子どもの独立を機にリノベーション!夫婦ふたりのゆったり暮らしを拝見
2023年10月29日(日)
子育ても終わり、さあ、夫婦ふたりの生活をどうやって楽しむ?せっかくだったら住み慣れたこの家をもっと快適にリノベーションしよう!…そう決めたお客様のリノベーションを集めてみました。夫婦おふたり暮らしの中古購入リノベや、子育て中の方もぜひ将来の参考にしてみてください。
築26年、住み替えとの選択で迷いつつも、住み慣れたマンションをリノベーションすることにしたご夫婦。
対面だったものの、閉じられている部分が多かったキッチンは、向きを90度変えてオープンに。
キッチンの奥、洗面室につながる回遊動線は、家事をするときの動きやすさを考えて。
もう一つの回遊動線は、リビングから夫の寝室、ウォークインクローゼットを通って妻の寝室へ。
つまり、夫婦それぞれの寝室の間にウォークスルークローゼットがあるという間取り。
双方が身支度しやすく、ゆっくり休みたいときは引き戸を閉めることも可能です。
ふたつの回遊動線で、家事の時間もくつろぎの時間、どちらもぐんと過ごしやすくなりました。
この写真の事例詳細はこちら:No.873 穏やかな時間が流れる 大人ナチュラル
続いても、築26年のマンションリノベ。
テレビのあるリビングは6帖の和室でしたが、そのスペースを取り込んでLDKを大空間にしました。
廊下側の居室の一部は玄関土間にして、室内窓でウォークインクローゼットとつなげました。
水廻り以外の床は無垢フローリングに張り替え、LDKや個室の壁には珪藻土を採用。
おうちのどこにいても心地よさが感じられる環境を、リノベでつくり上げました。
この写真の事例詳細はこちら:No.858 飾らない上品さが魅力の大人の住まい
おなじくマンションリノベで、窓側ではなく内側にあった和室スペースをLDKに取り込んだ例です。
和室だった部分は、リビング空間の一角にワークスペースを設けました。
子どもの独立で空いた廊下側の居室は、収納としても使えるよう、一部をフロアタイル敷きに。
シューズインクローゼット(SIC)とウォークインクローゼット(WIC)が同じ空間にあるイメージですね。
子どもが泊まりに来た時はここで泊まれるように、あえて壁で仕切らず、居室としての機能を残しています。
フロアタイルの部分をカーテンで仕切れば、客間のくつろぎ感が生まれますね。
この写真の事例詳細はこちら:No.856 アンティーク家具が似合う欧風テイストで心地よく
こちらは、独立していたキッチンをⅡ型のオープンタイプにして、居室の収納スペースを取り込んだLDK。
これまでキッチンまわりに集中していたモノを用途別にまとめて、見た目もすっきりさせています。
たとえば、ダイニング寄り(写真左手前)には、コーヒー関連の器具をまとめたコーヒーコーナーを。
キッチン横はワインコーナーで、キッチンカウンターを延長して椅子を置いています。
近くにお住まいのお嬢さんと、お酒やおしゃべりを楽しみながらお料理する…というお話から生れた場所です。
この写真の事例詳細はこちら:No.852 enjoy wine, enjoy coffee
最後は一戸建ての事例をご紹介します。
半独立型で風通しの悪かったキッチンは、間仕切りを撤去して、LDKとひとつながりに。
「空間が明るくなるように」と白を選び、背面収納も同じシリーズで統一しました。
隣の家事室も広げて新たな開口を設け、家事室を中心にした回遊動線で家事もぐんとスムーズになっています。
妻の寝室は2階リビングの隣に、夫の寝室は1階にゆったりと。
それぞれ好きなインテリアで内装も一新し、おひとりの時間も楽しめるようにしました。
この写真の事例詳細はこちら:No.706 これからの二人のために
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目次
- 水まわりと、夫婦の個室&収納まわり。ふたつの回遊動線
- 4LD・Kから2LDK+Sで、大空間LDKの開放感を満喫!
- 使わなくなった部屋を、客間としてフレキシブルに使える収納に
- 「住む」から「集う」へ。独立しても、遊びに来れるLDK
- LDKを広くして、個室もさらに充実させて過ごしやすく
- まとめ
水まわりと、夫婦の個室&収納まわり。ふたつの回遊動線
3LDKから、収納たっぷりの2LDKに間取りを再構築
築26年、住み替えとの選択で迷いつつも、住み慣れたマンションをリノベーションすることにしたご夫婦。
対面だったものの、閉じられている部分が多かったキッチンは、向きを90度変えてオープンに。
キッチンの奥、洗面室につながる回遊動線は、家事をするときの動きやすさを考えて。
もう一つの回遊動線は、リビングから夫の寝室、ウォークインクローゼットを通って妻の寝室へ。
つまり、夫婦それぞれの寝室の間にウォークスルークローゼットがあるという間取り。
双方が身支度しやすく、ゆっくり休みたいときは引き戸を閉めることも可能です。
ふたつの回遊動線で、家事の時間もくつろぎの時間、どちらもぐんと過ごしやすくなりました。
この写真の事例詳細はこちら:No.873 穏やかな時間が流れる 大人ナチュラル
4LD・Kから2LDK+Sで、大空間LDKの開放感を満喫!
居室ひとつ分を玄関土間とWICにしてすっきり暮らす
続いても、築26年のマンションリノベ。
テレビのあるリビングは6帖の和室でしたが、そのスペースを取り込んでLDKを大空間にしました。
廊下側の居室の一部は玄関土間にして、室内窓でウォークインクローゼットとつなげました。
水廻り以外の床は無垢フローリングに張り替え、LDKや個室の壁には珪藻土を採用。
おうちのどこにいても心地よさが感じられる環境を、リノベでつくり上げました。
この写真の事例詳細はこちら:No.858 飾らない上品さが魅力の大人の住まい
使わなくなった部屋を、客間としてフレキシブルに使える収納に
子どもが泊まりに来たときは、寝室に早変わり
おなじくマンションリノベで、窓側ではなく内側にあった和室スペースをLDKに取り込んだ例です。
和室だった部分は、リビング空間の一角にワークスペースを設けました。
子どもの独立で空いた廊下側の居室は、収納としても使えるよう、一部をフロアタイル敷きに。
シューズインクローゼット(SIC)とウォークインクローゼット(WIC)が同じ空間にあるイメージですね。
子どもが泊まりに来た時はここで泊まれるように、あえて壁で仕切らず、居室としての機能を残しています。
フロアタイルの部分をカーテンで仕切れば、客間のくつろぎ感が生まれますね。
この写真の事例詳細はこちら:No.856 アンティーク家具が似合う欧風テイストで心地よく
「住む」から「集う」へ。独立しても、遊びに来れるLDK
カウンターに技アリ。親子で料理やお酒を楽しんで
こちらは、独立していたキッチンをⅡ型のオープンタイプにして、居室の収納スペースを取り込んだLDK。
これまでキッチンまわりに集中していたモノを用途別にまとめて、見た目もすっきりさせています。
たとえば、ダイニング寄り(写真左手前)には、コーヒー関連の器具をまとめたコーヒーコーナーを。
キッチン横はワインコーナーで、キッチンカウンターを延長して椅子を置いています。
近くにお住まいのお嬢さんと、お酒やおしゃべりを楽しみながらお料理する…というお話から生れた場所です。
この写真の事例詳細はこちら:No.852 enjoy wine, enjoy coffee
LDKを広くして、個室もさらに充実させて過ごしやすく
設備一新&家事動線も見直して、使い勝手を向上
最後は一戸建ての事例をご紹介します。
半独立型で風通しの悪かったキッチンは、間仕切りを撤去して、LDKとひとつながりに。
「空間が明るくなるように」と白を選び、背面収納も同じシリーズで統一しました。
隣の家事室も広げて新たな開口を設け、家事室を中心にした回遊動線で家事もぐんとスムーズになっています。
妻の寝室は2階リビングの隣に、夫の寝室は1階にゆったりと。
それぞれ好きなインテリアで内装も一新し、おひとりの時間も楽しめるようにしました。
この写真の事例詳細はこちら:No.706 これからの二人のために