調理家電にスパイス、食器…しまう?見せる? ライフスタイル別キッチン収納
2017年3月5日(日)
いろんなかたちのものが多く、ごちゃごちゃしがちなキッチンまわり。調理中すぐ使うもの、出しておきたい
ものも多いので、一概に隠してしまえば済むという問題でもなく…みんな一体どうしてるの?ライフスタイル
に合わせてリノベで自分仕様に、便利になったお家を拝見してきました。
◆【ひとり暮らし】リビング収納とつなげてダイニングスタイルに
おひとり暮らしのKさんの場合。2DKのマンションを購入、1LDKにリノベされました。
お友だちとワイワイ、お料理しながらお家飲みをすることも多いので、LDKの主役はアイランドキッチン!見せる収納はダイニング側につなげて…
(施工事例No 222 女子力でつくり上げた快適な住まい)
◆【夫婦ふたり暮らし】お料理を一緒にめいっぱい楽しむ!
夫婦おふたり暮らしのMさん夫妻。一緒に料理を楽しみたい!ということで、対面型だったキッチンを使いやすいL型キッチンにしました。
奥には左右の壁に家電収納を造作。さらにその奥にはパントリーを設けました。
パントリーとキッチンは、引戸で仕切って目隠しもできます。また、パントリーの奥の引戸は収納部屋として使っている多目的室につながり、リビングからキッチン、収納スペースと、通り抜けできる動線となっています。
キッチンのカウンターはオリジナルの造作。床のカバザクラの色合いに合わせた濃い色で塗装しました。ここにも普段づかいの食器などがしまえます。
(施工事例No 235 夫婦で料理を楽しむ)
◆【夫婦&ワンちゃん】目隠しもできるキッチンクロゼットを
こちらは、愛犬とともに暮らすNさん夫妻。オープンな対面式キッチンの背面に、大容量の収納スペースを造作しました。
横格子の建具2枚をぴったり閉めれば目隠しできるため、いつもすっきり。
開けるとこんな感じ。ワンちゃんがいると、オープンスタイルのパントリーより、触ってほしくないものはしまっておけるこのスタイルが便利ですね。
(施工事例No 253 光を取りもどして・・・ペットも人も心地のよい暮し)
◆【ファミリー】家族の収納スペースをたくさん
夫婦+子ども1人のTさんファミリー。閉ざされていたカウンターキッチンを、向きを変えてリビングに取り入れ、オープンなアイランドキッチンに。背後には、食器と家電をまとめて収納するための収納棚を造作しています。
オープンにするとこんな感じです。家電も食器もすべてをしまえる大容量!
窓側は収納の奥行き分、パソコンデスクを造作し、家族で使っています。
(施工事例No 384 皆が集う 明るくキラキラLDK)
◆【番外編】家族の荷物はすべてココへ!ウォークインクロゼット
キッチンではありませんが、こちらもぜひ。玄関横の洋室は、家族全員の洋服や靴など、なんでも収納できる大容量のウォークインクロゼットにしました。
玄関の土間を広げ、たたきとホールの両方から出入りできるそう。木製の引戸を閉めて、玄関と仕切るとこんな感じです。
(施工事例No 384 皆が集う 明るくキラキラLDK)
◆【プロの料理研究家】仕事場としてのキッチン
こちらのお家のオーナーであるJさんは、なんと料理研究家。リノベの機会に、使い勝手にこだわったキッチンを造作しました。
調理器具を出し入れしやすくするために扉はあえて付けず、オープンなデザインに。オーブンなどの調理家電もすっきりと収まっていますね。
ダイニングとキッチンを仕切る収納棚も兼ねたカウンター。キッチンと同じ素材と仕上げで、統一感をもたせています。構造上抜けなかった壁を利用し、カウンターの横にも収納棚を造作。
パントリーのほか、床下収納も2か所!保存食品の収納などもこれで完璧。さすがプロですね。
(施工事例No 156 和の趣きに、アンティークの雰囲気を)
コツ・ポイント
今回はキッチンが中心でしたが、リビングや玄関、洗面まわりなども、無垢材を使って中心にすっきり、オシャレに片付く造作のアイデアがたくさん。家全体でテイストを合わせたり、部屋ごとに少し変えて楽しんだり、見てるだけでも楽しい実例集。
いますぐはリノベを考えていなくても、たくさん見ることで、実現したい暮らしのイメージがつかめてくるので、オススメです。
ものも多いので、一概に隠してしまえば済むという問題でもなく…みんな一体どうしてるの?ライフスタイル
に合わせてリノベで自分仕様に、便利になったお家を拝見してきました。
◆【ひとり暮らし】リビング収納とつなげてダイニングスタイルに
おひとり暮らしのKさんの場合。2DKのマンションを購入、1LDKにリノベされました。
お友だちとワイワイ、お料理しながらお家飲みをすることも多いので、LDKの主役はアイランドキッチン!見せる収納はダイニング側につなげて…
(施工事例No 222 女子力でつくり上げた快適な住まい)
◆【夫婦ふたり暮らし】お料理を一緒にめいっぱい楽しむ!
夫婦おふたり暮らしのMさん夫妻。一緒に料理を楽しみたい!ということで、対面型だったキッチンを使いやすいL型キッチンにしました。
奥には左右の壁に家電収納を造作。さらにその奥にはパントリーを設けました。
パントリーとキッチンは、引戸で仕切って目隠しもできます。また、パントリーの奥の引戸は収納部屋として使っている多目的室につながり、リビングからキッチン、収納スペースと、通り抜けできる動線となっています。
キッチンのカウンターはオリジナルの造作。床のカバザクラの色合いに合わせた濃い色で塗装しました。ここにも普段づかいの食器などがしまえます。
(施工事例No 235 夫婦で料理を楽しむ)
◆【夫婦&ワンちゃん】目隠しもできるキッチンクロゼットを
こちらは、愛犬とともに暮らすNさん夫妻。オープンな対面式キッチンの背面に、大容量の収納スペースを造作しました。
横格子の建具2枚をぴったり閉めれば目隠しできるため、いつもすっきり。
開けるとこんな感じ。ワンちゃんがいると、オープンスタイルのパントリーより、触ってほしくないものはしまっておけるこのスタイルが便利ですね。
(施工事例No 253 光を取りもどして・・・ペットも人も心地のよい暮し)
◆【ファミリー】家族の収納スペースをたくさん
夫婦+子ども1人のTさんファミリー。閉ざされていたカウンターキッチンを、向きを変えてリビングに取り入れ、オープンなアイランドキッチンに。背後には、食器と家電をまとめて収納するための収納棚を造作しています。
オープンにするとこんな感じです。家電も食器もすべてをしまえる大容量!
窓側は収納の奥行き分、パソコンデスクを造作し、家族で使っています。
(施工事例No 384 皆が集う 明るくキラキラLDK)
◆【番外編】家族の荷物はすべてココへ!ウォークインクロゼット
キッチンではありませんが、こちらもぜひ。玄関横の洋室は、家族全員の洋服や靴など、なんでも収納できる大容量のウォークインクロゼットにしました。
玄関の土間を広げ、たたきとホールの両方から出入りできるそう。木製の引戸を閉めて、玄関と仕切るとこんな感じです。
(施工事例No 384 皆が集う 明るくキラキラLDK)
◆【プロの料理研究家】仕事場としてのキッチン
こちらのお家のオーナーであるJさんは、なんと料理研究家。リノベの機会に、使い勝手にこだわったキッチンを造作しました。
調理器具を出し入れしやすくするために扉はあえて付けず、オープンなデザインに。オーブンなどの調理家電もすっきりと収まっていますね。
ダイニングとキッチンを仕切る収納棚も兼ねたカウンター。キッチンと同じ素材と仕上げで、統一感をもたせています。構造上抜けなかった壁を利用し、カウンターの横にも収納棚を造作。
パントリーのほか、床下収納も2か所!保存食品の収納などもこれで完璧。さすがプロですね。
(施工事例No 156 和の趣きに、アンティークの雰囲気を)
コツ・ポイント
今回はキッチンが中心でしたが、リビングや玄関、洗面まわりなども、無垢材を使って中心にすっきり、オシャレに片付く造作のアイデアがたくさん。家全体でテイストを合わせたり、部屋ごとに少し変えて楽しんだり、見てるだけでも楽しい実例集。
いますぐはリノベを考えていなくても、たくさん見ることで、実現したい暮らしのイメージがつかめてくるので、オススメです。