「こんなコトもできるんだ!」聞いてみて、やってよかった! リノベの小ワザvol.2
2017年8月20日(日)
リノベの小ワザ、パーツや建具についてご紹介しましたが、今回は第2弾!お家のもう少し広い範囲での希望で、「やってよかった!」というものをご紹介します。「マンションだから」「中古だから」とあきらめず、リノベーションならではのデザインや素材の工夫を楽しんでみましょう。
「レンガって、室内でも使えますか?」
インダストリアルスタイルのインテリアの流行で、人気急上昇の素材である「レンガ」。
外壁など外で使う印象が強いレンガですが、お家のアクセントに取り入れる人が増えています。
たとえばこちらのお家。築45年のマンションを、「ざっくりラフな質感を楽しめる空間に」とオーダー。
床は自ら選んだボルドーパイン材、壁は珪藻土。
コンクリートの躯体を現しにした天井など、異なる素材の質感を存分に楽しめます。
キッチンカウンター横の壁をレンガで仕上げ、理想通りのイメージに。
ざっくりした手触りと陰影が味わい深い空間になりました。
(No.453 木と漆喰とコンクリート。素材のラフな手触りと、窓の緑を楽しむ家)
こちらのお住いはキッチンカウンターの側面と、キッチンの壁をレンガで仕上げました。
オーナーさんが子どもの頃読んだ「ブーフーウー」の絵本のイメージで、レンガを希望したそう。
ダイニングテーブルは置かず、ご夫婦で使う広めのキッチンカウンターを造作。
バーカウンターのような大人の雰囲気を演出しています。
(No.508 珪藻土と木のぬくもりに包まれた、バーカウンターのあるリビング)
「無垢のフローリングに貼り替えられますよね?」
リノベの定番とも言える無垢フローリングですが、マンションでは、規定でNGの場合もあるんです。
購入前に必ず確認するようにしましょう。
ナラ無垢材を貼った例です。もともとの床が斜めになっていたため、二重にすることでフラットに。
二重にして床が上がった分、天井を上げて圧迫感を解消しています。
キッチン周りの床で水がかかる部分は、タイルを貼ってお掃除にも配慮しています。
このように、木とタイルなどを組み合わせるのもいいですね。
(No.541 素材とディテールにこだわった、風の通る心地よい住まい)
こちらのお家のように、古材風のオークミックスで個性的に仕上げることも。
ラフで男前な雰囲気がカッコよく、インテリアがシンプルでもオリジナルの空間に。
無垢材は貼り方や樹種によってもガラリと雰囲気が変わります。
実例をたくさんチェックして、自分の好きな木目を探してみてくださいね。
(No.517 シンプルな色味のインテリアが映える、ラフな雰囲気の男前デザイン)
「自分たちもDIYで家づくりに参加できますか?」
新築では好みのテイストが見つからなかったため、中古リノベを実現したお家です。
自然素材を使ったナチュラルな雰囲気のLDKに仕上がりました。
「自分たちも家づくりに参加したい」とご希望だったので、ローラーで施工できる自然塗装を採用。
最初はなかなか思い通りに塗れず苦労しつつも、どんどん慣れてきて上手に。
住まいへの愛着もよりいっそう深まりますね。
施主施工を希望する場合は、工期とのバランスも一緒に検討しましょう。
(No.399 家族の笑顔にあふれる快適な住まい)
「将来は個室に、今は広々…なんてコト可能ですか?」
親子3人で仲良く暮らすご一家のリノベです。
「子どもを大きな場所で遊ばせてあげたい」というご希望で、リビング隣の和室をキッズスペースに。
奥の梁で囲まれている部分で、LDKと一体化しつつ、ゆるくゾーニングもされています。
中から見るとこんな感じです。
両親のパソコンスぺースとお子さんの遊ぶスペースが同じ空間の中にあり、一緒に過ごせますね。
将来は独立した子ども部屋にすることもできる、可変性のある間取りです。
(No.168 大人も子どもも元気にワクワク遊ぶ家)
こちらは、引き戸を開け放てばひとつながりの大空間に、閉めれば個室として使うことができます。
お子さんがまだ小さいうちは広々と同じ空間で遊び、大きくなれば独立心を養えるように。
角部屋ならではの採光をいかした間取りでどちらの部屋も明るく、レモンイエローの壁がぴったり。
いまは両親の目がしっかり行き届く環境で、お片づけの習慣も身に付きますね。
(No.417 珪藻土塗りにも挑戦!中古リノベで好きにこだわった家)
まとめ
施主施工や間取りについての希望は、工期や予算にも関わってくるため、できる限り早いうちからプランナーに伝えましょう。これから中古物件を探す…という人なら、それを前提に、実現可能な物件を探して購入するというのも有効ですね。中古物件を購入してからのリノベーションは、不動産探しとリノベーションがひとつながりになったワンストップサービスが希望実現への近道。中古リノベのセミナーも開催しているので、まずは気軽に参加してみてはいかがでしょうか?
「中古を買ってリノベ」最初に知っておきたい基礎知識セミナー はこちらから
「レンガって、室内でも使えますか?」
インダストリアルスタイルのインテリアの流行で、人気急上昇の素材である「レンガ」。
外壁など外で使う印象が強いレンガですが、お家のアクセントに取り入れる人が増えています。
たとえばこちらのお家。築45年のマンションを、「ざっくりラフな質感を楽しめる空間に」とオーダー。
床は自ら選んだボルドーパイン材、壁は珪藻土。
コンクリートの躯体を現しにした天井など、異なる素材の質感を存分に楽しめます。
キッチンカウンター横の壁をレンガで仕上げ、理想通りのイメージに。
ざっくりした手触りと陰影が味わい深い空間になりました。
(No.453 木と漆喰とコンクリート。素材のラフな手触りと、窓の緑を楽しむ家)
こちらのお住いはキッチンカウンターの側面と、キッチンの壁をレンガで仕上げました。
オーナーさんが子どもの頃読んだ「ブーフーウー」の絵本のイメージで、レンガを希望したそう。
ダイニングテーブルは置かず、ご夫婦で使う広めのキッチンカウンターを造作。
バーカウンターのような大人の雰囲気を演出しています。
(No.508 珪藻土と木のぬくもりに包まれた、バーカウンターのあるリビング)
「無垢のフローリングに貼り替えられますよね?」
リノベの定番とも言える無垢フローリングですが、マンションでは、規定でNGの場合もあるんです。
購入前に必ず確認するようにしましょう。
ナラ無垢材を貼った例です。もともとの床が斜めになっていたため、二重にすることでフラットに。
二重にして床が上がった分、天井を上げて圧迫感を解消しています。
キッチン周りの床で水がかかる部分は、タイルを貼ってお掃除にも配慮しています。
このように、木とタイルなどを組み合わせるのもいいですね。
(No.541 素材とディテールにこだわった、風の通る心地よい住まい)
こちらのお家のように、古材風のオークミックスで個性的に仕上げることも。
ラフで男前な雰囲気がカッコよく、インテリアがシンプルでもオリジナルの空間に。
無垢材は貼り方や樹種によってもガラリと雰囲気が変わります。
実例をたくさんチェックして、自分の好きな木目を探してみてくださいね。
(No.517 シンプルな色味のインテリアが映える、ラフな雰囲気の男前デザイン)
「自分たちもDIYで家づくりに参加できますか?」
新築では好みのテイストが見つからなかったため、中古リノベを実現したお家です。
自然素材を使ったナチュラルな雰囲気のLDKに仕上がりました。
「自分たちも家づくりに参加したい」とご希望だったので、ローラーで施工できる自然塗装を採用。
最初はなかなか思い通りに塗れず苦労しつつも、どんどん慣れてきて上手に。
住まいへの愛着もよりいっそう深まりますね。
施主施工を希望する場合は、工期とのバランスも一緒に検討しましょう。
(No.399 家族の笑顔にあふれる快適な住まい)
「将来は個室に、今は広々…なんてコト可能ですか?」
親子3人で仲良く暮らすご一家のリノベです。
「子どもを大きな場所で遊ばせてあげたい」というご希望で、リビング隣の和室をキッズスペースに。
奥の梁で囲まれている部分で、LDKと一体化しつつ、ゆるくゾーニングもされています。
中から見るとこんな感じです。
両親のパソコンスぺースとお子さんの遊ぶスペースが同じ空間の中にあり、一緒に過ごせますね。
将来は独立した子ども部屋にすることもできる、可変性のある間取りです。
(No.168 大人も子どもも元気にワクワク遊ぶ家)
こちらは、引き戸を開け放てばひとつながりの大空間に、閉めれば個室として使うことができます。
お子さんがまだ小さいうちは広々と同じ空間で遊び、大きくなれば独立心を養えるように。
角部屋ならではの採光をいかした間取りでどちらの部屋も明るく、レモンイエローの壁がぴったり。
いまは両親の目がしっかり行き届く環境で、お片づけの習慣も身に付きますね。
(No.417 珪藻土塗りにも挑戦!中古リノベで好きにこだわった家)
まとめ
施主施工や間取りについての希望は、工期や予算にも関わってくるため、できる限り早いうちからプランナーに伝えましょう。これから中古物件を探す…という人なら、それを前提に、実現可能な物件を探して購入するというのも有効ですね。中古物件を購入してからのリノベーションは、不動産探しとリノベーションがひとつながりになったワンストップサービスが希望実現への近道。中古リノベのセミナーも開催しているので、まずは気軽に参加してみてはいかがでしょうか?
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