本好きさんはやっぱり欲しい!造作本棚でリビング・ライブラリー
2022年8月12日(金)
出しっぱなしになりやすいのに必要な時に見つけづらく、かさばってホコリがたまりやすいのが「本」。リビングに本棚を作ってしまえば、家具のおさまりを気にすることもなく、お気に入りの本を手の届くところに、飾りながら収納できます。まるでブックカフェのように、インテリアとしても楽しむことができる「リビング本棚」の施工例をご紹介します。
築16年のマンションリノベです。
夫婦ふたりでゆったり過ごせる広いリビングがご希望だったことから、独立していたキッチンと隣の和室を一体化しました。
もと和室だったスペースの壁に、TVボードも組み込んだ大容量の本棚を造作。
こちらの壁一面のみダークグリーンのクロスを貼りました。
明るめのクルミ無垢材の床を、大人っぽく引き締めています。
この写真の事例詳細はこちら:No.440 暮しを彩る収納のある家
こちらはおひとり暮らし。将来増える家族のために、広めの中古マンションを購入、リノベした例です。
キッチン側からリビングへ、デスクを組み込みながら本棚を造作しました。
古材風にノコ目加工が施されたフローリングが雰囲気たっぷりです。
手前のデスク上は文庫サイズ、中ほどはCD、奥は大型本用と、しまうものに合わせて棚板の高さを変えています。
棚いっぱいに本が入っていなくても、飾り棚として雑貨をディスプレイ。
まだまだ蔵書を増やせそうで、うらやましいですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.418 好きなものに囲まれて暮らせる家
リビングの壁一面の本棚は、お手持ちの本のサイズに合わせて造作したので、おさまりもピッタリ。
仕切り板を黒い柱のように立体的に立てたデザインが、インテリアのアクセントになっています。
猫ちゃんも新しいお家に満足そう!と思ったら…。
テレビボード側の壁には本棚に乗り移れるキャットステップが取り付けていました。
本棚の最上段が空いていたことと、仕切り板が通り抜けられるようになっていたのに納得です。
キャットタワーは存在感があって場所を選びますが、これなら人にも猫にも嬉しいですね。
猫と一緒に読書…幸せな時間が流れるリビングのできあがりです。
この写真の事例詳細はこちら:No.586 回遊できるおうちで気ままなニャンライフ
こちらのオーナーさんは李朝家具がお好きだとのことで、お手持ちのものに合う造作家具をつくり込んでいます。
本棚対面の壁は、チェリー材の深い色合いと合う紺色のアクセントクロスに。
蔵書とともに、見せたくないものも隠しながら収納できる扉をところどころに設けています。
音楽が流れる空間や、落ち着いて本を読める時間を演出する調光にもこだわりました。
この写真の事例詳細はこちら:No.560 住み慣れた街で、暮らし方にこだわった住まい
築17年のマンション、南面にリビングと和室、という間取りを、壁を撤去してLDKを大きくとりました。
こちらがもと和室部分。壁面一面に本棚を造作し、ライブラリーコーナーにしています。
床はリビングと同じナラ無垢材で、ライブラリーコーナーのみ貼り方を変えたパーケットフロア。
塗装の色はリビングと同じにして、統一感を持たせつつ、貼り方によるニュアンスの違いを楽しめます。
本棚はアルダー材。ざっくりとした質感が部屋の雰囲気と調和し、インテリアとしても活躍しています。
この写真の事例詳細はこちら:No.550 コンクリートに手仕事の彩りを添えて!
こちらは築43年のマンション。
前のお家と同じ、南面側2室に分かれていた間取りを大空間のLDKにリノベーションしました。
先ほどのお家は床の貼り方でゾーニングしていましたが、こちらはアイアンとガラスの室内窓を設けました。
自宅でのお仕事やお子さんの宿題のために、ワークスペースとして使っています。
工事直後はこんな感じ。
本棚に使ったのはタモ材。コンクリートやアイアンの質感ともなじむ大人っぽい仕上がりです。
この写真の事例詳細はこちら:No.555 暮らしに合わせた家
こちらはリビングに壁を立てて、半独立型の書斎を設けた例。
リビングと仕切る壁は、開放感を保ちつつ手元が見えない高さを試行錯誤して決めたそう。
ゆったりくつろぐリビングスペースと、集中して作業できる書斎部分を分けました。
落ち着いた雰囲気が希望だったので、アッシュフリー材の造作家具を濃い色に着色。
床は既存の明るい床の色をそのまま活かし、全体的にちょうどいいバランスを計算しています。
エアコンのスペースを組み込んで、すっきりまとめているのもリノベならではですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.460 こだわりの書斎スペースがあるリビング
リビングは日当たりがいいことが多いため、本棚は直射日光の当たらない向きや、リビング内でも少し奥まった場所にするなどして、本の日焼けを防ぐようにしましょう。
TVボードを組み込んだ本棚に、アクセントクロスで変化を
築16年のマンションリノベです。
夫婦ふたりでゆったり過ごせる広いリビングがご希望だったことから、独立していたキッチンと隣の和室を一体化しました。
もと和室だったスペースの壁に、TVボードも組み込んだ大容量の本棚を造作。
こちらの壁一面のみダークグリーンのクロスを貼りました。
明るめのクルミ無垢材の床を、大人っぽく引き締めています。
この写真の事例詳細はこちら:No.440 暮しを彩る収納のある家
デスクも一緒に造作し、L字型に
こちらはおひとり暮らし。将来増える家族のために、広めの中古マンションを購入、リノベした例です。
キッチン側からリビングへ、デスクを組み込みながら本棚を造作しました。
古材風にノコ目加工が施されたフローリングが雰囲気たっぷりです。
手前のデスク上は文庫サイズ、中ほどはCD、奥は大型本用と、しまうものに合わせて棚板の高さを変えています。
棚いっぱいに本が入っていなくても、飾り棚として雑貨をディスプレイ。
まだまだ蔵書を増やせそうで、うらやましいですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.418 好きなものに囲まれて暮らせる家
上段はボクの場所ニャ!キャットステップ付き
つづいては猫と暮らすご夫婦のおうち。リビングの壁一面の本棚は、お手持ちの本のサイズに合わせて造作したので、おさまりもピッタリ。
仕切り板を黒い柱のように立体的に立てたデザインが、インテリアのアクセントになっています。
猫ちゃんも新しいお家に満足そう!と思ったら…。
テレビボード側の壁には本棚に乗り移れるキャットステップが取り付けていました。
本棚の最上段が空いていたことと、仕切り板が通り抜けられるようになっていたのに納得です。
キャットタワーは存在感があって場所を選びますが、これなら人にも猫にも嬉しいですね。
猫と一緒に読書…幸せな時間が流れるリビングのできあがりです。
この写真の事例詳細はこちら:No.586 回遊できるおうちで気ままなニャンライフ
造作家具としてデザインをつくり込んだ本棚
こちらのオーナーさんは李朝家具がお好きだとのことで、お手持ちのものに合う造作家具をつくり込んでいます。
本棚対面の壁は、チェリー材の深い色合いと合う紺色のアクセントクロスに。
蔵書とともに、見せたくないものも隠しながら収納できる扉をところどころに設けています。
音楽が流れる空間や、落ち着いて本を読める時間を演出する調光にもこだわりました。
この写真の事例詳細はこちら:No.560 住み慣れた街で、暮らし方にこだわった住まい
床の貼り方を変えてライブラリーコーナーに
築17年のマンション、南面にリビングと和室、という間取りを、壁を撤去してLDKを大きくとりました。
こちらがもと和室部分。壁面一面に本棚を造作し、ライブラリーコーナーにしています。
床はリビングと同じナラ無垢材で、ライブラリーコーナーのみ貼り方を変えたパーケットフロア。
塗装の色はリビングと同じにして、統一感を持たせつつ、貼り方によるニュアンスの違いを楽しめます。
本棚はアルダー材。ざっくりとした質感が部屋の雰囲気と調和し、インテリアとしても活躍しています。
この写真の事例詳細はこちら:No.550 コンクリートに手仕事の彩りを添えて!
リビングを室内窓で仕切って、ワークスペースを
こちらは築43年のマンション。
前のお家と同じ、南面側2室に分かれていた間取りを大空間のLDKにリノベーションしました。
先ほどのお家は床の貼り方でゾーニングしていましたが、こちらはアイアンとガラスの室内窓を設けました。
自宅でのお仕事やお子さんの宿題のために、ワークスペースとして使っています。
工事直後はこんな感じ。
本棚に使ったのはタモ材。コンクリートやアイアンの質感ともなじむ大人っぽい仕上がりです。
この写真の事例詳細はこちら:No.555 暮らしに合わせた家
リビングに仕切りを立てて書斎とゾーニング
こちらはリビングに壁を立てて、半独立型の書斎を設けた例。
リビングと仕切る壁は、開放感を保ちつつ手元が見えない高さを試行錯誤して決めたそう。
ゆったりくつろぐリビングスペースと、集中して作業できる書斎部分を分けました。
落ち着いた雰囲気が希望だったので、アッシュフリー材の造作家具を濃い色に着色。
床は既存の明るい床の色をそのまま活かし、全体的にちょうどいいバランスを計算しています。
エアコンのスペースを組み込んで、すっきりまとめているのもリノベならではですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.460 こだわりの書斎スペースがあるリビング
まとめ
同じ本棚でも、素材やデザインによってガラリと雰囲気が変わるのが分かっていただけたのではないでしょうか。本棚を全て本で埋めると図書館のような迫力が、雑貨などを飾りつつ適度に空間を空けることでブックカフェのようなおしゃれな雰囲気が演出できます。好きなイメージでつくり込んでみましょう。リビングは日当たりがいいことが多いため、本棚は直射日光の当たらない向きや、リビング内でも少し奥まった場所にするなどして、本の日焼けを防ぐようにしましょう。