戸建てフルリフォーム&フルリノベのビフォーアフターが見たい!
2022年9月9日(金)
中古一戸建てってリノベーションでどこまで変わるの?新築並みの住み心地やデザインは可能?リノベーションならではの良さって?etc.…マンションリノベより複雑なイメージのある中古一戸建て。百聞は一見に如かず!ということで、実際の事例をビフォーアフターでご紹介します。
Before
After
もともと1階はダイニングキッチン+和室+洋室のいわゆる「昭和の間取り」。
キッチンとお茶の間、客間と3室分のスペースをまとめて、家族が集まれるLDKと水まわりに再構築しました。
和室のあったスペースは対面キッチンに、もとのDKは洗面とお風呂に。
壁を取り払ったぶん、視線が抜ける筋交いを入れて耐震性を確保しています。
Before
After
「食べ物が傷みやすい」などといった理由で、北向きが多かった昔のキッチン。
現代は家族とコミュニケーションがとりやすい対面式で、朝の光が気持ちいい東側が人気です。
Before
After
2階の純和室はフローリングにしたものの、しっかり建てられた和風建築のお家のよさ活かしつつデザイン。
各種補助金を有効活用して、耐震補強や断熱改修などの見えない部分もしっかり工事しました。
これからも安心して、安全に暮らすための住まいに生まれ変わっています。
この写真の事例詳細はこちら:No.809 ひろびろのびのび 育つ家
Before
After
見つけたのは無垢床と吹き抜けが気持ちいい家で、この長所を生かしてのリノベーションを希望していました。
そこで、吹き抜けは残しつつ、高さが足りず気になっていた2階の手すりにアイアンを追加。
雰囲気がぐんとモダンになりました。
吹き抜けを通して天窓から届く光で、グリーンもいきいきと葉っぱを伸ばしています。
Before
After
こちらは2階ホールからのアングルです。
上部にもアイアンバーを追加して、高さを上げています。
つくりのしっかりした既存はうまく生かしながら、オリジナルの住まいをつくり上げたリノベーションです。
この写真の事例詳細はこちら:No.759 木の香りに包まれた心地よい大空間
Before
After
5面の窓が張り出したパノラマ塔が印象的な、築15年程の中古戸建てを見つけてリノベーションしました。
ややクラシックなパノラマ塔の空間は、グレーのクロスでイメージチェンジ。
アメリカにお住まいだったときにお気に入りだったホテルの雰囲気を再現しました。
Before
After
「広すぎる」と感じていたキッチンは少し狭め、吊り戸棚を撤去してLDKとの一体感を高めました。
キッチンとリビングのつながりはこんな感じ。
住む人「らしさ」と暮らしやすさを両立した空間です。
この写真の事例詳細はこちら:No.669 private Hotel Brooklyn
Before
After
こちらのおうちもその一例で、北側にあったキッチンをなくし、広々としたリビングスペースにしました。
南側にあった個室を取り込んで、そちらにキッチンを移動。
キッチン横のタイル壁と柱は、以前のLDKと廊下を隔てていた壁の名残で、こちらも耐震構造上残したもの。
それぞれタイル貼り&塗装を施してインテリアのアクセントとして利かせています。
床とキッチンカウンターにナラの無垢材を使い、ナチュラルで心地よいLDKをつくり上げました。
この写真の事例詳細はこちら:No.539 暮らしの中心は2階リビングで
各フロアがコンパクトで、地階+2階建てという縦に長いつくりが特徴でした。
Before
After
1階は壁付けキッチンをオープンな対面にして、ワンフロア全てをLDKに。
パントリーや家電用の棚を新たに造作して収納スペースを確保しました。
Before
After
新しい間取りでは、キッチンからカウンター越しにリビングダイニングが見渡せます。
右奥のガラスの奥は玄関につながり、窓のない玄関にも光を届けます。
住宅密集地などに建つ一戸建てで「暗い」と感じたら、このように室内窓はとても有効なアイテム。
これもリノベーションならではの工夫といえるでしょう。
この写真の事例詳細はこちら:No.528 小さな空間が光あふれる広々リビングに
戸建てリノベについてもっと知りたい方はこちら↓
リノベのネタ帳:プランナーに聞いた!①「一戸建てリノベのポイント」
目次
1.築40年!リフォーム ビフォーアフター
中古購入前に現地調査を依頼
中古一戸建てを購入する前に、どんなリノベーションが可能かを調査したおうち。Before
After
もともと1階はダイニングキッチン+和室+洋室のいわゆる「昭和の間取り」。
キッチンとお茶の間、客間と3室分のスペースをまとめて、家族が集まれるLDKと水まわりに再構築しました。
和室のあったスペースは対面キッチンに、もとのDKは洗面とお風呂に。
壁を取り払ったぶん、視線が抜ける筋交いを入れて耐震性を確保しています。
Before
After
「食べ物が傷みやすい」などといった理由で、北向きが多かった昔のキッチン。
現代は家族とコミュニケーションがとりやすい対面式で、朝の光が気持ちいい東側が人気です。
Before
After
2階の純和室はフローリングにしたものの、しっかり建てられた和風建築のお家のよさ活かしつつデザイン。
各種補助金を有効活用して、耐震補強や断熱改修などの見えない部分もしっかり工事しました。
これからも安心して、安全に暮らすための住まいに生まれ変わっています。
この写真の事例詳細はこちら:No.809 ひろびろのびのび 育つ家
2.既存利用+αでどこにもない住まいに
リノベの第一要望は「既存の良さを生かすこと」
住み慣れたエリア限定で中古一戸建てを探していたご夫婦。Before
After
見つけたのは無垢床と吹き抜けが気持ちいい家で、この長所を生かしてのリノベーションを希望していました。
そこで、吹き抜けは残しつつ、高さが足りず気になっていた2階の手すりにアイアンを追加。
雰囲気がぐんとモダンになりました。
吹き抜けを通して天窓から届く光で、グリーンもいきいきと葉っぱを伸ばしています。
Before
After
こちらは2階ホールからのアングルです。
上部にもアイアンバーを追加して、高さを上げています。
つくりのしっかりした既存はうまく生かしながら、オリジナルの住まいをつくり上げたリノベーションです。
この写真の事例詳細はこちら:No.759 木の香りに包まれた心地よい大空間
3.2×4工法でも、好みのリノベを実現
デザインのイメージは「ブルックリンのホテル」
よくある建売住宅が好みではなく、ご近所さんの雰囲気も分かる中古戸建てに惹かれていたご夫婦。Before
After
5面の窓が張り出したパノラマ塔が印象的な、築15年程の中古戸建てを見つけてリノベーションしました。
ややクラシックなパノラマ塔の空間は、グレーのクロスでイメージチェンジ。
アメリカにお住まいだったときにお気に入りだったホテルの雰囲気を再現しました。
Before
After
「広すぎる」と感じていたキッチンは少し狭め、吊り戸棚を撤去してLDKとの一体感を高めました。
キッチンとリビングのつながりはこんな感じ。
住む人「らしさ」と暮らしやすさを両立した空間です。
この写真の事例詳細はこちら:No.669 private Hotel Brooklyn
4.キッチンの位置を大きく変えた2階LDK
タイルと無垢材で、ナチュラルなインテリアに
中古購入リノベーションでよくあるのが、LDKを使いやすく広げる間取り変更です。Before
After
こちらのおうちもその一例で、北側にあったキッチンをなくし、広々としたリビングスペースにしました。
南側にあった個室を取り込んで、そちらにキッチンを移動。
キッチン横のタイル壁と柱は、以前のLDKと廊下を隔てていた壁の名残で、こちらも耐震構造上残したもの。
それぞれタイル貼り&塗装を施してインテリアのアクセントとして利かせています。
床とキッチンカウンターにナラの無垢材を使い、ナチュラルで心地よいLDKをつくり上げました。
この写真の事例詳細はこちら:No.539 暮らしの中心は2階リビングで
5.狭小2階建ても室内窓で暗さを解消
家の隅々まで光を届けて明るく
最後は、都心に立つ2階建てのリノベーションをご紹介します。各フロアがコンパクトで、地階+2階建てという縦に長いつくりが特徴でした。
Before
After
1階は壁付けキッチンをオープンな対面にして、ワンフロア全てをLDKに。
パントリーや家電用の棚を新たに造作して収納スペースを確保しました。
Before
After
新しい間取りでは、キッチンからカウンター越しにリビングダイニングが見渡せます。
右奥のガラスの奥は玄関につながり、窓のない玄関にも光を届けます。
住宅密集地などに建つ一戸建てで「暗い」と感じたら、このように室内窓はとても有効なアイテム。
これもリノベーションならではの工夫といえるでしょう。
この写真の事例詳細はこちら:No.528 小さな空間が光あふれる広々リビングに
まとめ
中古住宅のいいところや思い出は生かしながら、暮らしやすさや内装デザインを一新する…一戸建てリノベーションはアイデアと工夫の宝庫といえることが分かっていただけたのではないでしょうか。見た目で分かる部分はもちろん、耐震性や住宅性能を向上させる工事も同時に施し、目に見えない居心地も格段にアップしています。中古購入からリノベーションのプロが並走するワンストップリノベーションサービスなら、できること・できないことが早い段階から分かり、リノベーションの幅も広がります。気になる方はぜひご相談ください。戸建てリノベについてもっと知りたい方はこちら↓
リノベのネタ帳:プランナーに聞いた!①「一戸建てリノベのポイント」