0120-587-250営業時間:10:00〜18:00(火・水曜定休)

干すもたたむもラクラク♪ランドリースペースで洗濯動線をシンプルに

2023年3月5日(日)
家事の中でも、おうちの中で移動しながらする必要があるのがお洗濯。洗うのは洗濯機がやってくれるけど、干して、取り込んで、畳んで、ときにはアイロンもかけて、しまって…と、手間や時間がかかり、それなりに場所をとる作業が多いのも厄介です。おうちのなかに、洗濯のためのスペースがあったらいいのに!…そんな願いを叶えたリノベーション&新築事例を集めてみました。

――――――――――――――――――――――――
目次――――――――――――――――――――――――
 

お洗濯用のランドリールームで全てを完結

映画鑑賞をしながらアイロンも叶う


中央に洗面台を置き、空間をぜいたくに使った洗面室。


実はこちら、ランドリールームを兼ねており、洗面台の裏面は家事カウンターになっています!


一角には洗濯機もあり、窓に沿って設置されたアイアンバーに部屋干しもできます。
壁にはテレビも取り付け、のんびり眺めながら洗濯物を干したり、アイロンをかけたり…。
日当たりがよく、壁や洗面台のまわりは調湿作用に優れた珪藻土塗りで、湿気対策も万全。

 
こちらはお隣の脱衣室。ガラス戸の向こうがバスルームです。
ランドリールームとは壁を開けてつながっているため、隣でたたんだタオルなどをワンステップで収納できます。

この写真の事例詳細はこちら:No.732 暮らしを追求したフルリノベ
 

ワークスペース+お洗濯用の家事室をリビング横に

室内窓でつなげて明るく風通しよく

ご実家リノベから、転じて建て替えという選択肢を選んだおうちです。


ゆったりと明るいリビングの、室内窓の向こうがランドリースペース。


手前にはカウンターデスクを造作し、ノートPCを置いてちょっとした調べものやお仕事ができる書斎に。


こちらは完成直後の写真。
奥には洗濯機置き場があり、勝手口でベランダに出ることもできます。
お天気が悪いときには室内干しもできるよう、ハンガーバーもたっぷり取り付けました。

この写真の事例詳細はこちら:No.604 長期優良の新築。という選択
 

あえて2階に洗濯機とアイロンスペースを設置

日当たりの良い室内物干しスペースも近くに

リビングまわりにランドリースペースがあると家事動線がスムーズですが、1階リビングのおうちはどうでしょう。


こちらのおうちは、洗濯機をあえて2階の廊下の途中に設置しました。
アイロンがけができるカウンターも造作し、奥は階段ホールと空間をつなげ、光と風を採り入れています。
手前には掃除機用のニッチも設けているため、この一角が家事コーナーといった具合。


すぐ近くには室内干しができるサンルームがあります。
2階で日当たりと風通しがよいため、グリーンもココですくすく育っているそうです♪

この写真の事例詳細はこちら:No.693 ずっと・・・もっと・・・家族の時間
 

マンションでも!部屋干しできるバーをたっぷり

天気、時間を問わずに干せて忙しい人におすすめ

ここからはマンションの事例です。
お忙しい共働きのご夫妻ということで、スムーズな家事動線や部屋干しスペースを希望されていました。


リビングの中央あたり、白い引き戸と小さな室内窓の向こうがランドリースペース。


奥からはこのように、リビングから洗面室、WIC、寝室とつながる回遊動線となっています。
ハンガーバーは2列、たっぷりと設けました。
写真には写っていませんが、洗面台とリビングの間に洗濯機があり、右側手前がバスルームです。


来客時などはこのように、洗濯ものを隠すこともできます。
ロールスクリーンにすることで通気性は保ちつつ、フラットにすっきりまとまりました。

この写真の事例詳細はこちら:No.734 共働き夫婦のための家事ラクプラン
 

洗面横に洗濯機&折りたたみできるアイロン台

使わない時はたたんで省スペースに

退職をきっかけに新築時からお住まいのマンションを暮らしやすく、家事動線も見直してリノベしたおうち。


洗面室のとなり、鏡に映った左奥がランドリースペースです。


洗濯機と、天井にはアイアンバー、向かい側には収納棚を設置しました。
アイロン台は、使わない時はたたんでしまえます。
これまでほとんど収納がなかった洗面まわりにスペースを設けて、家事と収納の効率をアップさせています。

この写真の事例詳細はこちら:No.837 思い出をつなぎ余白のある暮らしを
 

まとめ

お洗濯動線を見直したい、というご要望は意外に多く、リノベーション後の「やってよかった」部分としても実感のこもった声をよくいただきます。共働き世帯の増加や花粉症のリスクによって部屋干し派も増えていますが、気持ちよく乾かすためには、室内窓や換気扇で風の通り道をつくるようにしましょう。また、事例にもありましたが、調湿効果のある珪藻土の壁など、リノベーションでできることはたくさんあります。ぜひご相談ください。
  • facebook
  • instagram
  • twitter
  • pinterest
  • youtube