「寝室リノベ」で眠るときも目覚めるときも幸せな気分に
2019年9月29日(日)
ふだんお仕事などで外に出ている人なら、家で最も過ごしている時間が長い場所は、リビングではなく「寝室」かもしれません。プライベートな場所ですが、よりよい眠りのために、寝室はとても大切。夜眠るたびに、そして、朝目覚めるたびに幸せを感じられる寝室ってどんなものでしょうか?リノベーションの希望別にご紹介します。
「大好きな、あのホテルみたいな寝室に!」
2×4の中古住宅を購入し、リノベーションしたご夫婦。
アメリカ在住時にお好きだったブルックリンのホテルの雰囲気でリノベしたい、とのご希望でした。
外に張り出した特徴的なパノラマ塔の部分は、グレーのアクセントクロスを貼り、艶のあるチークのフローリングでLDK全体を統一。
2階の同じ部分が寝室になっています。
こちらもグレーのクロスでホテルのイメージに。
ぜいたくな空間づかいは、まさにホテルで眠ったような気分にさせてくれます。
上記事例詳細はこちらから
No.669 private Hotel Brooklyn
「リビングとつなげて開放的な寝室にしたい」
つづいてはマンション。
細かく部屋が分かれていた3LDKを、ご夫婦の暮らしに合わせた1LDKにリノベーションされました。
間取りの構成は広々としたLDKと、収納をたっぷり設けた寝室。
和室を取り込んで広く開放的になったLDKがこちら。
ダクトや配線を空間イメージに合わせて化粧を施し、やりすぎないヴィンテージ感を出したデザインです。
奥の黒い建具が寝室につながり、開け放つとさらに広がりのある空間に。
寝室からのアングルがこちら。
リビングからの光が届き、朝もすがすがしい気分で目覚めることができそう。
ゆっくり眠りたいときはこのように個室にすることができます。
奥には大容量のウォークインクロゼットをつくり、すべての身支度はこちらで。
寝室側からも玄関ホールへのドアを設け、家全体に回遊動線をひいています。
上記事例詳細はこちらから
No.647 好きなインテリアに囲まれて開放的に
「窓の木漏れ日を眺めながら爽やかに目覚めたい」
こちらも先ほどのお家と同じく、和室を取り込んで広げたLDKの一部を寝室にしたマンション。
左奥がダイニング、手前がリビングになっています。
寝室の建具を閉めるとこんな感じ。
全面ガラスの建具で、バルコニーからの光を寝室にまで届けます。
ガラスに反射する緑の木立がキレイですね!
来客時などは、内側に設けたカーテンで目隠しすることもできます。
寝室の奥はデスクコーナーで、室内窓で玄関側とつなげました。
これは、「家のどこからも緑が見えるようにしたい」というご希望に応えたもの。
ふたつの室内窓を通して、玄関からもバルコニー側のグリーンが目に入ります。
上記事例詳細はこちらから
No.453 木と漆喰とコンクリート。素材のラフな手触りと、窓の緑を楽しむ家
「いっそのこと、ワンルームみたいに広々と住みたい!」
同じく3LDKの中古マンションリノベですが、こちらはもっと開放的に、ほぼワンルームの間取りにした例。
LDKと2部屋分を一体化したLDKの一角に寝室を設け、腰壁+室内窓のみでゆるーく仕切っています。
角部屋なのでベッドコーナー側にも窓があり、日中は明るく過ごすことができます。
腰壁があるので、ほどよい独立感もキープ。
玄関側にWICとSIC+納戸で収納を集約しているため、バルコニー側の居室はすっきり。
ほとんど扉を設けない0LDKはかなり大胆に感じますが、ライフスタイルに合えばとても合理的で暮らしやすい間取りといえます、
上記事例詳細はこちらから
No.654 2人暮らしの0LDK
「お布団派なので、和室で眠りたい!」
これまでも出てきましたが、マンションリノベでは、LDKを広げるためにバルコニー側の和室を取り込むことが多くあります。
こちらのお家もその一例。
写真の右奥がもと和室のスペースで、のワークスペース兼キッズコーナーとしてリビング空間とひとつにしました。
しかし、こちらのお客様はお布団派。
和室をなくしてしまった分は、玄関側に床の一部を畳にした寝室をつくりました。
日中は寛ぎスペースとして使いやすいように、開口を広げて床をフラットにつなげています。
手前側はウォークスルークロゼットで、リビング写真の右奥白い引き戸とつながる動線もポイントです。
上記事例詳細はこちらから
No.613 お家に帰ろう。
「お布団派だけど、モダンな洋室にしたい」
同じようにお布団でお休みになるご家族です。
一戸建ての2階LDK、1階寝室の間取りを変えずに内装デザインをリノベーションされました。
寝室はこちら。
フローリングをナラ無垢材に変えて、ご自身で購入された畳ベッドを置いています。
高さもあって腰掛けることもでき、下にお布団などを収納することができる、ベッドと畳のイイとこ取りができるアイテムです。
上記事例詳細はこちらから
No.605 無垢材の様々な表情を楽しむ
「スキップフロアの1.5階を寝室にしたい!」
つづいては、スキップフロアのユニークな構造の中古戸建て住宅を購入し、リノベされたご夫婦。
以前は子ども部屋として使われていたらしい1.5階の居室を主寝室にしました。
既存のロフトを撤去してベッドヘッドを造作し、その際に不要になったハシゴをインテリアとして再利用。
室内窓にはカラーガラスを使ってステンドグラスのような雰囲気に。
寝室の室内窓は、2階キッチンの背面にある書斎スペースにつながっています。
スキップフロアなので、こちらでは地窓のような位置になっていますね。
もとは開口のみの部分を室内窓で演出して、スキップフロアを使いやすく、ワクワクするような雰囲気にした例です。
上記事例詳細はこちらから
No.609 モロッコランプが似合うリビング
「愛猫が、いつでも私のベッドに来られるようにしたい!」
最後はデザイナー3人+猫ちゃん5匹でシェアハウスとして暮らす一戸建てをリノベーションした例です。
こちらは1階のリビング。
奥が寝室になっており、猫ちゃんはソファ上の横長の窓からも出入りすることができます。
寝室側はこんな感じ。
猫ちゃんは、窓からキャットタワーを伝って飼い主さんのベッドへ。
目を開けると、そばに猫がいる…そんな猫好きにとって最高の目覚めを導いてくれる寝室です。
No.548 やっぱり猫がすき!デザイナー集団の家
まとめ
寝室は睡眠時間や家族のライフスタイルに左右されるため、リビングよりもはっきりと、お家によっての特徴が表れます。位置や広さ、採光の量など、しっかりヒアリングして決める必要があるため、ぜひご家族全員の生活についてお聞かせください。
「大好きな、あのホテルみたいな寝室に!」
2×4の中古住宅を購入し、リノベーションしたご夫婦。
アメリカ在住時にお好きだったブルックリンのホテルの雰囲気でリノベしたい、とのご希望でした。
外に張り出した特徴的なパノラマ塔の部分は、グレーのアクセントクロスを貼り、艶のあるチークのフローリングでLDK全体を統一。
2階の同じ部分が寝室になっています。
こちらもグレーのクロスでホテルのイメージに。
ぜいたくな空間づかいは、まさにホテルで眠ったような気分にさせてくれます。
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No.669 private Hotel Brooklyn
「リビングとつなげて開放的な寝室にしたい」
つづいてはマンション。
細かく部屋が分かれていた3LDKを、ご夫婦の暮らしに合わせた1LDKにリノベーションされました。
間取りの構成は広々としたLDKと、収納をたっぷり設けた寝室。
和室を取り込んで広く開放的になったLDKがこちら。
ダクトや配線を空間イメージに合わせて化粧を施し、やりすぎないヴィンテージ感を出したデザインです。
奥の黒い建具が寝室につながり、開け放つとさらに広がりのある空間に。
寝室からのアングルがこちら。
リビングからの光が届き、朝もすがすがしい気分で目覚めることができそう。
ゆっくり眠りたいときはこのように個室にすることができます。
奥には大容量のウォークインクロゼットをつくり、すべての身支度はこちらで。
寝室側からも玄関ホールへのドアを設け、家全体に回遊動線をひいています。
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No.647 好きなインテリアに囲まれて開放的に
「窓の木漏れ日を眺めながら爽やかに目覚めたい」
こちらも先ほどのお家と同じく、和室を取り込んで広げたLDKの一部を寝室にしたマンション。
左奥がダイニング、手前がリビングになっています。
寝室の建具を閉めるとこんな感じ。
全面ガラスの建具で、バルコニーからの光を寝室にまで届けます。
ガラスに反射する緑の木立がキレイですね!
来客時などは、内側に設けたカーテンで目隠しすることもできます。
寝室の奥はデスクコーナーで、室内窓で玄関側とつなげました。
これは、「家のどこからも緑が見えるようにしたい」というご希望に応えたもの。
ふたつの室内窓を通して、玄関からもバルコニー側のグリーンが目に入ります。
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No.453 木と漆喰とコンクリート。素材のラフな手触りと、窓の緑を楽しむ家
「いっそのこと、ワンルームみたいに広々と住みたい!」
同じく3LDKの中古マンションリノベですが、こちらはもっと開放的に、ほぼワンルームの間取りにした例。
LDKと2部屋分を一体化したLDKの一角に寝室を設け、腰壁+室内窓のみでゆるーく仕切っています。
角部屋なのでベッドコーナー側にも窓があり、日中は明るく過ごすことができます。
腰壁があるので、ほどよい独立感もキープ。
玄関側にWICとSIC+納戸で収納を集約しているため、バルコニー側の居室はすっきり。
ほとんど扉を設けない0LDKはかなり大胆に感じますが、ライフスタイルに合えばとても合理的で暮らしやすい間取りといえます、
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No.654 2人暮らしの0LDK
「お布団派なので、和室で眠りたい!」
これまでも出てきましたが、マンションリノベでは、LDKを広げるためにバルコニー側の和室を取り込むことが多くあります。
こちらのお家もその一例。
写真の右奥がもと和室のスペースで、のワークスペース兼キッズコーナーとしてリビング空間とひとつにしました。
しかし、こちらのお客様はお布団派。
和室をなくしてしまった分は、玄関側に床の一部を畳にした寝室をつくりました。
日中は寛ぎスペースとして使いやすいように、開口を広げて床をフラットにつなげています。
手前側はウォークスルークロゼットで、リビング写真の右奥白い引き戸とつながる動線もポイントです。
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No.613 お家に帰ろう。
「お布団派だけど、モダンな洋室にしたい」
同じようにお布団でお休みになるご家族です。
一戸建ての2階LDK、1階寝室の間取りを変えずに内装デザインをリノベーションされました。
寝室はこちら。
フローリングをナラ無垢材に変えて、ご自身で購入された畳ベッドを置いています。
高さもあって腰掛けることもでき、下にお布団などを収納することができる、ベッドと畳のイイとこ取りができるアイテムです。
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No.605 無垢材の様々な表情を楽しむ
「スキップフロアの1.5階を寝室にしたい!」
つづいては、スキップフロアのユニークな構造の中古戸建て住宅を購入し、リノベされたご夫婦。
以前は子ども部屋として使われていたらしい1.5階の居室を主寝室にしました。
既存のロフトを撤去してベッドヘッドを造作し、その際に不要になったハシゴをインテリアとして再利用。
室内窓にはカラーガラスを使ってステンドグラスのような雰囲気に。
寝室の室内窓は、2階キッチンの背面にある書斎スペースにつながっています。
スキップフロアなので、こちらでは地窓のような位置になっていますね。
もとは開口のみの部分を室内窓で演出して、スキップフロアを使いやすく、ワクワクするような雰囲気にした例です。
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No.609 モロッコランプが似合うリビング
「愛猫が、いつでも私のベッドに来られるようにしたい!」
最後はデザイナー3人+猫ちゃん5匹でシェアハウスとして暮らす一戸建てをリノベーションした例です。
こちらは1階のリビング。
奥が寝室になっており、猫ちゃんはソファ上の横長の窓からも出入りすることができます。
寝室側はこんな感じ。
猫ちゃんは、窓からキャットタワーを伝って飼い主さんのベッドへ。
目を開けると、そばに猫がいる…そんな猫好きにとって最高の目覚めを導いてくれる寝室です。
No.548 やっぱり猫がすき!デザイナー集団の家
まとめ
寝室は睡眠時間や家族のライフスタイルに左右されるため、リビングよりもはっきりと、お家によっての特徴が表れます。位置や広さ、採光の量など、しっかりヒアリングして決める必要があるため、ぜひご家族全員の生活についてお聞かせください。