0120-587-250営業時間:10:00〜18:00(火・水曜定休)

天井を上げて空間を有効活用。リノベで「ロフ ト」「吹抜け」作っちゃいました♪

2017年2月25日(土)
一戸建てリノベでは天井を撤去して梁を出したり、その空間をロフトや収納として活用することもできます。高さを出すことで空間を有効に、かつおしゃれにリノベーションしたお家をあつめました。

◆大人もワクワク♪秘密基地ロフト
築42年のご実家の2階をリノベしてご両親、おばあさまと同居することにしたFさん一家。
リビングの一角に作った子ども部屋の上部をロフトにしました。



ロフトからの景色は、2階リビングとは思えないほどの解放感。


(施工事例No.389 古い木造住宅を二世帯住宅として再生させる

リビングの一角をロフトに
こちらは、築20年の中古住宅を購入してリノベしたお家です。延床20坪弱という限られた
空間を、家族4人で快適に暮らせるようにリビングを2階に移し、縦の広がりを出すためにロ
フトを設けました。



家族の図書室、子どものプレイルーム、そして収納と多目的に活用できる空間になりました。ロフトの床はクッション性の高いコルクタイルです。お家にロフトを作ろうとした時は、屋根との間にあまり距離がない分しっかり断熱をしないと暑い夏は大変です。また、断熱をしても換気計画はしっかり考えて作りたいところです。
(施工事例No.351 家族のくらしをより楽しく豊かにするとっておきの家

◆狭さが逆に落ち着く!書斎スペースに
こちらのお家も住宅地で南側に隣家が接していたので、リノベの際にリビングは2階に。ベン
チにもなるリビング階段を上がると…。



天窓から光の降り注ぐロフトスペースに。読書やパソコンを楽しむスペースとして、子どもたちもお気に入りの空間です。吹き抜けとつながるような形は下のお部屋の通風にもなるので快適ですね。
(施工事例No.433 からだもこころも元気になる。光がいっぱいぼくらの sweet home.

2階の上部をさらにロフトに

こちらは双子の男の子たちをのびのび育てたいとリノベされたお家。2階の和室を、足触りが柔らかなコルクタイルの子ども部屋にしました。


下部に収納やベンチが設けられた階段を上がると…。


屋根裏の空間を活かして作ったロフトへ。家族みんなの書斎として使うことができます。
(施工事例No.109 よく働き、よく遊ぶ家


◆吹抜け&シーリングファンはもはや定番
築25年の中古住宅を購入したTさんのお家。一番の希望「明るくて広いリビング」を実現するためにLDKに洋室、廊下を取り込みました。南側には2階までの吹抜けを設け、さんさんと明るい空間に。大空間でも空気の循環するシーリングファンをつけました。



吹抜け上のオープンなフリースペースから見たところです。フリースペースは、家族みんなの書斎や、将来的には区切って個室にすることもできます。
(施工事例No.466 吹抜けのある開放感たっぷりのリビングで、家族がつながる明るい住まい

フレンチシックには白いファンを
大好きなパリやプロヴァンスの雰囲気を感じられる住まいへとリノベしました。



吹抜けにすることで開放的な空間に。白い壁やアイアンの手すりなどフレンチシックのテイストを邪魔しない白いシーリングファンを選びました。
(施工事例No.206 南欧の田舎屋にあこがれてゆったり暮らす

番外編】一人暮らしのマンションにもロフトを

こちらはお一人暮らしのマンション。


限られた空間の中で効率よく収納スペースを確保するため、既存の収納はすべて撤去して、新しい間取りに合わせて作り直したそうです。


収納の上部には天井高を利用してロフトを設け、収納やゲスト用ベッドなど多目的に使えるスペースにしました。
(施工事例No.286 風が廻って光とつながるシンプル空間

コツ・ポイント
建築基準法では、ロフトの定義は「天井高さが1400㎜、面積が下階の床面積の2分の1を超えない」とされています。また、屋根との間にあまり距離がないので、断熱や換気計画を考える必要があります。「ロフトをつくったものの、暑くて使えない!」ということにならないように、しっかり打合せしましょう。
  • facebook
  • instagram
  • twitter
  • pinterest