ズボラさんにも可能?生活感ナシのフルフラットキッチン
2021年8月8日(日)
対面キッチンリノベのなかでも、最近よく選ばれている「フルフラットキッチン」。モデルハウスやキッチンスタジオみたいで憧れる反面、シンクもコンロも丸見えなんて、一部の選ばれた家事上級者のためのものでは?!と身構えてしまう部分もありますよね。収納や配置の工夫で美しいキッチンを保っている例や、フルフラットならではのメリットで暮らしを楽しんでいる例を集めてみました。
2LDKだった間取りを3LDKに、独立していたキッチンをひとつのLDK空間にまとめたおうち。
向かって右奥が壁付けのキッチンでしたが、壁際には収納を、ダイニングの真ん中にフルフラットキッチンを配置。
グラフテクトのキッチンは、奥さまが一目ぼれしたそう。
床もフロアタイルを選び、グレー基調のモダンなキッチンに。
生活感のあるモノはすべて、背面とカウンター下にたっぷり設けた収納へ。
背面収納と冷蔵庫がうまく隠してくれる場所には、パントリーもつくって収納ケースで取り出しやすく。
シンクまわりさえキレイに保てば、ホテルライクな雰囲気のまま生活できます。
上記事例詳細はこちらから
事例No.756 moderno
こちらのキッチンはコンロ前のガードスタンドすらなく、コンロもIHなので、さらにフラット。
冷蔵庫まで背後の扉付き収納で隠すことができます。
実は、キッチンと収納は、ほぼ正方形のお部屋に斜めに配置されています。
これにより圧迫感が少なく、空間の印象もより立体的に。
非日常の雰囲気のなか、モダンな室内と窓の外にあふれる緑のコントラストを楽しむことができます。
上記事例詳細はこちらから
事例No.718 非日常と日常を楽しむ ~DualLife Part.1~
もともとL字型で壁に沿って配置されていたキッチンを、アイランド型のフルフラットに変えた例。
お料理が大好きだというふたりの娘さんも一緒に調理ができるように、ダイニング側からも立てるこのかたちに。
このように、家族みんなでお料理したい人や、お客様とも料理を楽しみたい人に便利なフルフラット。
カウンターでピザ生地をこねたり、餃子を包んだりと、調理の段階から一緒に盛り上がれます。
壁のオープン棚に加え、ダイニング側にも扉付き収納を設けて、こちらにも食器などをしまうことができます。
床はもともと貼っていた無垢材をいかして、汚れた部分を研磨してオイル塗装。
キッチン側のみフロアタイルに変えることで、お手入れがぐんと簡単になりました。
上記事例詳細はこちらから
事例No.749 家族と料理を楽しむ!理想のキッチン
コンクリートの梁を現しにして、無垢材やタイルと組み合わせたこちらのおうち。
素材感と、色味を押さえたインテリアの組み合わせが大人っぽいキッチンです。
もっとも大切にしたのが、キッチンからの眺望です。
高台に建つマンションの立地をいかして、3つの部屋に分断されていた窓をひとつにまとめ、大開口に。
フルフラットキッチンだとこのとおり!夜は夜景がひろがります。
「この眺望のためにキレイを保たねば…!」そう思わせてくれるキッチンです。
上記事例詳細はこちらから
事例No.707 ―U Style―
カウンターにはシンクのみなので、リビング側からの見た目もさらにフラットに。
コンロとともに、換気扇も壁側に移ることでカウンターはこんなにすっきり、広々。
キッチンカウンターのすぐ隣にダイニングテーブルを置いて、配膳はさっと移すだけ。
カウンター上のスペースが広いため、ダイニングテーブルの延長として使うこともできますね。
やはり、家族みんながキッチンを使いやすいところがポイントです。
奥のパントリー&ワークスペースは玄関にも直結。
冷蔵庫もここにあるので、お買い物帰りにすぐに食材などをしまって、キッチンに立つときに身軽なのも嬉しい。
上記事例詳細はこちらから
事例No.732 暮らしを追求したフルリノベ
「お掃除が苦手だから…」と敬遠する気持ちはよく分かります。しかし、全くしなくて済むものではない以上、お掃除をしやすい環境づくりとして、フルフラットキッチンを候補に入れてみてはいかがでしょうか。
オープンキッチンに、閉じた収納。メリハリでホテルライクに
最初はマンションリノベからご紹介します。2LDKだった間取りを3LDKに、独立していたキッチンをひとつのLDK空間にまとめたおうち。
向かって右奥が壁付けのキッチンでしたが、壁際には収納を、ダイニングの真ん中にフルフラットキッチンを配置。
グラフテクトのキッチンは、奥さまが一目ぼれしたそう。
床もフロアタイルを選び、グレー基調のモダンなキッチンに。
生活感のあるモノはすべて、背面とカウンター下にたっぷり設けた収納へ。
背面収納と冷蔵庫がうまく隠してくれる場所には、パントリーもつくって収納ケースで取り出しやすく。
シンクまわりさえキレイに保てば、ホテルライクな雰囲気のまま生活できます。
上記事例詳細はこちらから
事例No.756 moderno
大容量の扉付き収納で、モノをとにかく「出さない」!
つづいては一戸建てです。こちらのキッチンはコンロ前のガードスタンドすらなく、コンロもIHなので、さらにフラット。
冷蔵庫まで背後の扉付き収納で隠すことができます。
実は、キッチンと収納は、ほぼ正方形のお部屋に斜めに配置されています。
これにより圧迫感が少なく、空間の印象もより立体的に。
非日常の雰囲気のなか、モダンな室内と窓の外にあふれる緑のコントラストを楽しむことができます。
上記事例詳細はこちらから
事例No.718 非日常と日常を楽しむ ~DualLife Part.1~
「主婦の城」から「みんなで立てるキッチン」へ!
フルフラット型の利点として、お料理や配膳を手伝いやすいということもあります。もともとL字型で壁に沿って配置されていたキッチンを、アイランド型のフルフラットに変えた例。
お料理が大好きだというふたりの娘さんも一緒に調理ができるように、ダイニング側からも立てるこのかたちに。
このように、家族みんなでお料理したい人や、お客様とも料理を楽しみたい人に便利なフルフラット。
カウンターでピザ生地をこねたり、餃子を包んだりと、調理の段階から一緒に盛り上がれます。
壁のオープン棚に加え、ダイニング側にも扉付き収納を設けて、こちらにも食器などをしまうことができます。
床はもともと貼っていた無垢材をいかして、汚れた部分を研磨してオイル塗装。
キッチン側のみフロアタイルに変えることで、お手入れがぐんと簡単になりました。
上記事例詳細はこちらから
事例No.749 家族と料理を楽しむ!理想のキッチン
窓からの景色を楽しむにも、フルフラットがぴったり
ここまではアイランド型キッチンをご紹介してきましたが、片側を壁に付ける配置ももちろん可能です。コンクリートの梁を現しにして、無垢材やタイルと組み合わせたこちらのおうち。
素材感と、色味を押さえたインテリアの組み合わせが大人っぽいキッチンです。
もっとも大切にしたのが、キッチンからの眺望です。
高台に建つマンションの立地をいかして、3つの部屋に分断されていた窓をひとつにまとめ、大開口に。
フルフラットキッチンだとこのとおり!夜は夜景がひろがります。
「この眺望のためにキレイを保たねば…!」そう思わせてくれるキッチンです。
上記事例詳細はこちらから
事例No.707 ―U Style―
Ⅱ型フルフラットだとさらにすっきり
最後に、先ほどと同じ片側を壁につけたタイプで、コンロとシンクを分けたⅡ型キッチンをご紹介します。カウンターにはシンクのみなので、リビング側からの見た目もさらにフラットに。
コンロとともに、換気扇も壁側に移ることでカウンターはこんなにすっきり、広々。
キッチンカウンターのすぐ隣にダイニングテーブルを置いて、配膳はさっと移すだけ。
カウンター上のスペースが広いため、ダイニングテーブルの延長として使うこともできますね。
やはり、家族みんながキッチンを使いやすいところがポイントです。
奥のパントリー&ワークスペースは玄関にも直結。
冷蔵庫もここにあるので、お買い物帰りにすぐに食材などをしまって、キッチンに立つときに身軽なのも嬉しい。
上記事例詳細はこちらから
事例No.732 暮らしを追求したフルリノベ
まとめ
ひとくちにフルフラットといっても、さまざまなバリエーションが存在します。収納なども合わせて考えれば、ご自身や家族の使い方に合うものもきっとあるはず。「見えることで、きちんと片付けるようになった」という声や、「凸凹が少ないためお掃除がラク」という声もよく聞かれます。「お掃除が苦手だから…」と敬遠する気持ちはよく分かります。しかし、全くしなくて済むものではない以上、お掃除をしやすい環境づくりとして、フルフラットキッチンを候補に入れてみてはいかがでしょうか。