もはや必須かも?!テレワークにも使えるワークスペース
2021年1月24日(日)
昨年から一気に需要が高まったワークスペース。自宅での仕事用に新たにデスクを置いて、環境を整 えた方も多くいらっしゃると思います。リノベーションの時に造作すれば、空間を有効活用しつつ、インテリアもスッキリ。
マネしたいワークスペース・PCスペースリノベを集めてみました。
リビングの一角だけど籠り感もある書斎
最初は、しっかり半個室で書斎をつくった例をご紹介します。
築46年のマンションリノベです。
リビングの中心のグレーの部分が書斎兼スタディスペース。
家族みんなで共有する場所ですが、L字型のデスクはお仕事もはかどりそう。
グレーの壁も落ち着いていて、オンラインミーティングにもぴったりですね。
右手がオープンなキッズスペース、スタディコーナーの後ろでコの字型に個室とつながっています。
まだ小さい子どもたちがぐるぐると回って遊んだり、どこに居ても目が届くように配慮しました。
左側個室には引き戸を設けて、閉めれば仕切ることもできます。
ゆくゆくはスタディスペースの背面に壁を立てて、子ども部屋2つに間取り変更も可能です。
上記事例詳細はこちらから
No.736 ライフスタイルに合わせた回遊動線
空間はつなげつつ、集中できる半個室
続いてもマンションです。
写真左側のバルコニーに向けてリビングダイニング、洋室、和室と3部屋に分かれていたのをつなげたリビング。
窓からの景色が一望できる、開放感いっぱいの空間にリノベーションしました。
奥は壁掛けテレビ用に壁を立ち上げ、お客様自らが選んだというリサイクル内装ボードを貼っています。
クールなインテリアのアクセントになっていますね。
壁の裏が書斎コーナー。
最初にご紹介したおうちより、さらに籠り感のあるスペースです。
とはいえ空間はつながっているので、ほどよく家族の気配を感じることもできます。
奥は大容量のウォークインクロゼットで、壁の上部をオープンにすることで通気性も確保しました。
上記事例詳細はこちらから
No.707 ―U Style―
寝室の一部なら、より集中度合いも高まる
リビングの一部にデスクを造作するおうちが多いですが、もう少し独立させたいなら寝室につくるのもおすすめ。
こちらは、憧れだったという古民家リノベを実現させたマンション。
お布団派のお客様のために、リビング奥の寝室を畳敷きにしました。
ワークスペースはこちら。
デスク周りはリビングと続きのフローリングにして、ワークチェアが置けるよう配慮。
アンティークの古建具となじむ、黒の収納扉や竹を編んだような天井クロスが効いています。
上記事例詳細はこちらから
No.735 マンションで憧れの古民家に住む
お気に入りに囲まれて過ごすワークスペース
つづいては戸建てです。
和室だったスペースをダイニングとしてLDKに取り込み、壁をCDやオーディオセットのためのコーナーに。
1000枚以上のコレクションが並ぶ光景は壮観!
サイズもぴったり収まるよう造作しているので、ショップのように美しくスッキリしています。
一角を書斎コーナーとして、デスクを造作しました。
お気に入りのCDに囲まれつつ、気分に合わせた音楽を楽しみながらお仕事。
ご主人お気に入りのスペースだそうです。
上記事例詳細はこちらから
No.726 Indoor&Outdoor~うちでも外でも目いっぱい楽しく~
家事動線の真ん中にちょっとしたデスクを
最後は、家事の合間にパソコンでの調べものや書類仕事をするのに便利なコーナーをご紹介します。
マンションで独立型だったキッチンの向きを変え、奥にパントリーをつくったリノベーション。
リビングドアとキッチンカウンターの間のスペースに、オープン棚とデスクを設けました。
ここにデスクがあることで、ダイニングテーブルにノートPCや書類を散らかす心配もありません。
キッチンと洗面室の間というポジションも絶妙ですね。
コンパクトながら、つくっておくとかなり使えるワークスペースです。
上記事例詳細はこちらから
No.700 好きで彩る
まとめ
あるハウスメーカーが実施した「新型コロナウイルス感染症により変化する住まいのあり方調査」※では、これからは「LDKからLTKの時代に変化していくかも」と分析されていました。LTKとは、「リビング・テレワークスペース・キッチン」の略。同調査によると、女性はリビングで仕事をする人が男性に比べて 2 割程多く、在宅勤務では家事をしながら、子どもに目配りしつつ、リビングで仕事というのが基本となっているようです。
とはいえ、家事のスタイル、仕事のスタイルは家族それぞれ、夫婦それぞれ。集中できる環境も人によって違うため、リノベーションの打合せでは、そのあたりもしっかり明らかにしていきましょう。
※「新型コロナウイルス感染症により変化する住まいのあり方調査」
マネしたいワークスペース・PCスペースリノベを集めてみました。
リビングの一角だけど籠り感もある書斎
最初は、しっかり半個室で書斎をつくった例をご紹介します。
築46年のマンションリノベです。
リビングの中心のグレーの部分が書斎兼スタディスペース。
家族みんなで共有する場所ですが、L字型のデスクはお仕事もはかどりそう。
グレーの壁も落ち着いていて、オンラインミーティングにもぴったりですね。
右手がオープンなキッズスペース、スタディコーナーの後ろでコの字型に個室とつながっています。
まだ小さい子どもたちがぐるぐると回って遊んだり、どこに居ても目が届くように配慮しました。
左側個室には引き戸を設けて、閉めれば仕切ることもできます。
ゆくゆくはスタディスペースの背面に壁を立てて、子ども部屋2つに間取り変更も可能です。
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No.736 ライフスタイルに合わせた回遊動線
空間はつなげつつ、集中できる半個室
続いてもマンションです。
写真左側のバルコニーに向けてリビングダイニング、洋室、和室と3部屋に分かれていたのをつなげたリビング。
窓からの景色が一望できる、開放感いっぱいの空間にリノベーションしました。
奥は壁掛けテレビ用に壁を立ち上げ、お客様自らが選んだというリサイクル内装ボードを貼っています。
クールなインテリアのアクセントになっていますね。
壁の裏が書斎コーナー。
最初にご紹介したおうちより、さらに籠り感のあるスペースです。
とはいえ空間はつながっているので、ほどよく家族の気配を感じることもできます。
奥は大容量のウォークインクロゼットで、壁の上部をオープンにすることで通気性も確保しました。
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No.707 ―U Style―
寝室の一部なら、より集中度合いも高まる
リビングの一部にデスクを造作するおうちが多いですが、もう少し独立させたいなら寝室につくるのもおすすめ。
こちらは、憧れだったという古民家リノベを実現させたマンション。
お布団派のお客様のために、リビング奥の寝室を畳敷きにしました。
ワークスペースはこちら。
デスク周りはリビングと続きのフローリングにして、ワークチェアが置けるよう配慮。
アンティークの古建具となじむ、黒の収納扉や竹を編んだような天井クロスが効いています。
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No.735 マンションで憧れの古民家に住む
お気に入りに囲まれて過ごすワークスペース
つづいては戸建てです。
和室だったスペースをダイニングとしてLDKに取り込み、壁をCDやオーディオセットのためのコーナーに。
1000枚以上のコレクションが並ぶ光景は壮観!
サイズもぴったり収まるよう造作しているので、ショップのように美しくスッキリしています。
一角を書斎コーナーとして、デスクを造作しました。
お気に入りのCDに囲まれつつ、気分に合わせた音楽を楽しみながらお仕事。
ご主人お気に入りのスペースだそうです。
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No.726 Indoor&Outdoor~うちでも外でも目いっぱい楽しく~
家事動線の真ん中にちょっとしたデスクを
最後は、家事の合間にパソコンでの調べものや書類仕事をするのに便利なコーナーをご紹介します。
マンションで独立型だったキッチンの向きを変え、奥にパントリーをつくったリノベーション。
リビングドアとキッチンカウンターの間のスペースに、オープン棚とデスクを設けました。
ここにデスクがあることで、ダイニングテーブルにノートPCや書類を散らかす心配もありません。
キッチンと洗面室の間というポジションも絶妙ですね。
コンパクトながら、つくっておくとかなり使えるワークスペースです。
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No.700 好きで彩る
まとめ
あるハウスメーカーが実施した「新型コロナウイルス感染症により変化する住まいのあり方調査」※では、これからは「LDKからLTKの時代に変化していくかも」と分析されていました。LTKとは、「リビング・テレワークスペース・キッチン」の略。同調査によると、女性はリビングで仕事をする人が男性に比べて 2 割程多く、在宅勤務では家事をしながら、子どもに目配りしつつ、リビングで仕事というのが基本となっているようです。
とはいえ、家事のスタイル、仕事のスタイルは家族それぞれ、夫婦それぞれ。集中できる環境も人によって違うため、リノベーションの打合せでは、そのあたりもしっかり明らかにしていきましょう。
※「新型コロナウイルス感染症により変化する住まいのあり方調査」