リノベでつくる「子ども部屋」!自分専用のスペースってやっぱり嬉しい♪
2024年12月8日(日)
子どもの成長にともない、必要になってくるのが専用の個室。自分だけのスペースを持つことは子どもにとってとても嬉しく、自立への第一歩につながります。限られたスペースでどうつくる?きょうだいがいる場合は?などのギモンに答えるべく、マンション・戸建て別に子ども部屋をつくったリノベーション事例を集めてみました。
2人のお子さまの成長にともない、それぞれに子ども部屋をつくったリノベーションです。
リビングのスペースの一部をつかって室内窓で子ども部屋とつなげました。
少しだけ狭くなったリビングには、リビングドア横の壁を凹ませてオープンな本棚を造作。
蔵書をすっきり収納するとともに、視覚的な広がり感を生み出しています。
こちらがそれぞれの子ども部屋で、窓のない部屋は室内窓でリビングから光を採りこみます。
それぞれ4.8畳ほどで、ベッドとデスクが置ける広さをキープしています。
この写真の事例詳細はこちら:事例No.944 仕舞うを楽しむ 安らぎのリビング
5年前に全面改修を行ったお客様。
今回は、そのあと生まれた子どもたちの部屋をつくるためのリピートリノベです。
主寝室として使っていた部屋を分け、新たに出入り口も設けて2つの子ども部屋にしました。
ベッドとデスクを別々に置くスペースがないため、ロフトベッドを活用しています。
壁はそれぞれのお子様が色を選び、家族で塗装。
大変ながらも良い思い出になったそうです。
間取図で見るとこんな感じで、隣接する洋室の収納スペースを使って出入り口をつくっているのが分かります。
限られたスペースでも、各部屋に窓も収納もあるのでゆったり過ごせそうです。
この写真の事例詳細はこちら:事例No.919 子ども部屋を楽しくシェア
リビングは広く保ちつつ、子どもたちのワークスペースとそれぞれの部屋を確保したい、というご希望のお客様。
そこで、リビング横の居室をセミオープンのワークスペース&収納に。
カウンターを立ち上げた隣に収納も設けたことで、勉強も朝の準備も効率的にできます。
ニッチになっているためリビング側からの見た目もすっきりしていますね。
奥の居室を分割してつくった子ども部屋のひとつです。
室内窓からの光で明るさも十分あり、家具を使ってスペースを有効利用しています。
家族で集まる時間はゆったり、お仕事や勉強に取り組む時間は集中できるお住まいが完成しました。
この写真の事例詳細はこちら:事例No.878 個々の時間も家族団らんも楽しむ家
お子さまの成長に合わせて中古住宅を購入し、リノベーションしたおうちです。
1階は広々としたLDKで、足場板を貼った壁などラフで爽やかな西海岸風のインテリアを実現しました。
もともと3部屋あった2階の、ロフト付きの部屋を子ども部屋に。
間取りはほとんど変えていませんが、壁や天井など内装を一新しています。
耐震補強や、窓にはインナーサッシを採り入れておうち全体の性能もアップしました。
この写真の事例詳細はこちら:事例No.897 気分はすっかり西海岸!
18年前に建てたご自宅をリノベーションすることにしたお客様。
2階LDKは設備を入れ替え、細かく分かれていた収納をまとめるなど、不便を感じていた部分を改善しました。
もともと2部屋に分けるつもりでドアや収納をそれぞれに設けていた1階の子ども部屋。
共同で広く使っていましたが、子どもたちの成長にともない壁をつくって個室に分けることにしました。
クローゼットの一部は玄関側の収納に取り込むなど、スペースの使い方も見直しています。
この写真の事例詳細はこちら:事例No.926 充実の収納ですっきりゆったり
リノベーションは、住まいのことやおうちでの過ごし方についてお子さまと話し合う絶好の機会。ぜひ家族でたくさん話して、住まいへの愛着を深めてください。
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目次
- マンション|2LDK→主寝室+子ども部屋2つの3LDKに
- マンション|広めの主寝室を分割して子ども部屋2つに
- マンション|洋室2つを子ども部屋2つ+ワークスペースに
- 戸建て|間取り変更はせず2階の個室を子ども部屋仕様に
- 戸建て|大きく使っていた子ども部屋を仕切って2部屋に
- まとめ
マンション|2LDK→主寝室+子ども部屋2つの3LDKに
【築19年|リノベ面積 約78㎡】2人のお子さまの成長にともない、それぞれに子ども部屋をつくったリノベーションです。
リビングのスペースの一部をつかって室内窓で子ども部屋とつなげました。
少しだけ狭くなったリビングには、リビングドア横の壁を凹ませてオープンな本棚を造作。
蔵書をすっきり収納するとともに、視覚的な広がり感を生み出しています。
こちらがそれぞれの子ども部屋で、窓のない部屋は室内窓でリビングから光を採りこみます。
それぞれ4.8畳ほどで、ベッドとデスクが置ける広さをキープしています。
この写真の事例詳細はこちら:事例No.944 仕舞うを楽しむ 安らぎのリビング
マンション|広めの主寝室を分割して子ども部屋2つに
【築23年|リノベ面積 約26㎡】5年前に全面改修を行ったお客様。
今回は、そのあと生まれた子どもたちの部屋をつくるためのリピートリノベです。
主寝室として使っていた部屋を分け、新たに出入り口も設けて2つの子ども部屋にしました。
ベッドとデスクを別々に置くスペースがないため、ロフトベッドを活用しています。
壁はそれぞれのお子様が色を選び、家族で塗装。
大変ながらも良い思い出になったそうです。
間取図で見るとこんな感じで、隣接する洋室の収納スペースを使って出入り口をつくっているのが分かります。
限られたスペースでも、各部屋に窓も収納もあるのでゆったり過ごせそうです。
この写真の事例詳細はこちら:事例No.919 子ども部屋を楽しくシェア
マンション|洋室2つを子ども部屋2つ+ワークスペースに
【築7年|リノベ面積 約70㎡】リビングは広く保ちつつ、子どもたちのワークスペースとそれぞれの部屋を確保したい、というご希望のお客様。
そこで、リビング横の居室をセミオープンのワークスペース&収納に。
カウンターを立ち上げた隣に収納も設けたことで、勉強も朝の準備も効率的にできます。
ニッチになっているためリビング側からの見た目もすっきりしていますね。
奥の居室を分割してつくった子ども部屋のひとつです。
室内窓からの光で明るさも十分あり、家具を使ってスペースを有効利用しています。
家族で集まる時間はゆったり、お仕事や勉強に取り組む時間は集中できるお住まいが完成しました。
この写真の事例詳細はこちら:事例No.878 個々の時間も家族団らんも楽しむ家
戸建て|間取り変更はせず2階の個室を子ども部屋仕様に
【築31年|リノベ面積 約117㎡】お子さまの成長に合わせて中古住宅を購入し、リノベーションしたおうちです。
1階は広々としたLDKで、足場板を貼った壁などラフで爽やかな西海岸風のインテリアを実現しました。
もともと3部屋あった2階の、ロフト付きの部屋を子ども部屋に。
間取りはほとんど変えていませんが、壁や天井など内装を一新しています。
耐震補強や、窓にはインナーサッシを採り入れておうち全体の性能もアップしました。
この写真の事例詳細はこちら:事例No.897 気分はすっかり西海岸!
戸建て|大きく使っていた子ども部屋を仕切って2部屋に
【築18年|リノベ面積 約93㎡】18年前に建てたご自宅をリノベーションすることにしたお客様。
2階LDKは設備を入れ替え、細かく分かれていた収納をまとめるなど、不便を感じていた部分を改善しました。
もともと2部屋に分けるつもりでドアや収納をそれぞれに設けていた1階の子ども部屋。
共同で広く使っていましたが、子どもたちの成長にともない壁をつくって個室に分けることにしました。
クローゼットの一部は玄関側の収納に取り込むなど、スペースの使い方も見直しています。
この写真の事例詳細はこちら:事例No.926 充実の収納ですっきりゆったり
まとめ
独立した子ども部屋をいつ与えるかは子どもの個性やきょうだい構成にもよりますが、小学校6年間のどこかで、というご家庭が多いようです。リノベーションは、住まいのことやおうちでの過ごし方についてお子さまと話し合う絶好の機会。ぜひ家族でたくさん話して、住まいへの愛着を深めてください。