お掃除しやすくておしゃれ!バリエーション豊富な「洗面所の床」
2023年2月26日(日)
汚れやすいためお掃除のしやすさは必須だけど、実用性だけで選びたくないのが、水まわりの床。特に洗面室は生活感も出やすく、壁や洗面カウンターとの組み合わせもあるため迷ってしまいそうですね。でも、フロアタイルはじめ、色柄のバリエーションは実はとても豊富。最近のおしゃれな事例を集めてみました。
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目次
洗面室に限らず、水まわりの床全般に一番人気の床色といえば、やはりグレー。
ホコリや髪の毛が落ちていても目立ちにくく、空間を落ち着いた雰囲気にしてくれます。
壁タイルにもグレーを合わせれば、シンプルだけど無難じゃない、シックな空間に。
こちらのおうちはリビングから直接洗面室にアクセスでき、途中に収納もあるため洗濯動線もスムーズ。
入り口は2WAYになっており、奥のブルーの引き戸と、手前にはシンプルな白いロールスクリーンを設置。
すっきりとして通気性も◎です。
この写真の事例詳細はこちら:No.832 おうちカフェでゆったりと
タイルは鏡側の洗面カウンターまわり全面に、縦長のニュアンスカラーのものを選びました。
洗濯機を左側ルーバーの奥に隠しているため、生活感を感じさせません。
トイレにも同じフロアタイルを貼り、壁にはハニカムタイルをランダムに貼ってアクセントに。
シンプルですが、高級感があって印象に残る水まわりです。
この写真の事例詳細はこちら:No.825 こだわりキッチンで朝食を
最近採用例が多いのが、こちらのヘリンボーンのフロアタイル。
まるで無垢の木のような質感で、シンプルな空間にアクセントを加えてくれます。
こちらのおうちも床をトイレとお揃いにして、壁にはブルーのアクセントクロスを貼りました。
階段ホールの壁にもヘリンボーンをリフレイン。
このように、いくつかの場所で同じモチーフを繰り返すことで、おうち全体に統一感が生まれます。
この写真の事例詳細はこちら:No.764 階段から始まるみんなの憩いの場
トイレと洗面室が一体になったホテルライクな水まわりに、錆模様タイルを採用した例です。
壁にも黒の色ムラがある建材、洗面ボウルや水栓、建具枠にもブラックを組み合わせました。
コンパクトながら、贅沢な素材づかいで狭さを感じさせず、贅沢なムードすら漂うのはさすが。
中二階のユーティリティールームとキッチンも錆柄タイルに。
使い込んだ倉庫や工場の床のような、こなれたかっこよさが魅力的な水まわりです。
この写真の事例詳細はこちら:No.748 狭さを克服!120%の思いを詰め込んで
ブラック&ホワイトの市松模様も、斜め貼りすることで輸入住宅風の水まわりに。
ペデスタル型洗面台や真鍮の水栓が、さらにクラシカルなムードを盛り上げてくれます。
色が多くごちゃごちゃ散らかりがちな洗面まわりの小物は、まとめて壁面収納へ。
バスタブも、以前に使っていた猫脚のバスタブの雰囲気に近い置き型タイプに交換。
インテリアのイメージは壊すことなく、追い焚きもできる先進型にして使い勝手をぐんと向上させました。
この写真の事例詳細はこちら:No.805 for old times
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目次
- 汚れやほこりが目立たずシックな王道グレータイル
- 滑らかで自然なストーンタイルでエレガントに
- 爽やか!無垢床みたいにリアルなヘリンボーン
- 質感たっぷりの錆模様タイルでかっこいい洗面空間
- ヨーロピアンクラシックな斜め貼りの市松模様
- まとめ
汚れやほこりが目立たずシックな王道グレータイル
壁のタイルもグレーで合わせてさらに洗練
洗面室に限らず、水まわりの床全般に一番人気の床色といえば、やはりグレー。
ホコリや髪の毛が落ちていても目立ちにくく、空間を落ち着いた雰囲気にしてくれます。
壁タイルにもグレーを合わせれば、シンプルだけど無難じゃない、シックな空間に。
こちらのおうちはリビングから直接洗面室にアクセスでき、途中に収納もあるため洗濯動線もスムーズ。
入り口は2WAYになっており、奥のブルーの引き戸と、手前にはシンプルな白いロールスクリーンを設置。
すっきりとして通気性も◎です。
この写真の事例詳細はこちら:No.832 おうちカフェでゆったりと
滑らかで自然なストーンタイルでエレガントに
繊細に再現された亀裂模様が大人っぽい水まわり
同じグレーでも、グレージュ寄りの色味の天然石風タイルを採用した例がこちら。タイルは鏡側の洗面カウンターまわり全面に、縦長のニュアンスカラーのものを選びました。
洗濯機を左側ルーバーの奥に隠しているため、生活感を感じさせません。
トイレにも同じフロアタイルを貼り、壁にはハニカムタイルをランダムに貼ってアクセントに。
シンプルですが、高級感があって印象に残る水まわりです。
この写真の事例詳細はこちら:No.825 こだわりキッチンで朝食を
爽やか!無垢床みたいにリアルなヘリンボーン
ブルー×ホワイトと組み合わせてフレッシュなイメージ
最近採用例が多いのが、こちらのヘリンボーンのフロアタイル。
まるで無垢の木のような質感で、シンプルな空間にアクセントを加えてくれます。
こちらのおうちも床をトイレとお揃いにして、壁にはブルーのアクセントクロスを貼りました。
階段ホールの壁にもヘリンボーンをリフレイン。
このように、いくつかの場所で同じモチーフを繰り返すことで、おうち全体に統一感が生まれます。
この写真の事例詳細はこちら:No.764 階段から始まるみんなの憩いの場
質感たっぷりの錆模様タイルでかっこいい洗面空間
壁にもソリッドな素材を組み合わせて
トイレと洗面室が一体になったホテルライクな水まわりに、錆模様タイルを採用した例です。
壁にも黒の色ムラがある建材、洗面ボウルや水栓、建具枠にもブラックを組み合わせました。
コンパクトながら、贅沢な素材づかいで狭さを感じさせず、贅沢なムードすら漂うのはさすが。
中二階のユーティリティールームとキッチンも錆柄タイルに。
使い込んだ倉庫や工場の床のような、こなれたかっこよさが魅力的な水まわりです。
この写真の事例詳細はこちら:No.748 狭さを克服!120%の思いを詰め込んで
ヨーロピアンクラシックな斜め貼りの市松模様
真鍮金具や猫足風バスタブにもぴったり
ブラック&ホワイトの市松模様も、斜め貼りすることで輸入住宅風の水まわりに。
ペデスタル型洗面台や真鍮の水栓が、さらにクラシカルなムードを盛り上げてくれます。
色が多くごちゃごちゃ散らかりがちな洗面まわりの小物は、まとめて壁面収納へ。
バスタブも、以前に使っていた猫脚のバスタブの雰囲気に近い置き型タイプに交換。
インテリアのイメージは壊すことなく、追い焚きもできる先進型にして使い勝手をぐんと向上させました。
この写真の事例詳細はこちら:No.805 for old times