増加中♪あえて扉を作らずカーテンで軽やかに隠すリノベ
2019年12月15日(日)
お家の断熱性能やエアコンの性能もアップしている昨今、仕切りや扉を作らずに空間を活かすリノベが増えつつあります。とくに収納は、荷物で両手がふさがっていても出入りしやすく、通気性もいいというメリットが。とはいえ丸見えになってしまうのは困る!…ということで、カーテンの出番。好みのファブリックでインテリアにアクセントも加えつつ、手軽に模様替えできるのも人気の理由。そんな「カーテンで隠す」リノベ例を集めてみました。
リビング収納+カーテンで、子どものお片付け習慣に
築11年の中古住宅を購入しリノベーションしたご家族。
「安心して子育てできるお家」をテーマに、リビングは隣の和室を取り込んで広々としたLDKに。
リビングの一部に、柔らかい曲線を描くアール壁のウォークインクロゼットを設けました。
出入り口は扉をなくして、優しいたまご色のカーテンで目隠し。
子どもたちが自分で着替えを取りに行ったり、おもちゃのお片付けができるように、との配慮です。
上記事例詳細はこちらから
No.457 家族の愛に包まれて… 夢を育むナチュラルハウス
インテリアの主役になる布を選んで、色と雑貨を楽しむ!
築20年の中古マンションを、開放的で明るい空間にリノベした例です。
賃貸マンションにお住まいの頃から、大好きな手作りのものや雑貨を飾りたい!と夢を持ち続けていたお客様。
リビング・洋室と分断されていた間取りをまとめて南面全体をLDKにしました。
できた空間はこんなにカラフル!
床は無垢材、壁と天井は白とシンプルにまとめたことで、いっそうインテリアが映えますね。
もと和室の押入れは内部を作り変えて収納スペースにして、手作りのカーテンをかけています。
TV側の壁一面のみアクセントで取り入れた輸入クロスもカワイイ!
窓側のカーテンも合わせて、いろんなイメージで楽しめそうですね。
上記事例詳細はこちらから
No.471 光と解放感たっぷり!色と雑貨の出会いを楽しむ、キャンバスのような住まいを実現
どうしてもごちゃつく玄関収納もカーテンならスッキリ
つづいてもマンションです。
アウトドア好きのご家族で、既存の居室の一部を取り込んで玄関土間を拡げました。
土間と寝室との仕切り壁には、採光と通風のために、室内窓を設置しています。
大きさも形もさまざまなアウトドア用品は、どうしても揃えて収納するのが難しいのですが…。
カーテンで目隠しすれば、こんなにすっきり!
壁と同じ白を選んでさらにシンプルに、爽やかにまとめています。
上記事例詳細はこちらから
No.601 光と風の通り道
オープンスペースの壁を収納に。布でエキゾチックな空間演出
お住まいのマンションのLDKを4年前にリノベし、今回は残りの場所をリノベーションすることにしたご夫婦。
こちらが前回リノベーションしたリビングで、和室とリビングを一体化し、壁に壁面収納を造作しました。
今回は、2部屋の個室と廊下を一体化させ、収納と書斎のスペースをつくりたいというご希望。
というのも、個室の一部屋が収納部屋となり、スペースを活かしきれていない状態だったから。
そこで、廊下と個室の壁をなくし、一つの空間を作った上で、オープンスペースとしました。
フィットネスルームとしても使えつつ、壁を収納にして、カーテンで仕切っています。
収納は必要量やしまいたいモノをあらかじめ把握、それをベースに、奥行きやサイズなど細かな部分を設計。
手持ちの家具なども組み合わせつつ、ムダのない収納スペースを実現しています。
カーテンはすべてお客様が選んだお気に入り。
パターンや色を少しずつ変えつつ、大人アジアンなインテリアでまとめました。
4年越しに家全体をリノベーションして、心から納得のいく住まいを手に入れた例です。
上記事例詳細はこちらから
No.556 ・・・と、造作家具でゾーニングした4年越しの理想の住まい
【番外編】カーテンでミニマルライフをもっとフレキシブルに
最後に、約42㎡という限られたスペースを快適にリノベーションした例をご紹介します
将来家族が増えてもフレキシブルに使える住まいにしたい、とのご希望でした。
全体をワンルームにして、将来寝室を分けたときも動線が確保できるよう、収納の位置を固定。
クローゼットを中心に置いて、3方向から使えるようにしています。
クローゼットは壁ではなく、カーテンで仕切ることで開放感はそのままに、コストダウンという嬉しいポイントも。
キッチンもどちらからも回り込めるアイランドで家事動線もスッキリ。
寝室は引き戸で仕切れるようにして、プライバシーも確保。
壁際に作ることが圧倒的に多い収納ですが、発想の転換で、自由で使いやすい住まいになりました。
上記事例詳細はこちらから
No.667 for the future
まとめ
扉ではなくカーテンで仕切るときは、カーテンレールの設置が必要になります。設置する場所(天井に取り付けるのか、入り口左右の壁に設置するのか)によっても必要なカーテンの長さや、見た目の印象が変わってきますので、カーテンを希望する場合はあらかじめ相談しておくのがオススメ。また、モノを出し入れしやすい、通気性がよいというメリットの反面、匂いが移りやすい、壁や扉よりはホコリがたまりやすいというデメリットも。場所としまうものを考慮して決めましょう。
リビング収納+カーテンで、子どものお片付け習慣に
築11年の中古住宅を購入しリノベーションしたご家族。
「安心して子育てできるお家」をテーマに、リビングは隣の和室を取り込んで広々としたLDKに。
リビングの一部に、柔らかい曲線を描くアール壁のウォークインクロゼットを設けました。
出入り口は扉をなくして、優しいたまご色のカーテンで目隠し。
子どもたちが自分で着替えを取りに行ったり、おもちゃのお片付けができるように、との配慮です。
上記事例詳細はこちらから
No.457 家族の愛に包まれて… 夢を育むナチュラルハウス
インテリアの主役になる布を選んで、色と雑貨を楽しむ!
築20年の中古マンションを、開放的で明るい空間にリノベした例です。
賃貸マンションにお住まいの頃から、大好きな手作りのものや雑貨を飾りたい!と夢を持ち続けていたお客様。
リビング・洋室と分断されていた間取りをまとめて南面全体をLDKにしました。
できた空間はこんなにカラフル!
床は無垢材、壁と天井は白とシンプルにまとめたことで、いっそうインテリアが映えますね。
もと和室の押入れは内部を作り変えて収納スペースにして、手作りのカーテンをかけています。
TV側の壁一面のみアクセントで取り入れた輸入クロスもカワイイ!
窓側のカーテンも合わせて、いろんなイメージで楽しめそうですね。
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No.471 光と解放感たっぷり!色と雑貨の出会いを楽しむ、キャンバスのような住まいを実現
どうしてもごちゃつく玄関収納もカーテンならスッキリ
つづいてもマンションです。
アウトドア好きのご家族で、既存の居室の一部を取り込んで玄関土間を拡げました。
土間と寝室との仕切り壁には、採光と通風のために、室内窓を設置しています。
大きさも形もさまざまなアウトドア用品は、どうしても揃えて収納するのが難しいのですが…。
カーテンで目隠しすれば、こんなにすっきり!
壁と同じ白を選んでさらにシンプルに、爽やかにまとめています。
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No.601 光と風の通り道
オープンスペースの壁を収納に。布でエキゾチックな空間演出
お住まいのマンションのLDKを4年前にリノベし、今回は残りの場所をリノベーションすることにしたご夫婦。
こちらが前回リノベーションしたリビングで、和室とリビングを一体化し、壁に壁面収納を造作しました。
今回は、2部屋の個室と廊下を一体化させ、収納と書斎のスペースをつくりたいというご希望。
というのも、個室の一部屋が収納部屋となり、スペースを活かしきれていない状態だったから。
そこで、廊下と個室の壁をなくし、一つの空間を作った上で、オープンスペースとしました。
フィットネスルームとしても使えつつ、壁を収納にして、カーテンで仕切っています。
収納は必要量やしまいたいモノをあらかじめ把握、それをベースに、奥行きやサイズなど細かな部分を設計。
手持ちの家具なども組み合わせつつ、ムダのない収納スペースを実現しています。
カーテンはすべてお客様が選んだお気に入り。
パターンや色を少しずつ変えつつ、大人アジアンなインテリアでまとめました。
4年越しに家全体をリノベーションして、心から納得のいく住まいを手に入れた例です。
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No.556 ・・・と、造作家具でゾーニングした4年越しの理想の住まい
【番外編】カーテンでミニマルライフをもっとフレキシブルに
最後に、約42㎡という限られたスペースを快適にリノベーションした例をご紹介します
将来家族が増えてもフレキシブルに使える住まいにしたい、とのご希望でした。
全体をワンルームにして、将来寝室を分けたときも動線が確保できるよう、収納の位置を固定。
クローゼットを中心に置いて、3方向から使えるようにしています。
クローゼットは壁ではなく、カーテンで仕切ることで開放感はそのままに、コストダウンという嬉しいポイントも。
キッチンもどちらからも回り込めるアイランドで家事動線もスッキリ。
寝室は引き戸で仕切れるようにして、プライバシーも確保。
壁際に作ることが圧倒的に多い収納ですが、発想の転換で、自由で使いやすい住まいになりました。
上記事例詳細はこちらから
No.667 for the future
まとめ
扉ではなくカーテンで仕切るときは、カーテンレールの設置が必要になります。設置する場所(天井に取り付けるのか、入り口左右の壁に設置するのか)によっても必要なカーテンの長さや、見た目の印象が変わってきますので、カーテンを希望する場合はあらかじめ相談しておくのがオススメ。また、モノを出し入れしやすい、通気性がよいというメリットの反面、匂いが移りやすい、壁や扉よりはホコリがたまりやすいというデメリットも。場所としまうものを考慮して決めましょう。