リノベならではのおしゃれな照明「ブラケットライト」を付けたい！

壁に直接取り付けた照明のことを「ブラケットライト」といいます。陰影ができやすい光が空間を立体的に見せてくれるほか、スタンドライトのように場所をとらず、何よりおしゃれ！後付けのタイプもありますが、リノベーションで設置すれば配線を壁に埋め込めるため、よりすっきりとした見た目に。実際に取り入れた例をご紹介します。

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目次

• タイルの壁と組み合わせれば、カフェのような趣に
• 真鍮のマリンランプでアンティークな雰囲気
• マリンランプ＋古材なら武骨でカッコいい仕上がり
• 玄関でお出迎えしてくれるマリンランプ
• トイレ・洗面はブラケットライトにぴったり
• 階段の途中で、道案内してくれそうなブラケット
• ギャラリーみたいなスポットライトを壁付けに
• まとめ

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タイルの壁と組み合わせれば、カフェのような趣に

タイルを貼った壁と組み合わせたのは、丸いブラケットライト。
おしゃれな街角やカフェのような雰囲気を演出してくれます。


キッチンにはスポットライト、ダイニングテーブルの下にはペンダントライト。
ブラケットライトも含め、それぞれの照明のデザインや機能をうまく生かしたおうちです。

この写真の事例詳細はこちら：No.864　馴染みの家具との調和～小上りからの緑の眺め
 

真鍮のマリンランプでアンティークな雰囲気

ブラケットライトのかたちとして定番のマリンランプ。
元々は船で使われていたとあって丈夫で実用的なのはもちろん、どこかレトロな味わいもあります。


こちらのおうちも様々な照明を組み合わせて楽しんでいますね。


同じランプを洗面室にも採用しました。
コンパクトな場所を効果的に照らしてくれるのも、ブラケットライトの特長のひとつです。

この写真の事例詳細はこちら：No.666　空とつながる暮らし
 

マリンランプ＋古材なら武骨でカッコいい仕上がり

こちらもマリンランプですが、下を向いたタイプ。
古材の壁に取り付けて、武骨な素材感を楽しむインテリアに取り入れました。


水まわりとリビングの間のコーナーをかっこよく演出してくれます。

この写真の事例詳細はこちら：No.767　rough & tough　～Inspired by 632～
 

玄関でお出迎えしてくれるマリンランプ

玄関もブラケットライトにおすすめの場所です。
ダウンライトだと少し寂しいかな？という時に、インテリアとしても効いてくれます。
こちらのおうちはアンティーク風のライトに、グリーンのスワッグをかけて楽しんでいますね。

この写真の事例詳細はこちら：No.895　それぞれの居場所も団らんの場も拡充！
 

トイレ・洗面はブラケットライトにぴったり

先ほども洗面室に取り入れた例をご紹介しましたが、こちらはガラスのカサがかわいいブラケットライト。
ブラウン系の優しい色合いのタイルともよく似合っています。


同じおうちで、トイレには真鍮のシンプルなブラケットライトをセレクト。
ペーパーホルダーと素材感を揃えることで、さらに洗練された空間になりました。

この写真の事例詳細はこちら：No.893　＋R
 

階段の途中で、道案内してくれそうなブラケット

こちらは階段に設置した例。
古いレンガのような味わいのあるフロアタイルに、デザインの凝ったライトを組み合わせました。
階段や廊下の途中にあるブラケットライトは、中に案内してくれているようでなんだかホッとします。

この写真の事例詳細はこちら：No.892　家族の風景を紡ぐ
 

ギャラリーみたいなスポットライトを壁付けに

最後はごくシンプルなスポットライトをブラケットライトとして取り付けた例。
下に絵を飾ると、まるでギャラリーや美術館のようです。


こちらのおうちは壁に3つ、等間隔にブラケットライトを並べました。
いくつか設置してもうるさくならないのもブラケットライトのいいところ。
夜はこれだけを灯してゆったりくつろぐのもよさそうですね。

この写真の事例詳細はこちら：No.899　美しく暮らす
 

まとめ

省スペースでおしゃれなブラケットライトですが、一度取り付けると簡単に外せないというデメリットも。頭をぶつけたり後でジャマになって後悔することのないよう、設置場所は十分に考えましょう。設置や取り外しは電気工事士の資格を持ったプロでないとできないため、リノベーションの際にご相談ください。