かっこいい家に住みたい!辛口リノベ・絶妙バランスのつくり方
2022年7月3日(日)
ブルックリンや倉庫風など、無骨でかっこいいインテリアテイストが人気です。窓枠やライトレールも白ではなく黒、壁も白クロスではなくグレーを選ぶ人が増えてきました。しかし、かっこよさのバランスは意外と難しく、見た目と居心地の両立も大きなテーマとなります。それならば上級者のマネをしよう!ということで、今回は辛口テイストのかっこいいリノベ例を集めてみました。
築36年の中古マンションを購入し、ほぼワンルームの自分仕様にリノベした例。
寝室も仕切ることなく、ベッドコーナーの天井には古材の羽目板張りを施してゾーニングしました。
リビング側の天井は躯体現しのコンクリート肌。
壁は一部をレンガ風タイルで貼り、ざらりとした手触りが伝わる質感で仕上げています。
床はグレイッシュなオールドオーク。
キッチンカウンターや一部の壁はモールテックスというモルタル風塗料を採用。
飾り棚にも天井と同じ古材を使用して、無骨ながらもショップのような計算された上質さも演出しました。
この写真の事例詳細はこちら:No.632 自分だけの城 ~オトコライフを満喫~
天井の躯体現し、オールドオークの床は先ほどのおうちと同じで、水回りの壁を古材貼りで仕上げました。
リビングにはオーディオゾーンを作りたいというご希望に応えて、防音床下地に吸音材をプラス。
大型のスピーカーを置いて音楽や映像を楽しめるリビングをつくっています。
キッチンはもともとあったものよりコンパクトにして、カウンターを造作。
アイアンの吊戸棚も設置し、ダイニングバーのような雰囲気に。
かすれ感のある塗装を施した建具やトグルスイッチなど、一つひとつのアイテムも吟味して仕上げました。
この写真の事例詳細はこちら:No.767 rough & tough ~Inspired by 632~
資産価値を高めるために、好みを取り入れつつも、デザイン性と住みやすさを考えてリノベした例がこちら。
マンションとは思えないほど広く自転車が置ける土間と、キッチンのバーカウンターは最初の要望通り。
タイルとOSBボードといった異素材の組み合わせがおしゃれなキッチン。
モールテックスで仕上げたカウンターは、デザインはもちろん調理家電などがしっかりしまえるのもポイント。
寝室の壁もOSBボードで、こちらは黒い建具と合わせてシックに。
室内窓でリビングとゆるやかにつなぎ、風と光を通します。
リビングには、広々としたワークスペースもつくりました。
壁いっぱいのワイドなカウンターデスクが、テレワークにも重宝しそうですね。
リビングの天井には木毛セメント板を貼って、リラックスしたムードも漂う空間となっています。
この写真の事例詳細はこちら:No.603 自分らしくビンテージマンションで暮らす
こちらのマンションリノベもそのひとつで、お客様は海外での駐在経験が長い方。
海外のホテルをイメージした、モダンで洗練されたデザインがご希望でした。
内装はグレーをテーマカラーにベージュ、茶で統一し、落ち着いた雰囲気に。
床がカーペットなのもホテルライクですね。
このおうちのもうひとつのこだわりがバスルームで、3in1のまさにホテルのようなつくりです。
マンションでは珍しい在来工法で、2種のタイルを組み合わせたラグジュアリーな空間。
床下に新たにコンクリートを入れたり、天井の高さを調節するなど配管・排水にも配慮されています。
この写真の事例詳細はこちら:No.468 イメージは海外のホテル。
IKEAのブラックのキッチンに合わせて、クロスに黒やグレーを採用。
ダイニングテーブルとカウンタートップのコーディネートが美しいですね。
リビング側も濃いグレーのクロスです。
スピーカーなどのオーディオアイテムとの相性も◎ですね。
旅行で撮影したという写真や、お気に入りのCDもバックがグレーだとギャラリーのようなイメージに。
「蛍光灯と白い壁紙がキライ」というお客様らしく、照明にもこだわりが。
色々な濃さのグレーと黒の組み合わせで、コーナーごとに生まれる陰影が楽しめるおうちになっています。
この写真の事例詳細はこちら:No.798 好きもこだわりもDIYも、全部諦めない!!
モールテックスや古材の無骨な素材感を慈しむ
築36年の中古マンションを購入し、ほぼワンルームの自分仕様にリノベした例。
寝室も仕切ることなく、ベッドコーナーの天井には古材の羽目板張りを施してゾーニングしました。
リビング側の天井は躯体現しのコンクリート肌。
壁は一部をレンガ風タイルで貼り、ざらりとした手触りが伝わる質感で仕上げています。
床はグレイッシュなオールドオーク。
キッチンカウンターや一部の壁はモールテックスというモルタル風塗料を採用。
飾り棚にも天井と同じ古材を使用して、無骨ながらもショップのような計算された上質さも演出しました。
この写真の事例詳細はこちら:No.632 自分だけの城 ~オトコライフを満喫~
ビンテージアイテムや小物にもこだわり
続いては最初にご紹介したおうちを見て、お問合せしてくださったお客様です。天井の躯体現し、オールドオークの床は先ほどのおうちと同じで、水回りの壁を古材貼りで仕上げました。
リビングにはオーディオゾーンを作りたいというご希望に応えて、防音床下地に吸音材をプラス。
大型のスピーカーを置いて音楽や映像を楽しめるリビングをつくっています。
キッチンはもともとあったものよりコンパクトにして、カウンターを造作。
アイアンの吊戸棚も設置し、ダイニングバーのような雰囲気に。
かすれ感のある塗装を施した建具やトグルスイッチなど、一つひとつのアイテムも吟味して仕上げました。
この写真の事例詳細はこちら:No.767 rough & tough ~Inspired by 632~
資産価値も考えて、住みやすくかっこいい家に
都心の中古マンションは特に、将来的な売却を考えて購入する人も多くいらっしゃいます。資産価値を高めるために、好みを取り入れつつも、デザイン性と住みやすさを考えてリノベした例がこちら。
マンションとは思えないほど広く自転車が置ける土間と、キッチンのバーカウンターは最初の要望通り。
タイルとOSBボードといった異素材の組み合わせがおしゃれなキッチン。
モールテックスで仕上げたカウンターは、デザインはもちろん調理家電などがしっかりしまえるのもポイント。
寝室の壁もOSBボードで、こちらは黒い建具と合わせてシックに。
室内窓でリビングとゆるやかにつなぎ、風と光を通します。
リビングには、広々としたワークスペースもつくりました。
壁いっぱいのワイドなカウンターデスクが、テレワークにも重宝しそうですね。
リビングの天井には木毛セメント板を貼って、リラックスしたムードも漂う空間となっています。
この写真の事例詳細はこちら:No.603 自分らしくビンテージマンションで暮らす
快適で洗練された空間は、海外のホテルをイメージ
居心地がいいながらも、どこか非日常を感じさせるのがかっこいい系リノベの特徴です。こちらのマンションリノベもそのひとつで、お客様は海外での駐在経験が長い方。
海外のホテルをイメージした、モダンで洗練されたデザインがご希望でした。
内装はグレーをテーマカラーにベージュ、茶で統一し、落ち着いた雰囲気に。
床がカーペットなのもホテルライクですね。
このおうちのもうひとつのこだわりがバスルームで、3in1のまさにホテルのようなつくりです。
マンションでは珍しい在来工法で、2種のタイルを組み合わせたラグジュアリーな空間。
床下に新たにコンクリートを入れたり、天井の高さを調節するなど配管・排水にも配慮されています。
この写真の事例詳細はこちら:No.468 イメージは海外のホテル。
無彩色の使い方でファミリー仕様も辛口に
ここまでおひとり暮らしのマンションリノベをご紹介しましたが、最後にご家族で暮らすおうちです。IKEAのブラックのキッチンに合わせて、クロスに黒やグレーを採用。
ダイニングテーブルとカウンタートップのコーディネートが美しいですね。
リビング側も濃いグレーのクロスです。
スピーカーなどのオーディオアイテムとの相性も◎ですね。
旅行で撮影したという写真や、お気に入りのCDもバックがグレーだとギャラリーのようなイメージに。
「蛍光灯と白い壁紙がキライ」というお客様らしく、照明にもこだわりが。
色々な濃さのグレーと黒の組み合わせで、コーナーごとに生まれる陰影が楽しめるおうちになっています。
この写真の事例詳細はこちら:No.798 好きもこだわりもDIYも、全部諦めない!!