テレワークも子どもの宿題もココで♪リビングのワークスペース
2023年1月8日(日)
ここ数年で、急速に高まった「自宅でお仕事をする場所」のニーズ。でも、独立した書斎はスペースの問題で難しかったり、完全テレワークではないためそこまで本格的なものは必要なかったり…そんな場合は、リビングの一角にワークスペースをつくりましょう。広いリビングでならゆったりお仕事ができますし、日中はお仕事、夜は子どもの宿題用と、家族みんなで使えるのもいいですね。マンションリノベーションで、リビングの一角につくったワークスペースの例を集めてみました。
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目次
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たとえばこちらのリビングのように、壁の一面を収納とすることで、テレビボードやキャビネットの役割に。
さらに、棚板の一部分は奥行を広くしてデスクとしての役割ももたせました。
全面オープンではなく扉付きの収納もつくり、見せたくないものはこちらへ。
最下部は自動お掃除ロボットの基地になっているのもポイント。
デスクのすぐ隣は和室なので、子どもをここに寝かせて様子を見ながらテレワーク、なんて使い方もできますね。
この写真の事例詳細はこちら:No.757 暮らしに馴染む。新旧融合リノベ
日当たりも眺めも良いのにイマイチ使いづらいこの部分を、ワークスペースにするはいかがでしょうか。
高さは窓と、幅は片側の壁に出っ張った構造柱の部分と合わせて納めているので、さらにスッキリ。
窓の側は暑いのでは?と思われるかもしれませんが、インナーサッシで断熱性を高めています。
リビングからもダイニングからも近いため「ちょっとひと休みしてコーヒーでも」という時も動きやすそう。
夫婦ふたりで並んで座ってもゆったり、使わない時は飾り棚として。
これから観葉植物をもっと増やしていきたいということで、グリーンに囲まれてのお仕事もステキですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.821 私たちのシンプルライフ
背面はオープンだけど、側面をゆるく閉じることで集中できるワークスペースがこちら。
リビングドアをはさんで左側はもと和室で、6帖分を取り込んでひとつながりの空間にしました。
吊り棚にカウンターと収納もたくさん備えたので、本格的な一人用オフィスとしても機能しそうです。
ダイニングからは、チェアを引けば見えるかな?という感じ。
前を向いて集中する時間と息抜きの時間、どちらもフレキシブルに切り替えられるワークスペースです。
この写真の事例詳細はこちら:No.779 ワークとライフのベストなバランス
元々コンサバトリー付きのマンションで、そのスペースを書斎として活用したのがこちらです。
コンサバトリーとは、居室から外部に向かって造りつけられたサンルームや温室のこと。
サンルームだけあって日当たりがよく、バルコニーに出られるドアもここにあります。
お仕事に集中したいときは、このように建具で仕切ることも。
ガラスが入っているため光を通し、奥の様子もなんとなく分かるようにしています。
建具は、開け放しているときは、壁の中にキレイにおさまっています。
造作カウンターの上にはFAXやプリンターなどを置き、その下には可動式のワゴンをセット。
収納もたっぷり設け、書類やお仕事道具がしまえるようにしました。
この写真の事例詳細はこちら:No.837 思い出をつなぎ余白のある暮らしを
壁や窓側に寄せることの多いワークスペースですが、壁を立てて間取りの中心につくることもできます。
中央の水色の壁に囲まれた部分がワークスペースで、奥はキッズスペースと洋室。
ワークスペースを中心に、リビング、キッズスペース、洋室とぐるぐる回遊できます。
今はオープンに、ゆくゆくは子どもの成長に合わせて個室にもできるフレキシブルな間取りがポイント。
ワークスペースはほどよい籠り感もあって、リビング内ですがしっかり集中できる環境。
仕事や宿題など、家族みんなの共同にしているそうです。
この写真の事例詳細はこちら:No.736 ライフスタイルに合わせた回遊動線
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目次
- 定番!リビングの壁面収納と合わせてデスクを造作
- わが家の特等席。窓からの景色を楽しみつつ在宅ワーク
- 壁でゆるく仕切ることで、ほどよい独立感をプラス
- 建具で仕切れるコンサバトリーをワークスペースに
- 3方を囲ったワークスペースを、家族共同で使う
- まとめ
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定番!リビングの壁面収納と合わせてデスクを造作
スペースの有効活用で見た目もスッキリ
マンションリノベでは、家具を極力置かなくて済むよう、リビングに壁面収納を造作するのが人気です。たとえばこちらのリビングのように、壁の一面を収納とすることで、テレビボードやキャビネットの役割に。
さらに、棚板の一部分は奥行を広くしてデスクとしての役割ももたせました。
全面オープンではなく扉付きの収納もつくり、見せたくないものはこちらへ。
最下部は自動お掃除ロボットの基地になっているのもポイント。
デスクのすぐ隣は和室なので、子どもをここに寝かせて様子を見ながらテレワーク、なんて使い方もできますね。
この写真の事例詳細はこちら:No.757 暮らしに馴染む。新旧融合リノベ
わが家の特等席。窓からの景色を楽しみつつ在宅ワーク
インナーサッシを入れて、窓からの熱や寒さも軽減
マンションでは、バルコニー側に壁が出っ張ったL字型のリビングになる間取りがたまにあります。日当たりも眺めも良いのにイマイチ使いづらいこの部分を、ワークスペースにするはいかがでしょうか。
高さは窓と、幅は片側の壁に出っ張った構造柱の部分と合わせて納めているので、さらにスッキリ。
窓の側は暑いのでは?と思われるかもしれませんが、インナーサッシで断熱性を高めています。
リビングからもダイニングからも近いため「ちょっとひと休みしてコーヒーでも」という時も動きやすそう。
夫婦ふたりで並んで座ってもゆったり、使わない時は飾り棚として。
これから観葉植物をもっと増やしていきたいということで、グリーンに囲まれてのお仕事もステキですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.821 私たちのシンプルライフ
壁でゆるく仕切ることで、ほどよい独立感をプラス
リビングの一部でありながら、没頭モードにもなれる
背面はオープンだけど、側面をゆるく閉じることで集中できるワークスペースがこちら。
リビングドアをはさんで左側はもと和室で、6帖分を取り込んでひとつながりの空間にしました。
吊り棚にカウンターと収納もたくさん備えたので、本格的な一人用オフィスとしても機能しそうです。
ダイニングからは、チェアを引けば見えるかな?という感じ。
前を向いて集中する時間と息抜きの時間、どちらもフレキシブルに切り替えられるワークスペースです。
この写真の事例詳細はこちら:No.779 ワークとライフのベストなバランス
建具で仕切れるコンサバトリーをワークスペースに
ゆったりとスペースをとった贅沢な仕事場所
元々コンサバトリー付きのマンションで、そのスペースを書斎として活用したのがこちらです。
コンサバトリーとは、居室から外部に向かって造りつけられたサンルームや温室のこと。
サンルームだけあって日当たりがよく、バルコニーに出られるドアもここにあります。
お仕事に集中したいときは、このように建具で仕切ることも。
ガラスが入っているため光を通し、奥の様子もなんとなく分かるようにしています。
建具は、開け放しているときは、壁の中にキレイにおさまっています。
造作カウンターの上にはFAXやプリンターなどを置き、その下には可動式のワゴンをセット。
収納もたっぷり設け、書類やお仕事道具がしまえるようにしました。
この写真の事例詳細はこちら:No.837 思い出をつなぎ余白のある暮らしを
3方を囲ったワークスペースを、家族共同で使う
間取りの真ん中につくり、キッズスペースとリビングを回遊
壁や窓側に寄せることの多いワークスペースですが、壁を立てて間取りの中心につくることもできます。
中央の水色の壁に囲まれた部分がワークスペースで、奥はキッズスペースと洋室。
ワークスペースを中心に、リビング、キッズスペース、洋室とぐるぐる回遊できます。
今はオープンに、ゆくゆくは子どもの成長に合わせて個室にもできるフレキシブルな間取りがポイント。
ワークスペースはほどよい籠り感もあって、リビング内ですがしっかり集中できる環境。
仕事や宿題など、家族みんなの共同にしているそうです。
この写真の事例詳細はこちら:No.736 ライフスタイルに合わせた回遊動線