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【お気に入りの逸品】S様邸 No.646 ~吟味を重ねたクロスと建具の色あい~

2020年4月24日(金)
あのブルーのドアが目印だよ

シンプルなデザインに、ほどよくアンティークのエッセンスを加えたS邸のインテリア。
木とホワイト、アイアンのブラックと抑えられた色味のなかで、
TV背面とパントリーのグレーのクロスがアクセントになっています。

お気に入りの逸品|リビングお気に入りの逸品|オープン棚
「最初はTV背面を黒にしようと考えていたのですが、ウッドワンのショールームでこのグレーに一目ぼれ。
上部のオープン棚の部分も足場板を貼るつもりでしたが、プランナーさんに板張りをオススメしていただいて」。

ブラックのクロスに足場板だとラフで若々しいイメージですが、こちらの方が落ち着いた仕上がりに。
高級感も出て、永く愛着をもてるデザインになったのでは、と気に入っているそうです。
「夜はここにスポットライトをあてると、映画館のような雰囲気になります。映画を見る楽しみが倍増しました」。


中古マンションを購入してリノベーションしたS邸ですが、既存に手を加えて使っているものもあります。

お気に入りの逸品|玄関お気に入りの逸品|建具
廊下に並んだ個室のドアもそのひとつで、もともとあったものを塗装しました。
オーセンティックなデザインのドアは、塗装することで、海外のクラシックホテルのイメージに。
寝室のドアをホワイト、トイレをブルーグレーに色を塗り分けました。

「すべて白にしますか?ときかれて、この色をリクエストしました。ミルクペイントっぽい、マットな色味がお気に入りです。友人が来たときに『トイレは青い扉だよ』と説明がしやすいんです」。

コレ、ちょっと言ってみたかったんですと笑うS様。
また、もともとあったものを使うことでコスト削減にもなり、助かりましたともお話されていました。

今回お話を伺ったS様邸はコチラ
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