ホッと一息、素に戻れる場所。オトナリノベ「トイレ」編
2020年1月26日(日)
これまでも何度かご紹介してきたトイレのリノベーション実例。個室で面積も限られているぶん、個性を発揮しやすいトイレリノベ。今回はちょっとシックでぜいたくな実例を集めてみました。
大人の可愛らしさをタイルの貼り方ちがいで表現
アクセントクロスが採用されることも多いトイレリノベですが、こちらはシンプルに白い壁。
そのぶん、洗面の手洗いまわりとトイレの床を同じタイルでコーディネートしました。
洗面とトイレのタイルは同じ形ですが、よく見ると床の方はグレーがランダムに入っています。
この微妙な外し方が、爽やかながらもオリジナリティにつながっていますね。
上記事例詳細はこちらから
No.690 住み継ぐ 下町のくらし
コントラストの効いた配色がオシャレ!
壁や床だけでなく、便器もトイレの大きな要素のひとつ。
あえて白以外の色を選ぶ、という方法もあります。
こちらの便器はパナソニック製。
トップカバーのカラーバリエーションが豊富な商品で、選んだのは目の覚めるような鮮やかな赤。
この色が映えるように、奥の壁は紺色のアクセントクロスを貼り、コントラストをつけました。
赤と白と青という潔いトリコロールカラーで、ポップなのに大人っぽいトイレ空間です。
上記事例詳細はこちらから
No.686 スープも冷めない距離で暮らす
ハンギングでシンプル空間にニュアンスをプラス
壁や床は極力シンプルに、飾るもので気分を変える、というのもインテリア好きにはオススメの方法です。
珪藻土の壁と古材風の床でリノベしたトイレ。
壁に額、窓際をハンギングで飾ってお客様自身がトイレ空間を演出しています。
ドライフラワーやエアープランツで、照明のアンティークな雰囲気に合わせました。
自分で場所を工夫したり、時々入れ替えたり。
自由にアレンジができるのがいいですね。
住む人の人となりが伝わってくるトイレでもあります。
上記事例詳細はこちらから
No.680 始まりはキッチンから…
トイレの床に「無垢を選ぶ」という思い切り
トイレの床には、お掃除しやすくコスト面でも優れたフロアタイルを選ぶ人が大多数。
だからこそ、無垢の木の床のトイレは、特別ぜいたくな雰囲気をつくってくれます。
トイレに木の床なんて、汚れがしみこみそう…なんて思うかもしれませんが、浸透性の低い樹種もあります。
もともと抗菌作用も強い木に、オイルとワックスでしっかり塗装しておけば、普段のお掃除で大丈夫。
足にも柔らかく、トイレを心地いい癒し空間にしてくれます。
上記事例詳細はこちらから
No.630 余白がつくり出す、ゆとりの空間
インテリアだけじゃない「ホテルライク」なトイレ
水まわりの事例紹介のなかに、ひとつは入っているホテルライクテイスト。
上質でシックな素材や、間接照明でホテルのような雰囲気をつくっていきます。
それに合わせて、トイレの場合はこんな方法もあります。
床置き式ではなく、壁掛け式の便器を選ぶことで便座が浮き、ホテルライクなトイレに。
日本のホテルというよりは海外の高級ホテルのイメージですね。
見た目だけでなく、床のお掃除が格段にやりやすいというメリットもあります。
上記事例詳細はこちらから
No.621 庭の緑と空間を楽しむ住まい
空間をぜいたくに使い「ゆったり過ごせる」トイレに
目的を果たしたらすぐ出てしまうトイレですが、もしスペースがゆるせば、広めにリノベするのも素敵。
奥様の一番のお気に入りだというこちらのトイレ、収納も合わせてゆったりとスペースをとりました。
絵を飾って、時計も置いて…手洗いスペースもゆったり。
この余裕が、使う人へのおもてなしであり、オトナの余裕でもある…というのは言い過ぎでしょうか。
毎日使う場所だからこそ、長時間過ごしても苦にならない空間にリノベーションした例です。
上記事例詳細はこちらから
No.688 エンシェント・モダンな暮らし
まとめ
単純に「使う」だけでなく、「(そこで時間を)過ごす」「(お客様に)貸す」そして「掃除する」…トイレという場所のもつ意味はさまざま。壁に床、便器に手洗いと構成要素は多くありませんが、なかなか奥の深いトイレリノベなのです。自分のもとめているイメージをつかむためには、モデルハウスなどのつくりこまれた空間よりも、実例をたくさん見るのがオススメです。
以前のトイレリノベコラムはこちら
わが家で一番小さな個室★センスの光る「トイレリノベ」
狭いからこそ楽しいプライベート空間! マネしたい「トイレ」リノベレッスン
大人の可愛らしさをタイルの貼り方ちがいで表現
アクセントクロスが採用されることも多いトイレリノベですが、こちらはシンプルに白い壁。
そのぶん、洗面の手洗いまわりとトイレの床を同じタイルでコーディネートしました。
洗面とトイレのタイルは同じ形ですが、よく見ると床の方はグレーがランダムに入っています。
この微妙な外し方が、爽やかながらもオリジナリティにつながっていますね。
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No.690 住み継ぐ 下町のくらし
コントラストの効いた配色がオシャレ!
壁や床だけでなく、便器もトイレの大きな要素のひとつ。
あえて白以外の色を選ぶ、という方法もあります。
こちらの便器はパナソニック製。
トップカバーのカラーバリエーションが豊富な商品で、選んだのは目の覚めるような鮮やかな赤。
この色が映えるように、奥の壁は紺色のアクセントクロスを貼り、コントラストをつけました。
赤と白と青という潔いトリコロールカラーで、ポップなのに大人っぽいトイレ空間です。
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No.686 スープも冷めない距離で暮らす
ハンギングでシンプル空間にニュアンスをプラス
壁や床は極力シンプルに、飾るもので気分を変える、というのもインテリア好きにはオススメの方法です。
珪藻土の壁と古材風の床でリノベしたトイレ。
壁に額、窓際をハンギングで飾ってお客様自身がトイレ空間を演出しています。
ドライフラワーやエアープランツで、照明のアンティークな雰囲気に合わせました。
自分で場所を工夫したり、時々入れ替えたり。
自由にアレンジができるのがいいですね。
住む人の人となりが伝わってくるトイレでもあります。
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No.680 始まりはキッチンから…
トイレの床に「無垢を選ぶ」という思い切り
トイレの床には、お掃除しやすくコスト面でも優れたフロアタイルを選ぶ人が大多数。
だからこそ、無垢の木の床のトイレは、特別ぜいたくな雰囲気をつくってくれます。
トイレに木の床なんて、汚れがしみこみそう…なんて思うかもしれませんが、浸透性の低い樹種もあります。
もともと抗菌作用も強い木に、オイルとワックスでしっかり塗装しておけば、普段のお掃除で大丈夫。
足にも柔らかく、トイレを心地いい癒し空間にしてくれます。
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No.630 余白がつくり出す、ゆとりの空間
インテリアだけじゃない「ホテルライク」なトイレ
水まわりの事例紹介のなかに、ひとつは入っているホテルライクテイスト。
上質でシックな素材や、間接照明でホテルのような雰囲気をつくっていきます。
それに合わせて、トイレの場合はこんな方法もあります。
床置き式ではなく、壁掛け式の便器を選ぶことで便座が浮き、ホテルライクなトイレに。
日本のホテルというよりは海外の高級ホテルのイメージですね。
見た目だけでなく、床のお掃除が格段にやりやすいというメリットもあります。
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No.621 庭の緑と空間を楽しむ住まい
空間をぜいたくに使い「ゆったり過ごせる」トイレに
目的を果たしたらすぐ出てしまうトイレですが、もしスペースがゆるせば、広めにリノベするのも素敵。
奥様の一番のお気に入りだというこちらのトイレ、収納も合わせてゆったりとスペースをとりました。
絵を飾って、時計も置いて…手洗いスペースもゆったり。
この余裕が、使う人へのおもてなしであり、オトナの余裕でもある…というのは言い過ぎでしょうか。
毎日使う場所だからこそ、長時間過ごしても苦にならない空間にリノベーションした例です。
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No.688 エンシェント・モダンな暮らし
まとめ
単純に「使う」だけでなく、「(そこで時間を)過ごす」「(お客様に)貸す」そして「掃除する」…トイレという場所のもつ意味はさまざま。壁に床、便器に手洗いと構成要素は多くありませんが、なかなか奥の深いトイレリノベなのです。自分のもとめているイメージをつかむためには、モデルハウスなどのつくりこまれた空間よりも、実例をたくさん見るのがオススメです。
以前のトイレリノベコラムはこちら
わが家で一番小さな個室★センスの光る「トイレリノベ」
狭いからこそ楽しいプライベート空間! マネしたい「トイレ」リノベレッスン