わが家だけのデザインと使い勝手!自慢の造作キッチンカウンター
2022年9月4日(日)
対面キッチンが主流のリノベーションでは、LDK全体のインテリアに大きく関わるキッチンカウンターは造作、という方が多くいらっしゃいます。造作だったら、使う素材や色、デザインから使い勝手まで自由自在。マネしてみたい「造作キッチンカウンター」のバリエーションを集めてみました。
こちらのマンションリノベもその一例で、バルコニー向きだったキッチンを90°回転。
キッチンの奥はウォークインクロゼット→子ども部屋&廊下へと抜けられる回遊動線となり、家事もスムーズに。
キッチンカウンターはモルタル風塗料のモールテックスを採用し、グレーのアクセントクロスと合わせました。
水にも強いモールテックスは、キッチンをはじめ洗面カウンターなどにもよく使われています。
カウンターは奥を高くカーブ状に仕上げることで、無機質な素材に動きが加わっています。
お料理する手元を絶妙に隠してくれるのも嬉しいポイントですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.796 ワンちゃんも快適!マルチアクセス
先ほどのモールテックスとはガラリと印象を変えて、板張りにしたキッチンカウンター。
床の無垢材よりも、少し濃い色で木目が出ているものを選んでいます。
側面のホワイトとキッチン壁タイルのブルーで、ナチュラル過ぎない爽やかな北欧インテリアになりました。
この写真の事例詳細はこちら:No.746 日々の使いやすさとお互いの気配
キッチンなら、やはりダイニングテーブル。
拡張できるテーブル天板とカウンターニッチ棚板の高さを合わせてつくり、見た目もすっきりと仕上げました。
ニッチには、ティッシュやリモコンなどちょっとしたモノが置けるのもいいですね。
Ⅱ型のアイランドキッチンで、カウンター自体がコンパクトなのもこのレイアウトにぴったりです。
この写真の事例詳細はこちら:No.797 小上がりでひなたぼっこ
美しいブルーの塗装が特徴的なキッチンカウンター。
ドア横の収納棚と同じ高さでつながっています。
面材も同じブルーで、すっきり統一感がありますね。
キッチン正面から見るとこんな感じ。
既製品ではなかなか出会えなさそうな鮮やかなブルーも、造作なら思い通りに実現。
奥のサブウェイタイルや板張り天井とも相性ぴったりで、まるで外国のおうちのようです。
この写真の事例詳細はこちら:No.788 パークビューを楽しむ住まい
壁にはスイートなピンクのタイル、カウンターは白いタイルを貼り分けました。
真っ白過ぎず、ややむらのあるアイボリー色がシャビ―な雰囲気。
木の柱ともよく馴染み、奥のピンクが映えます。
タイルの種類に加え、目地の組み合わせも含めると、デザインのバリエーションは無限大。
さまざまなインテリアイメージを表現できるのが魅力です。
この写真の事例詳細はこちら:No.764 階段から始まるみんなの憩いの場
注目塗料・モールテックスをつかったカウンター
優美なカーブでオリジナルデザインに
最初から対面キッチンのおうちも、向きを変えることで劇的に家事動線がスムーズになることがあります。こちらのマンションリノベもその一例で、バルコニー向きだったキッチンを90°回転。
キッチンの奥はウォークインクロゼット→子ども部屋&廊下へと抜けられる回遊動線となり、家事もスムーズに。
キッチンカウンターはモルタル風塗料のモールテックスを採用し、グレーのアクセントクロスと合わせました。
水にも強いモールテックスは、キッチンをはじめ洗面カウンターなどにもよく使われています。
カウンターは奥を高くカーブ状に仕上げることで、無機質な素材に動きが加わっています。
お料理する手元を絶妙に隠してくれるのも嬉しいポイントですね。
この写真の事例詳細はこちら:No.796 ワンちゃんも快適!マルチアクセス
ナチュラル派は板を貼るのもオススメ
白と木肌が映える北欧インテリアに
キッチンカウンターの腰壁表面の素材で、LDKの印象は大きく変わります。先ほどのモールテックスとはガラリと印象を変えて、板張りにしたキッチンカウンター。
床の無垢材よりも、少し濃い色で木目が出ているものを選んでいます。
側面のホワイトとキッチン壁タイルのブルーで、ナチュラル過ぎない爽やかな北欧インテリアになりました。
この写真の事例詳細はこちら:No.746 日々の使いやすさとお互いの気配
造作なら、家具とのシンデレラフィットも可能!
テーブル周りのモノが置けるニッチもつくって
造作のいいところは、手持ちや購入予定の家具とサイズを合わせてつくることができる点。キッチンなら、やはりダイニングテーブル。
拡張できるテーブル天板とカウンターニッチ棚板の高さを合わせてつくり、見た目もすっきりと仕上げました。
ニッチには、ティッシュやリモコンなどちょっとしたモノが置けるのもいいですね。
Ⅱ型のアイランドキッチンで、カウンター自体がコンパクトなのもこのレイアウトにぴったりです。
この写真の事例詳細はこちら:No.797 小上がりでひなたぼっこ
キッチンまわりの収納とデザインを合わせて
既製品にはない美しい色は造作ならでは
つづいてもⅡ型の対面キッチンです。美しいブルーの塗装が特徴的なキッチンカウンター。
ドア横の収納棚と同じ高さでつながっています。
面材も同じブルーで、すっきり統一感がありますね。
キッチン正面から見るとこんな感じ。
既製品ではなかなか出会えなさそうな鮮やかなブルーも、造作なら思い通りに実現。
奥のサブウェイタイルや板張り天井とも相性ぴったりで、まるで外国のおうちのようです。
この写真の事例詳細はこちら:No.788 パークビューを楽しむ住まい
清潔感とバリエーションが魅力のタイル
キッチン壁とタイルを貼り分けて楽しむ
最後は二世帯住宅の2階、子世帯のキッチンカウンターをご紹介します。壁にはスイートなピンクのタイル、カウンターは白いタイルを貼り分けました。
真っ白過ぎず、ややむらのあるアイボリー色がシャビ―な雰囲気。
木の柱ともよく馴染み、奥のピンクが映えます。
タイルの種類に加え、目地の組み合わせも含めると、デザインのバリエーションは無限大。
さまざまなインテリアイメージを表現できるのが魅力です。
この写真の事例詳細はこちら:No.764 階段から始まるみんなの憩いの場