「ココにつくって大正解♪」を毎日実感する手洗いシンク
2020年7月12日(日)
リノベーション後に喜びの声が多いのが、意外にも「手洗いシンク」について。
家族のライフスタイルに合わせた場所に設置することで、子どもの手洗い習慣をつけたり、朝の身支度ラッシュを解消したりとなにかと重宝します。
マネしやすい設置例を集めてみました。
キッチンすぐ横なら、効率のよい家事動線が叶う
家事動線を優先するなら、キッチンの隣に洗面室、というのはもはや王道となりつつあります。
2人のお子様がいるこちらのお家も、キッチンとダイニングからの2WAY動線で洗面室をつくりました。
キッチンからは冷蔵庫の奥が洗面室への入り口。
洗濯機を回しながら食事の支度、洗濯ができたらすぐ干して…が効率的な動線で叶います。
また、水まわりを集めることで給排水工事の費用がスリム化できることもあります。
ダイニング側の引き戸を占めるとこんな感じ。
通気性を考えて、ルーバーのドアを選びました。
造作で広めに取ったカウンターはパウダースペースとしても使っています。
タイルは好きなサッカーチームのカラーを意識してセレクトしたそう。
そういえば、キッチンのタイルも貼り方を変えたトリコロールカラーですね。
床はテラコッタ調、照明はマリンランプ風とディテールにもこだわりました。
上記事例詳細はこちらから
No.670 くつろぎのSPORTS BAR
お風呂~洗面から、キッチンが一直線
つづいては戸建ての例をご紹介します。
やはり共働きでお忙しいご家族ということで、ワンフロアで家事が完結する動線を希望されていました。
まず、1階はアイランドキッチンを備えた大空間LDKに。
このアイランドキッチンが家事の中心拠点。
奥に洗面室、手前に洗濯機を置いたユーティリティースペースをつくりました。
バルコニー側からユーティリティースペース→キッチン→洗面室→浴室と一直線に並ぶ省エネ動線です。
洗面室には勝手口も設けて外からも直接お風呂にいけるように。
元気のよい男の子ふたりが泥だらけで帰ってきても安心ですね。
洗面室の扉は、閉めてしまうとすっきり目立たないホワイトの引き戸です。
冷蔵庫の奥にあるので、リビングからは見えづらく、生活感も感じさせません。
上記事例詳細はこちらから
No.671家事動線は働く主婦の強い味方
お客様も使いやすいオープンな洗面コーナー
同じキッチンの隣でも、玄関からLDKの動線上に手洗いコーナーを作った例をご紹介します。
エリアにこだわって中古マンションを探し、購入されたご家族。
独立していたキッチンをアイランドにし、和室を取り込んで家族が集まる大きなLDKをつくりました。
手洗いシンクの位置はこちら、リビングドア入ってすぐのスペース。
LDKに入ってすぐの場所にオープンなコーナーとしてつくることで、子どもたちにも手洗いの習慣がつきます。
お客様の立場からも、なかなか「洗面所貸して」とは言いづらいもの。
ここなら気軽にお借りして手を洗うことができますね。
上記事例詳細はこちらから
No.711 こだわりの性能UPと自然素材
玄関に設ければ、手を洗って気持ちよくLDKへ
同じ玄関からLDKへの動線上ですが、リビングドアの外に設けた例がこちら。
玄関入ってすぐの場所です。
玄関収納の壁が張り出したコーナーを利用して、シンプルな手洗いボウルを設置しました。
モールテックスで仕上げた洗面台がかっこよく、小さいながらも存在感があります。
やはり、外から帰ってきたときやお客様に使っていただくたびに「あってよかった」を実感する場所です。
上記事例詳細はこちらから
No.593 暮らしながら育てていく住まい
戸建てなら2階にもぜひ欲しい手洗いシンク
最後は二世帯住宅の例をご紹介します。
子世帯の暮らす2階を住みやすく、新たにキッチンなどを新設したご家族です。
洗面室とお風呂はお父様の暮らす1階にありますが、手洗いシンクを2階に新設しました。
階段ホールのつきあたり、リビングドアのすぐ手前で、お隣はトイレ。
お風呂は共同でも、手洗いボウルは別に設置することで、洗面のたびに上下階を行き来しなくてすみます。
二世帯住宅に限らず、2階に独立した洗面コーナーがあると、ちょっとした身支度も叶います。
最低限の動線で準備したい忙しい朝などは、とくに重宝するはず。
上記事例詳細はこちらから
No.696 家族と一緒に
まとめ
あると便利な手洗いシンク。
設置場所は家族構成や来客の多寡、家事のやり方によってもさまざまです。
リノベーションにあたっては、朝起きてから夜寝るまでの家族の動きや過ごし方までしっかりお聞きしてプランニングしています。
また「ここに手洗いコーナーが欲しいな」と思っても給排水管の問題で思った以上に予算がかかってしまうことも。
ハード面(もとのお家の性能や予算など)とソフト面(家族の暮らし)のベストバランスをご提案させていただきます。
家族のライフスタイルに合わせた場所に設置することで、子どもの手洗い習慣をつけたり、朝の身支度ラッシュを解消したりとなにかと重宝します。
マネしやすい設置例を集めてみました。
キッチンすぐ横なら、効率のよい家事動線が叶う
家事動線を優先するなら、キッチンの隣に洗面室、というのはもはや王道となりつつあります。
2人のお子様がいるこちらのお家も、キッチンとダイニングからの2WAY動線で洗面室をつくりました。
キッチンからは冷蔵庫の奥が洗面室への入り口。
洗濯機を回しながら食事の支度、洗濯ができたらすぐ干して…が効率的な動線で叶います。
また、水まわりを集めることで給排水工事の費用がスリム化できることもあります。
ダイニング側の引き戸を占めるとこんな感じ。
通気性を考えて、ルーバーのドアを選びました。
造作で広めに取ったカウンターはパウダースペースとしても使っています。
タイルは好きなサッカーチームのカラーを意識してセレクトしたそう。
そういえば、キッチンのタイルも貼り方を変えたトリコロールカラーですね。
床はテラコッタ調、照明はマリンランプ風とディテールにもこだわりました。
上記事例詳細はこちらから
No.670 くつろぎのSPORTS BAR
お風呂~洗面から、キッチンが一直線
つづいては戸建ての例をご紹介します。
やはり共働きでお忙しいご家族ということで、ワンフロアで家事が完結する動線を希望されていました。
まず、1階はアイランドキッチンを備えた大空間LDKに。
このアイランドキッチンが家事の中心拠点。
奥に洗面室、手前に洗濯機を置いたユーティリティースペースをつくりました。
バルコニー側からユーティリティースペース→キッチン→洗面室→浴室と一直線に並ぶ省エネ動線です。
洗面室には勝手口も設けて外からも直接お風呂にいけるように。
元気のよい男の子ふたりが泥だらけで帰ってきても安心ですね。
洗面室の扉は、閉めてしまうとすっきり目立たないホワイトの引き戸です。
冷蔵庫の奥にあるので、リビングからは見えづらく、生活感も感じさせません。
上記事例詳細はこちらから
No.671家事動線は働く主婦の強い味方
お客様も使いやすいオープンな洗面コーナー
同じキッチンの隣でも、玄関からLDKの動線上に手洗いコーナーを作った例をご紹介します。
エリアにこだわって中古マンションを探し、購入されたご家族。
独立していたキッチンをアイランドにし、和室を取り込んで家族が集まる大きなLDKをつくりました。
手洗いシンクの位置はこちら、リビングドア入ってすぐのスペース。
LDKに入ってすぐの場所にオープンなコーナーとしてつくることで、子どもたちにも手洗いの習慣がつきます。
お客様の立場からも、なかなか「洗面所貸して」とは言いづらいもの。
ここなら気軽にお借りして手を洗うことができますね。
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No.711 こだわりの性能UPと自然素材
玄関に設ければ、手を洗って気持ちよくLDKへ
同じ玄関からLDKへの動線上ですが、リビングドアの外に設けた例がこちら。
玄関入ってすぐの場所です。
玄関収納の壁が張り出したコーナーを利用して、シンプルな手洗いボウルを設置しました。
モールテックスで仕上げた洗面台がかっこよく、小さいながらも存在感があります。
やはり、外から帰ってきたときやお客様に使っていただくたびに「あってよかった」を実感する場所です。
上記事例詳細はこちらから
No.593 暮らしながら育てていく住まい
戸建てなら2階にもぜひ欲しい手洗いシンク
最後は二世帯住宅の例をご紹介します。
子世帯の暮らす2階を住みやすく、新たにキッチンなどを新設したご家族です。
洗面室とお風呂はお父様の暮らす1階にありますが、手洗いシンクを2階に新設しました。
階段ホールのつきあたり、リビングドアのすぐ手前で、お隣はトイレ。
お風呂は共同でも、手洗いボウルは別に設置することで、洗面のたびに上下階を行き来しなくてすみます。
二世帯住宅に限らず、2階に独立した洗面コーナーがあると、ちょっとした身支度も叶います。
最低限の動線で準備したい忙しい朝などは、とくに重宝するはず。
上記事例詳細はこちらから
No.696 家族と一緒に
まとめ
あると便利な手洗いシンク。
設置場所は家族構成や来客の多寡、家事のやり方によってもさまざまです。
リノベーションにあたっては、朝起きてから夜寝るまでの家族の動きや過ごし方までしっかりお聞きしてプランニングしています。
また「ここに手洗いコーナーが欲しいな」と思っても給排水管の問題で思った以上に予算がかかってしまうことも。
ハード面(もとのお家の性能や予算など)とソフト面(家族の暮らし)のベストバランスをご提案させていただきます。