
また、「ライトレールは、今回のリノベーションでぜひ取り入れたかったものです。前回の反省点として、照明を固定してしまったことがあったので」とM様。
お気に入りの照明を、家具のレイアウトに合わせて動かせるようにしました。
最後に、キッチンカウンターの前に2つ並んだ白いペンダントライト。
フィンランドで買い付けられてきたという、コロンとした白いキノコのような、愛嬌のあるデザインです。
デザイナーやブランドは不明ですが「影がUFOみたいでかわいい」と、特に気に入られているそうです。