ダイニングの小さなmyギャラリー♪キッチンカウンターのニッチ
2023年4月9日(日)
対面キッチンが主流のいま、リノベーションではキッチンカウンターの造作をリクエストする人が増えています。リビング&ダイニングからもよく見える位置なので、どんなデザインにしよう?とワクワクしますね。お気に入りの雑貨なども飾れば、映えること間違いなし♪そんなミニギャラリーコーナーにピッタリな「キッチンカウンターのニッチ」を集めてみました。
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目次
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テーブルを中央に置くことを想定して、カウンターの左右にニッチをつくった例。
上下いっぱいに空間を使ったニッチと、カウンターをくり抜いてつくったニッチでデザインを分けました。
左右対称だとやや単調な印象になってしまうところを、あえて変化を付けたところがポイント。
あえて下段には何も置かず、余白をとることで洗練した印象にまとめています。
この写真の事例詳細はこちら:No.810 住まいを整え 心も整う
こちらは天板をつけて、デスクとしても使えるようにしたカウンター。
手前がダイニングテーブルですが、高さを合わせて造作したことでカウンターをテーブルの延長のように使えます。
カウンターに座るとニッチが目の前なので、お気に入りの雑貨を間近で眺めることができますね。
この写真の事例詳細はこちら:No.686 スープも冷めない距離で暮らす
ニッチ内部もすべて白で、カウンターに沿ってL字型に浅くつくった例がこちら。
奥行きは最小限なので、小さなものを厳選して飾るニッチです。
それだけに、余白とモノの間にニュアンスが生まれ、シンプルながらおしゃれにまとまります。
この写真の事例詳細はこちら:No.812 一人ひとりが居心地よく
キッチンや洗面など、水まわりの素材として人気の高いタイル。
キッチンカウンターに用いれば、腰壁のような役割でダイニングをカフェ風に演出してくれます。
こちらは、サブウェイタイルで、朝日の似合う気持ちのいいダイニングをつくった例。
ニッチの中の壁だけ、お花のような模様のモザイクタイルを貼りました。
サブウェイタイルがシンプルなぶん、ニッチに視線が集まります。
木の人形やぬいぐるみを立体的に飾ることで、まるでおしゃべりしてそうないきいきとした表情!
ニッチの中の小さな世界に生まれた物語を、絵本を飾るように楽しんでいます。
この写真の事例詳細はこちら:No.665 お気に入りが彩る白いキャンバス
続いては、ぐんと落ち着いた雰囲気のニッチをご紹介します。
キッチンカウンターは上部がダークブラウンの木で、家具調のシックなデザイン。
ニッチの内部も同じ素材でまとめているため、大人っぽいイメージで、どこか和の雰囲気も。
茶器や作家ものの一輪挿しなどが似合いそうなニッチです。
この写真の事例詳細はこちら:No.852 enjoy wine, enjoy coffee
モルタル風ペイントのなかでも代表的な「モールテックス」で全面を仕上げた例。
グレーの色むらと、L字型のニッチの陰影だけでも十分にかっこいいキッチンカウンターです。
カウンター自体にオブジェのような存在感があるため、置くものは最低限に。
無機質な質感はグリーンを近くに置くことで、イキイキとした生命力が際立ちます。
この写真の事例詳細はこちら:No.832 おうちカフェでゆったりと
こちらは木の天板を載せて、ちょっとした食事やお茶がとれる仕様にしたカウンター。
モルタル風塗料に木を組み合わせることで、かっこよくも温かみのある空間に仕上がっています。
足入れの一部に棚板を付けて、ニッチとしてモノが置けるようにしました。
コーヒーショップのように、タンブラーを等間隔に飾っています。
エスプレッソマシーンなど、調理家電の機能美も映えるカウンターですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.785 ずっと暮らしたい家
収納力も、飾るのも両方ほしい!という場合はニッチと収納を組み合わせたカウンターをつくることもできますので、ご相談ください。
家具職人とのコラボにより、カウンターのダイニング側にはよく使うマグカップやカトラリーが収まる収納にしつつ、一部にニッチも組み合わせた例。図面は家具職人による設計図。
詳しくは密着レポートで
遊び心とこだわりでワクワクがいっぱいの家
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飾るものを選ばず、雑貨が映える王道のホワイト
まずは、もっとも選ぶ人が多く王道ともいえる白いニッチからご紹介します。・左右でニッチのデザインを変えて変化を
テーブルを中央に置くことを想定して、カウンターの左右にニッチをつくった例。
上下いっぱいに空間を使ったニッチと、カウンターをくり抜いてつくったニッチでデザインを分けました。
左右対称だとやや単調な印象になってしまうところを、あえて変化を付けたところがポイント。
あえて下段には何も置かず、余白をとることで洗練した印象にまとめています。
この写真の事例詳細はこちら:No.810 住まいを整え 心も整う
・カウンター付きでいつも目の前にお気に入りを
こちらは天板をつけて、デスクとしても使えるようにしたカウンター。
手前がダイニングテーブルですが、高さを合わせて造作したことでカウンターをテーブルの延長のように使えます。
カウンターに座るとニッチが目の前なので、お気に入りの雑貨を間近で眺めることができますね。
この写真の事例詳細はこちら:No.686 スープも冷めない距離で暮らす
・真っ白なL字型ニッチは小さくても印象的
ニッチ内部もすべて白で、カウンターに沿ってL字型に浅くつくった例がこちら。
奥行きは最小限なので、小さなものを厳選して飾るニッチです。
それだけに、余白とモノの間にニュアンスが生まれ、シンプルながらおしゃれにまとまります。
この写真の事例詳細はこちら:No.812 一人ひとりが居心地よく
タイルを貼り分けて、思いきりかわいく自分仕様に
・ニッチの中の世界を、絵本のように楽しむ
キッチンや洗面など、水まわりの素材として人気の高いタイル。
キッチンカウンターに用いれば、腰壁のような役割でダイニングをカフェ風に演出してくれます。
こちらは、サブウェイタイルで、朝日の似合う気持ちのいいダイニングをつくった例。
ニッチの中の壁だけ、お花のような模様のモザイクタイルを貼りました。
サブウェイタイルがシンプルなぶん、ニッチに視線が集まります。
木の人形やぬいぐるみを立体的に飾ることで、まるでおしゃべりしてそうないきいきとした表情!
ニッチの中の小さな世界に生まれた物語を、絵本を飾るように楽しんでいます。
この写真の事例詳細はこちら:No.665 お気に入りが彩る白いキャンバス
和の小物も似合うダークブラウンの木のニッチ
・家具調カウンターで大人の雰囲気に
続いては、ぐんと落ち着いた雰囲気のニッチをご紹介します。
キッチンカウンターは上部がダークブラウンの木で、家具調のシックなデザイン。
ニッチの内部も同じ素材でまとめているため、大人っぽいイメージで、どこか和の雰囲気も。
茶器や作家ものの一輪挿しなどが似合いそうなニッチです。
この写真の事例詳細はこちら:No.852 enjoy wine, enjoy coffee
モルタル風ペイントでかっこよく、さりげなく
・L字型で洗練されたショップ風空間に
モルタル風ペイントのなかでも代表的な「モールテックス」で全面を仕上げた例。
グレーの色むらと、L字型のニッチの陰影だけでも十分にかっこいいキッチンカウンターです。
カウンター自体にオブジェのような存在感があるため、置くものは最低限に。
無機質な質感はグリーンを近くに置くことで、イキイキとした生命力が際立ちます。
この写真の事例詳細はこちら:No.832 おうちカフェでゆったりと
・棚板を組み合わせて、コーヒースタンドのように
こちらは木の天板を載せて、ちょっとした食事やお茶がとれる仕様にしたカウンター。
モルタル風塗料に木を組み合わせることで、かっこよくも温かみのある空間に仕上がっています。
足入れの一部に棚板を付けて、ニッチとしてモノが置けるようにしました。
コーヒーショップのように、タンブラーを等間隔に飾っています。
エスプレッソマシーンなど、調理家電の機能美も映えるカウンターですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.785 ずっと暮らしたい家
まとめ
キッチンカウンターのニッチはデザインも豊富で、色々楽しめそう!と思っていただけたのではないでしょうか。ただし、ニッチの部分は扉などにはできないため、「ダイニング側からモノを取り出せる大収納にしたい」という場合は注意が必要です。また、ニッチのスペース分、キッチン側の奥行(=収納力)が狭くなることも頭に入れておきましょう。収納力も、飾るのも両方ほしい!という場合はニッチと収納を組み合わせたカウンターをつくることもできますので、ご相談ください。
家具職人とのコラボにより、カウンターのダイニング側にはよく使うマグカップやカトラリーが収まる収納にしつつ、一部にニッチも組み合わせた例。図面は家具職人による設計図。
詳しくは密着レポートで
遊び心とこだわりでワクワクがいっぱいの家