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バーチカルブラインドの縦ラインですっきり洗練空間。調光・お掃除もラクラク

2024年12月1日(日)
カーテン、横型ブラインドに次ぐ窓まわりアイテムとして、最近増えているのがバーチカルブラインド。「バーチカル(vertical)=垂直の」という名前のとおり、縦に長いルーバー(羽根)を垂直に垂らしたブラインドで、連続する縦のラインがお部屋を広く見せてくれる効果があります。ルーバーの角度を変えることで簡単に調光でき、ホコリがたまりにくいのも嬉しいポイント。実際の採用例をチェックしてみましょう。



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目次

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圧巻!天井までの大きな窓も軽やかに見せてくれる

【マンション|築20年|リノベ面積 約87㎡】

マンションとは思えない天井の高さと、天井までの窓が特徴のおうちです。
これだけ窓の面積が大きいと、カーテンだと閉めた時に圧迫感が生まれてしまうことも。


この通り、バーチカルブラインドなら閉めてもすっきり。
縦ラインを透かして届く光が美しく、ホワイトでまとめられた室内にモダンアートが映えています。

この写真の事例詳細はこちら:事例No.941 凛としたグレイッシュ空間

テーマカラーを効かせたナチュラル&シンプルな空間

【マンション|築16年|リノベ面積 約66㎡】

2面ある大きな窓にバーチカルブラインドを採用したリビング。
オイル仕上げの挽板フローリングと、珪藻土の壁がさらりと心地よい空間です。


ワークスペースとパントリー、キッチンに大好きなブルーを爽やかに効かせました。


リビングドアは濃い目のブルーで引き締めています。
バーチカルブラインドはじめ直線的なラインでまとめられた空間で、差し色の効果が最大限に生きています。

この写真の事例詳細はこちら:事例No.943 収納のプロも納得!の家事動線 & 収納計画

カーテンと使い分けて窓際のインテリアを楽しむ

【マンション|築19年|リノベ面積 約78㎡】

お子様の成長にともない、子ども部屋を2部屋つくったおうち。
2LDKを3LDKにしたため、リビングはややコンパクトになりました。
こんな場合も縦ラインの視覚効果で部屋を広く見せてくれるバーチカルブラインドがぴったり。
大きな窓にはバーチカルブラインドを、小さめの窓にはカーテンを採用して、出窓にお花を飾っています。


キッチンの勝手口にもカーテンが。
バーチカルブラインドとカーテン、それぞれの表情の違いを楽しむことができるおうちです。

この写真の事例詳細はこちら:事例No.944 仕舞うを楽しむ 安らぎのリビング

三面採光の窓が多い部屋もバーチカルならすっきり

【マンション|築38年|リノベ面積 約97㎡】
窓の多い部屋は開放感たっぷりで明るい分、カーテンだとボリュームが出過ぎてしまうという問題があります。

そんな時に、バーチカルブラインドが大活躍。
こちらのおうちは大きな掃き出し窓と腰高窓、全てにバーチカルブラインドを採用しました。


キッチンの奥にも掃き出し窓があるという恵まれた間取り。
もちろんこちらにもバーチカルブラインドを。
                                                                                                      

革張りのソファ、タイルを貼った壁といったホテルライクなインテリアとの相性も◎。
バーチカルブラインドのもつ高級感や、シンプルなのにぜいたくなイメージをうまく利用していますね。

この写真の事例詳細はこちら:事例No.922 間取りもインテリアもブラッシュアップ

シンプル&ミニマルなデザインが調度を引き立てる

【マンション|築36年|リノベ面積 約81㎡】

海外生活から帰国され、所有するビルのワンフロアをリノベーションすることにしたお客様。
家具や照明も逸品ぞろいの空間にバーチカルブラインドを合わせました。


先ほどのおうちもそうでしたが、バーチカルブラインドは重厚で高級感のある素材にもよく合います。
スタイリッシュなバーチカルブラインドなら他の調度とケンカすることもなく、うまく引き立ててくれます。

この写真の事例詳細はこちら:事例No.905 受け継ぎ、慈しむ ~ギャラリーのようなすまい~

まとめ

大きな窓によく映えるバーチカルブラインド。縦型のラインと、隙間から延びる光の美しさはカーテンでは生み出せない魅力です。調光はループコードを回すタイプや、電動式で簡単にできます。

一方で、つくりが特殊なことやまだまだ普及が少ないことから、他の窓まわりアイテムよりコストは高め。リビングの大きな窓のみバーチカルにするなど、かける費用にメリハリをつけてみましょう。
 
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