好きな色をもっと身近に!わが家らしさ全開カラーリノベ
2021年11月28日(日)
シンプルなモノトーンのおうちもステキですが、せっかくリノベするのだったら、好きな色を取り入れたい!という方が増えてきました。今回は、まるで外国のおうちみたいな、上手に色を効かせたリノベーション例をご紹介します。見ているだけで、「ウチだったらこの色がいいな♪」なんてワクワクしてくるはず。
こちらは、都心のビルの一角を居住用にリノベーションしたおうち。
南北に細長い作りだったため、南からリビング、ダイニング、キッチンが縦に並んでいます。
主な採光は南側の腰高窓となりますが、真ん中に位置するダイニングは少し暗さを感じる状態。
そこで、壁を明るいイエローにしました。
階段の踏み板もグレーチングにして、上階からの光がしっかり届くように配慮。
陽だまりのような色を取り入れることで、明るく温かみのある空間づくりに成功しました。
この写真の事例詳細はこちら:No.631 壁を生かし…Colorfull!
室内窓を設けた変形の個室とウォークインクロゼットの壁を、まるで海のような深い青にしました。
躯体現しのコンクリート梁や室内窓の黒い窓枠が、カッコよく空間を引き締めています。
ソファやベンチもブルー系で統一。
テーマカラーを決めて、家具などをその色で揃えるのもステキですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.694 ディープブルーに抱かれて
独立していたキッチンはカウンターを造作して対面型にしました。
カウンターの淡いミントブルーと、背面の吊り戸棚の鮮やかなブルーが絶妙な組み合わせ。
ダイニング全体で見るとこんな感じ。
飾られている絵とも色味を合わせることで、上級者のセンスを感じさせるダイニングスペースが完成しました。
この写真の事例詳細はこちら:No.688 エンシェント・モダンな暮らし
色も形も選択肢が広いタイルは、イメージを実現しやすい発色の良さもポイント。
こちらのキッチンには、サブウェイ型のピンクを採用しました。
ありそうでなかったイチゴミルク色は、日々のお料理の気分を盛り上げてくれそうです。
オープン棚に飾った雑貨も楽しく、なんだか美味しい料理が出てきそうなキッチン!
キッチンのタイルが明るく目立つ色なので、カウンターのタイルは白、リビングドアも色味をおさえたグレーに。
ピンクをひき立てつつ、それぞれの質感の違いも感じられて、甘すぎないナチュラルさをうまく演出しています。
この写真の事例詳細はこちら:No.764 階段から始まるみんなの憩いの場
こちらのリビングのポイントは、澄んだ水色に塗装したドア。
ひとつでも存在感がありますね。
キッチンカウンターはモールテックスで塗装しました。
均一ではないグレーが空間に奥行きを与えてくれます。
リビング横の洗面コーナーには、さりげなくブルーとグリーンの縦長タイルをあしらいました。
タイルの一色がドアの色味とほぼ同じで、統一感があります。
ドアもタイルもかわいい色ですが、床は深みのある木目で、うまくバランスを図っています。
この写真の事例詳細はこちら:No.709 程よい距離感でずっと仲良し
まるでお陽さまみたい!元気になれるイエロー
もう少し陽当りがよければいいのに…そんな希望もカラーの力で叶えることができます。こちらは、都心のビルの一角を居住用にリノベーションしたおうち。
南北に細長い作りだったため、南からリビング、ダイニング、キッチンが縦に並んでいます。
主な採光は南側の腰高窓となりますが、真ん中に位置するダイニングは少し暗さを感じる状態。
そこで、壁を明るいイエローにしました。
階段の踏み板もグレーチングにして、上階からの光がしっかり届くように配慮。
陽だまりのような色を取り入れることで、明るく温かみのある空間づくりに成功しました。
この写真の事例詳細はこちら:No.631 壁を生かし…Colorfull!
テーマカラーは、大好きな海のイメージで
つづいては、ダイビングが趣味というご夫婦のためのマンションリノベ。室内窓を設けた変形の個室とウォークインクロゼットの壁を、まるで海のような深い青にしました。
躯体現しのコンクリート梁や室内窓の黒い窓枠が、カッコよく空間を引き締めています。
ソファやベンチもブルー系で統一。
テーマカラーを決めて、家具などをその色で揃えるのもステキですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.694 ディープブルーに抱かれて
キッチンの収納扉を塗装して好みの雰囲気に
つづいては、外国人向けに建てられた一戸建てを中古で購入し、リノベーションしたおうちです。独立していたキッチンはカウンターを造作して対面型にしました。
カウンターの淡いミントブルーと、背面の吊り戸棚の鮮やかなブルーが絶妙な組み合わせ。
ダイニング全体で見るとこんな感じ。
飾られている絵とも色味を合わせることで、上級者のセンスを感じさせるダイニングスペースが完成しました。
この写真の事例詳細はこちら:No.688 エンシェント・モダンな暮らし
テンションを上げてくれる発色の美しいタイル
色も形も選択肢が広いタイルは、イメージを実現しやすい発色の良さもポイント。
こちらのキッチンには、サブウェイ型のピンクを採用しました。
ありそうでなかったイチゴミルク色は、日々のお料理の気分を盛り上げてくれそうです。
オープン棚に飾った雑貨も楽しく、なんだか美味しい料理が出てきそうなキッチン!
キッチンのタイルが明るく目立つ色なので、カウンターのタイルは白、リビングドアも色味をおさえたグレーに。
ピンクをひき立てつつ、それぞれの質感の違いも感じられて、甘すぎないナチュラルさをうまく演出しています。
この写真の事例詳細はこちら:No.764 階段から始まるみんなの憩いの場
組み合わせに迷ったら建具で挑戦するのがおすすめ
「壁やタイルは面積が広いし、飽きちゃうかも」という方は、建具を好きな色に塗装してみましょう。こちらのリビングのポイントは、澄んだ水色に塗装したドア。
ひとつでも存在感がありますね。
キッチンカウンターはモールテックスで塗装しました。
均一ではないグレーが空間に奥行きを与えてくれます。
リビング横の洗面コーナーには、さりげなくブルーとグリーンの縦長タイルをあしらいました。
タイルの一色がドアの色味とほぼ同じで、統一感があります。
ドアもタイルもかわいい色ですが、床は深みのある木目で、うまくバランスを図っています。
この写真の事例詳細はこちら:No.709 程よい距離感でずっと仲良し